こだわりの作家作品と日々出会える町
松本では、毎年、5月第4週の土日に「工芸の五月」と称したクラフトフェアが開催されています。
この期間は松本各地で、工芸に関する企画展が開かれています。
松本で最も有名なカフェのひとつ、「栞日」
にて開催されていた展示が素晴らしかったので、ご紹介させてください。
水彩画のような繊細なプリント生地でつくられた扇子やスカーフの、小林萌さんの展示。
窓からの光と相まって、自分がどこか異次元の空間に入ってしまった感覚になりました。
私は和装にも洋装にも合いそうな、藍色プリントの扇子をセレクトしました。
大切に使いたいと思います。
受注のスカーフも注文しました。
自宅のPCモニターを隠すために使いたく、届くの楽しみ。
デザイナーの小林さんは、先日松本市議会銀に当選した「栞日」の代表・菊地徹さんの選挙戦ツールのクリエイティブも担当されていました。
一般的なイメージの「選挙」とは異なるツールは、市内でもとても目を惹いていました。
お二人の「政治とクリエイティブ」に関するインスタライブが
めちゃめちゃ面白かったので、ぜひ観てみてほしいです。
小林萌さんのアカウント→@vent.de.moe
菊地徹さんのアカウント→@1986_toru_kikuchi
松本では「栞日」だけでなく、こだわり制作活動をする作家さんの作品に触れ合えるギャラリーやカフェなどが、町中にあります。
他にも素敵な作品に出会いましたので、またの機会に紹介させてください。
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