生まれは北九州市育ちは田川
から過去を記していこうかと思いますが
実は幼少のことは、ほぼ覚えておりません。
出生地は北九州市の八幡らしいのですが
生まれて直ぐに実家(現在はなし)である田川郡香春町で18歳まで過ごします。
この、香春町には
香春岳と言って⬆️こんな感じの珍しい山があります。
作家の五木寛之さんが、この山に惚れて「青春の門」がうまれます。
2度映画化された作品ですが、記した辺りが私の実家でして
現在は
こんな感じの山に変貌しています。
この香春岳は日本でも有数の石灰山でコンクリート用の物も採れますが
特殊な用途に使える石灰が採れる数少ない山だと言うのも聞いたことがあります。
また、採銅所という地域が近くに有りまして、ここには
その昔、銅の採掘所だったらしく奈良の大仏さんの◯%は
採銅所からの銅が使われたとも聞きました。
その近くには「おさる様」という神社があり「みざる」「いわざる」「きかざる」を祀っています。
戦国時代頃に「鬼ヶ城」というお城がありましたが
城が攻められた時に城主を猿が助けたから、というのが
言い伝えられています。
現在は実家より少し山に上がれば城跡だけ残ってます。
香春岳には日本猿が昔から生息していて、幼少のころから
よく住宅街に出没してました。
といった感じで一応城下町(江戸時代の城下図で実家が変わらず存在しているのは見たことあります。)で育ちました。
続きは聞いた範囲や覚えてる範囲でどんな少年だったか
綴ってまいります。
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