olive 1988年8月3日号

１０代のころに熱心に読んでいた雑誌オリーブ。数年前に無性に懐かしくなってしまい、古書店で買い集めました。それなのに…まとめておいたオリーブたちを行方不明にさせてしまった…！

いや、どこかにあるにはあるのですが、とりあえず私のパソコンにスキャンしていた画像があったので、こちらに載せて自分でも眺めてニヤニヤしようと思います。

１９８８年だとブラウス３９００円でもチープシックなんですよね！ただ、当時中学生だった私にとっても３９００円のブラウスなんて気軽に買える値段じゃなかったなあ…。当時は、雑誌の中の金銭感覚と、日常の金銭感覚との乖離が今より大きかった気がする。実際はどうなのかわからんけど。他の人の状況がよくわからんから。

これ、この特集の中で一番かわいい！と気持ちが上がったコーディネート！この色合いといい、襟のカッティングといい、エプロンの小花模様といい、ストライプのスカートとその下のペチコート的な白いスカートといい、本当に素敵。

このTシャツを石膏で固めたライト…覚えてる！ていうか「Tシャツを石膏で固める」ってどうやるんだろうね。今だったら検索するところだけど、当時はその時点でもう謎でした。あとお弁当美味しそう。

ティアとケリ！！当時のオリーブによく登場してましたね！双子さんなんだよね。いまどうしてるんだろ…。

ほら見てこれ！オリーブの誌面がおしゃれなので時代を忘れてるけど、この花王のブラシの広告で昭和と平成の境目に引き戻されるだろ？？いま見るとちょっとツボるよね。イラストのヘアスタイルとかね。これはこれでおもしろいからいい。

わたしオリーブの前の愛読書が「マイバースデイ」だったので、こういう占いとかおまじないグッズ紹介とかすぐに食いついてたよね！でも「マイバースデイ」で「太陽星座占いは大雑把すぎ。出生時間調べてネータルチャート作って、アセンダントや月なんかも見ないと」というくらい知識をつけてたので、雑誌によくある星座占いは全く食指が動きませんでした。「えー、まだ太陽の年齢域（２５歳～）に到達してない年齢だし、太陽の意味するところって人生の目的とか象徴的なものだから、月占いとか太陽星座でやって意味あるのー？」とか思っていました。話がそれた。