居住費を旅費だと考えると安く感じる。
神奈川から東京に引っ越して4ヶ月ほど経った。
居住費が高い。
それを知って引っ越したはずなのに、何を言っているのか。今年の冬の電気代には言葉通り縮み上がった。
居住費に納得して生活するためのひとつの見解。観たい展示に往復1時間ほどで行くことができる。ここは都会の宿だと考えよう。
ここが宿だとして、月1回の頻度で東京に旅にやってくるなら関西に住んでいた時と同じくらいの居住費だ。
そうそう。
短夜に
あたため冷まし
ハンバーグ
上野でマティス展を観にいったあと、夕方とてもお腹がすいていた。
夜どこかで食べて帰ろうかなと歩くけども人がたくさんでどこも入ることもできず、そのまま山手線に乗りながらGoogleマップを開いてどこかの駅で降りて何か食べようかと目論むものの、結局乗り換え駅に到着。ハンバーグを買って帰宅。フライパンで温め直し、食べれる温度にさましてたべる。短い夜を宿ですごした。血糖値の上がり方が半端ではなくとてつもなくねむくなったときの詠。
俳人になりたい欲があるので、はずかしがらずに詠んでいきたいと思います。時間を奪い合う昨今にインターネットのはじっこにある空き地みたいな記事を読んでいる人はほとんど居ないとおもうし。「短夜」は梅雨の季語らしい。日中の日が出ている時間帯が長いから、夜は短しということです。
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