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古いパソコンにグラボを増設してみた

お世話になっております。6度目の記事投稿です。
今回は古いパソコンにグラボ(GTX1630)を増設してみたお話です。

とりあえずパソコンのスペックをば↓
HP pavilion p6

Intel core i7 3770
DDR3 8GB (4GBx2)
GT 710 1GB
ATX 300W電源

とまあ、なかなかな化石っぷりなpcですw
実はこのパソコンは中古でして、前の持ち主がグラボを増設して内蔵GPUからGT 710に換装されていました。
ただし、内蔵グラフィック(マザーボード)にDVIを繋いでみたところ、映らなかったのでたぶん内蔵GPUが死んでるの…かな?

このパソコンなのですが,僕はタイピング&ゲーム用として使っています。
タイピングに関しては何も不満はないのですが、ゲームとなってくると動く種類が少なくなってきます。
フォートナイトやマインクラフトなどのCPU重視のゲームなら動くのですが,APEXとかのGPUを重視するゲームだと。。終わりです。。

ですので、グラボを換装しようと考えました。
とりあえずパソコンの蓋を開けてみると、

見ての通り(いやほぼ見えないですが)PCIe x16がありました。
とりあえず第一関門クリア。
調べてみたらfoxconnというメーカーのマザーボードが入っていて、みてみたところ2.0だったので3.0でも4.0でも動きます。

んで、「何のグラボを刺そうかな〜」と考えたのですが、候補としてNVIDIAのGTX 1650が浮上してきました。

補助電源が不要なものがほとんどということで、「これだ!」と思いました。というのも、このパソコンは本来事務用なので、あまりそういった増設には対応していない電源でした。ですので補助電源なしのやつが欲しかったんですね〜。
あと単純に300wだとたらないのが多いので怖かったってのもあります。

んで買ってきました、GTX 1650。

「これでゲームができる!」なんて思ったのですが、よくみてみるとこの1650は補助電源ありのOCモデル。。
ですので刺して電源入れてみると、

「PLEASE POWER DOWN AND CONNECT THE PCIe CABLE FOR ALL GRAPHIC CARDS_」というエラーが出てきました。
「補助電源させよアホ」ってことですね。

幸いにも(?)ハドフの店員さんが型番を間違えたおかげで返品できました。
理由を結構細かく聞かれて怖かった。。

んで、また色々調べてみると、80PLUSが〜とか、12Vが〜とか色々な事例が出てきまして不安要素が出てきました。
なのでTDP75Wにも関わらず実際の消費電力が55W程度のGTX 1630が浮上してきました。調べてみるとローエンドの中のローエンドということでそこまでスペックは高くないのですが、まあいいやと割り切りました。
(実はGTX1630はGT710の6倍の性能です)

んでこれまたハドフで探したのですが、これが見当たらない。。
評判が悪いし、どこ向けのGPUなのかわからない微妙な性能のせいであまり出回ってませんでした。
(追記:一部の界隈では人気があるそうです、すいません まさかファンレスがあるとは…)

となってくると新品で買うことになるのですが、20000円以上と高い。。
万事休すか。。と思ったのですが,ここでAmanzo(Amazon)で15000円くらいのがあるという情報が!!

即購入。

こちらになります。ZOTAC製です。

んで刺してみると、写りました!!!!

ひとまず安心。ゲームをやってみても電源落ちずに動きました。

一応増設の手順ですが,そこまで難しいことはなく、スロットの横ら辺にあるL字型?の大きめの金具を外して、PCIeすろっとにさすだけです。電源ケーブルは抜いてやることを推奨します。
あとマザーボードに刺さっているケーブルも邪魔ですので一旦抜いときましょう。差し込みを忘れずに。(僕は忘れて鈍い電源の稼働音しかせずめっちゃ焦りましたw)

性能ですが,APEXは解像度を落として(1600x900)、設定を下げると60fpsくらいで安定して動作します。
フォートナイトはCPU依存ですが、まあ、、安定して60くらいです。
原神はほぼ最低設定ですが、基本的に60fpsです。ただし、マルチプレイだと友達がキャラ変えた時に固まります。所詮その程度の性能なのです。
設定は下の動画を参考にしてます↓
ただしマルチプレイ時のSFX〜みたいなのは完全にブロックにしてます

んでここからは関係ない話になるのですが,最近は原神にハマっています。
グラボのテストとして入れてみてやったのですが,これがなかなか面白いw
冒険レベル29まで進んでます。(まだ初心者の域を出ませんが。。)
みなさんも性能を満たしたパソコン,スマホ、PS5でやってみてください!!終わり!!

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