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【概要】SDGs大賞を受賞した北海道下川町で役場職員、NPO法人ファウンダー、議会議員、2児の父と様々な立ち位置を経験してきた奈須憲一郎が硬軟織り交ぜて記します。【想定している読…
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「偏りの少ない民意の反映」のための議員定数【増】が軸、自治体DXを前提にメタバース議会へ!?/議員の成り手不足解消への試論その3
その2の続きです。 議員の成り手不足解消に向けて、現行制度でもできる改善策について思案をめぐらせてみようと思います。 結論から言うと、ざっくりとした方向性としては、議員報酬は減らし、議員定数は増やした方がいい(ただし定数は奇数に)のではないかと考えています。 ただし、自治体DXなどいくつかの前提を満たした上で、というのが条件になります。 実は、以前は真逆で、報酬【増】・定数【減】の(そして議会事務局職員は役場職員の異動ではなく専属の)少数精鋭議会を念頭に置いていました