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「夢と金」を読んで

どうも、成す塾、塾長のなすくんです。
今日は読書感想文です。
先日発売となったキングコング西野さんの夢と金を一気読みしました。

日本人は、夢を追うのか、お金を稼ぎに行くのか、という二者択一を考えるが、夢を追うにはお金が絶対に必要になる。

西野さんは戦国時代の戦に例えて、夢を追うためにお金を稼ぐのは、兵糧(食料)の補給線の大切さと同じだと教えてくれる。

戦うとき、兵糧が無くなったら負ける。なぜなら餓死するからだ。「腹が減っては戦はできぬ」という言葉はこの補給線の大切さを表した言葉だ。戦いの前に飯を食え! ということではない。むしろ食事をすると血糖値が上がり眠くなり、戦どころではなくなる。 

そして、現代版の補給線がお金だ。夢のレストランをオープンしたあと、家賃が払えなくなったら夢は終わる。夢の小説家になっても、生活できなくなったら、小説を書くこと以外でお金を稼がなくてはいけない。本が一冊も売れなくても、親から引き継いだ莫大な遺産があれば、ずっと小説を書くことができる。そして、最初は全然売れなかったとしても、書けば書くほど上手くなるし、売るための戦略も、お金があればいろいろ立てられる。広告を出したり。

夢を実現するためにはお金が必要。というか、むしろ、夢を実現するため以外にお金はそんなには必要ない。

本当に生きるのに必要最低限の家賃と食事だけなら、かなり少ない額で生きていけるだろう。
もちろん、海外旅行に行きたいとか、ディズニーランドに行きたいとか、ハイブランドの服が欲しいとか、そういうプチ夢があったら話は別だけど。


夢にこそお金が必要だ。そして、お金を増やすにはお金の正しい使い方をしなくてはいけない。西野さんは日本人は正しいお金の使い方を全く学んでいないと警鐘を鳴らす。親も先生も正しい使い方を知らない。だから、子どもたちも正しい使い方を知らずに大人になっていく。

経済的な困窮者が増加すると、自殺も犯罪も増えるというデータが出ている。

この負の連鎖を断ち切るために西野さんが書いた「夢と金」 
子供達の明るい未来のために、ぜひ多くの方に読んで欲しい。

僕なりの子供達の未来を明るくするためにやることは、自分は能力が低いと思い込まされている子供を一人でも多く、いや、全員救いたい。

子供たちの明るい未来のために、今できることを全力でやろうという気持ちにさせていただきました。西野さんありがとうございます!
本当にハッシュタグつけたら見に来てくれるかな?(笑)

夢と金

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