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SDRs 研究所マガジン

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持続可能な開発のルール、Sustainable Development Rules の頭文字を取ってSDRs(エスディーアールズ)について研究する SDRs 研究所のマガジンです。
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#下川町

\まちがまるごと博物館/ しもかわ森林文化ミュージアム くらしごと博覧会

こちらではご無沙汰していました。わがまち下川もご多分に漏れず人材不足でして、それをなんとかしようという事業の担当になって半年。 ようやく取っ掛かりができてきたので、お披露目のイベントです。 下川ってチャレンジを応援する気風があって、起業型の人たちがメディアでよく紹介されているのですが、いやいやどうして、勤め人の方々も多彩で面白い。 今回は5人の方々に仕事と暮らし=くらしごとをご紹介いただきます。 合わせて「森林文化ミュージアム」とは何ぞや? ということも特設サイトの紹

弟子屈町の総合計画には SDGs 169 ターゲットを地域ターゲットに置き換えた別冊まで付いてくる

 北海道「市町村における SDGs 推進モデル事業」で弟子屈町の担当として3回目(事業的には最後)の訪問……の予定だったのですが 新型コロナウイルス感染急拡大の影響を受け、広報していた内容は延期となり、別枠で予定していた内容だけをオンラインで実施となりました。 ↓前回の様子はこちら 弟子屈町 × SDGs × 下川町 = ? 別枠で予定していた内容とは、地域おこし協力隊の方など地域づくりに積極的に関わっている人向けに、私の住む下川町の事例紹介と質疑応答を中心とした少人数

小学5年生が SDGs をジブンゴトに(下川小学校編)

2021年度北海道フロンティアキッズ育成事業の派遣講師として道内3校で小学5年生向けの SDGs 授業を担当していて、今回は2回目の下川小学校編です。 1回目については↓こちらにまとめてありますが、下川小学校の1回目は別な方が担当でした。 下川町では幼児から高校生まで一貫した森林環境教育に15年近く取り組んでいること、SDGs 未来都市であること、地域おこし協力隊の教育コーディネーターがいること、などにより下川小学校の取り組みは独自路線で進んでいました。 前回からこれま

SDGsの視点から北海道下川町での四半世紀の取り組みを振り返った事例を無料でダウンロードできます

昨年の3月、生まれ故郷の名古屋で下川町のSDGsの事例報告ができると楽しみにしていたのですが、コロナの影響で延期になってしまいました。 結局、2020年11月にオンラインで開催され、私は下川町から Zoom 経由で事例報告。 その内容がまとまった資料を無料でダウンロードできるようになりました。私の担当部分は「北海道下川町~下川町での四半世紀の取り組み~」です。 カラフルな明るい紙面で読みやすく編集していただきましたので、ご一読いただけると嬉しいです。