見出し画像

人の目が気になって仕方ないときに、やってみると効果的な5つの方法

人混みや集団の中で周囲の目が気になり立ち振る舞いが分からなくなりいつも汗をかきかきキョドってしまいます。 良い年した大人なのに情けなくなりどんどん集まりに顔を出すのすら億劫になってきました。 交友は広げたかったのにその意思に体が反してしまって困ってます。

マシュマロより

こんなご相談をいただきました。

こうしたいのに身体がうまく動かない、っていうのはとてもつらいですよね。


でも、これはあくまで僕個人の考え方なのですが、身体の反応ってのは自分自身を守ってくれるためのものだと思うんですよね。これは憶測でしかないのですが、過去のトラウマに似た状況でその反応することで身体が自身を守ってくれてるのだと思います。だからまずはその反応自体を受け入れてあげるのが大切かなと思います。


ただ、そうはいってもきっとその反応は質問者さんに必要のないものだと思うので、身体や脳に「もうそれしなくて大丈夫だよ」と教えてあげる必要があると思うんですよ。


自分に「もう大丈夫だよ」と教えてあげる方法はいろいろあるのですが、たとえば行動心理学の方法をベースとした次の5つが効果的かなと思いますので紹介しますね。


1. スモールステップを刻む: 小さなステップから始めて、徐々に挑戦を増やしていくことで、不安を軽減できます。例えば、最初は少人数の集まりから始めて、少しずつ周囲の目が気にならない人数を増やしていくのがよいかなと思います


2. 視点をかえてみる:人間ってどうしても自分の欠点やできないとこにばかり注目してしまうので、意識的にできてるところや持ってるものを見る練習をしてみるのはオススメです。これはほんと練習が必要なので、まずは今日できたことを些細なことでもいいので、(たとえばちゃんと朝ご飯食べれたとか、お風呂に入れたとか、挨拶できたとか)5個見つけるとこから始めてみてください


3. リラックス法の練習: 心と身体は繋がっているので、身体からアプローチして不安や緊張を取り除くというのも効果的です。深呼吸や瞑想なんかよいですよ。呼吸はとても奥が深いので、緊張してるなと思ったらまずは、息を吐ききってみてください。そしたら自然と息を吸えるので、呼吸が深くなります。


4. 行動の記録: 不安を感じる状況や行動を記録するのはとてもよいです。どんな状況だとどんな気持ちになるのか、というのを客観的に見ることができるので、対処もしやすくなります


5. 自分を褒める:2に似てるのですが、現代人は自分に厳しい人が多かったりします。自分が良い行動をしたときはしっかりたっぷり褒めてあげてください。日記に書くでも、鏡にむかって褒めるでもいいです。


とりいれやすいものからやってみて、これらを組み合わせてみるのがよいかと思います。

最初はチャレンジな部分もあると思いますが、少しずつ効果が出てくると相談者さんも過ごしやすくなるのかなって感じます。

応援しております。

こちらからお悩み相談を募集しております!お気軽にどうぞ!


宣伝

最近新しくチャレンジしたこととして、LINEスタンプを作って見ました!

たくさん褒める言葉を使っているので、誰かを褒めたいときにぜひぜひ使ってください!

それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?