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本気で3日間勉強して販売士(リテールマーケティング)検定2級を取った話


おはこんにちは。茄子2です。
今日は、昨日取った販売士(リテールマーケティング)検定についてお話しします。
試験概要は↓からどうぞ。

※バックボーンがちょっと特殊です。万人受けではない中~上級者(?)向けの内容となっています。


いや~、久々にちゃんと勉強して疲れました。今、有給消化中なので……。


なんとか受かった茄子2


見ての通り点数はギリギリ。まぁ、受かればいいんだよ受かれば。


さて、バックボーンがちょっと特殊というのは
・高校、大学で商業の勉強をしていた(商学部の学士課程を取っています)
・小売業の店長クラスの経験

……という、あんまり皆様の当てにならない経歴があります。ポンコツなのになぜでしょう……。

取ろうと思ったきっかけは、よく言えばキャリアアップです。
まぁ、転職したので「これくらいの知識はあるよ」と、示すためのシンボル的な意味で取ってます。面接で大口叩いちゃったので。

実を言うと、周りは皆3,4年前に取得していました。私はぼっち。そりゃあ、商学部でメンタルヘルスマネジメント検定試験に時間を捧げている人なんて私しかいませんから……。
それでも、1~2ヶ月くらい時間かけていた人が大半でした。少なくとも1ヶ月勉強して取るような資格ではないと思っていますが。
何故ならば、意外と販売士検定と言っても通じないことの方が多いからです。流通、小売業の人間であれば何となく通じますが、それ以外の人間には知れ渡っていないようです。かなしい。日商簿記と同じ商工会議所が主催しているんだけどなぁ。

それはともかく、あまり参考にならない勉強方法をお教えします。

1.予想問題集を解く
最初から何となく分かっている分野ではあるので、分からないところを探った方が早いと思い問題集を解きました。
点数は65-70-65-60-50(左から順に小売りの類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売、経営管理)
……一科目50点以上はクリアしていますが、平均70点には届いていません。
自分で言うのもなんですが、案外点数取れてますね。すごい。
ここまで点数取れるのであれば、全部15点ずつ上げる勉強に費やせばいい……大変簡単な作業です。

2.ざっくりテキストを読む
↓のテキストを使いました。

本自体は2か月前に買っていたのですが、色々と時間がなかったので、試験二週間前からざっと読み始めました。
とりあえず往復3回。カメラアイではないので一発では覚えられません。
3回読むと細かいところを除けば大体覚えます。覚えるというか記憶に刷り込まれるというか。
その後は、間違えた個所のみを重点的に読んで、その後は試験前まで全部は読んでいません。

3.もう一度試験問題を解く
過去問当てにはなりませんが、(誤植のある)過去2年分はとりあえず2回ずつやりました。先ほど紹介した問題集3回分も2回ずつやっています。
この時は平均73~78点あたりをうろちょろしていました。計算問題が致命的にできないので、販売、経営管理の個所だけやたら点数が低いという。捨てていたので覚える気がなかったです()

これを一日4~5時間ほどやりました。本気とは。
だって~、買ったエロゲ―(ぬきたし)が面白すぎて販売士2級やっている場合じゃなかったんだもん!!

……男子高校生みたいな言い訳。取れたんだから許してにゃん。

で、昨日無事取りました。めでたしめでたし。
全く流通について知らなくても、地頭良ければ2週間で取れると思います。知らんけど。時間の割に業界の中ではコスパがいいです。

ちなみに、1級は歯が立たないです。筆記問題が出てくる代わりに問題数は少ないのですが、普通にわけ分からない世界に迷い込んだ気分になります。
私でも2ヶ月弱はかかりそう……。応用問題しかでない感じです。

まぁ、販売士2級だけでは世界は変わらないので、何かしら組み合わせて取ると強さは増します。基本情報技術者試験とか。二種と言えばおじさん方には通じるはず。

まぁ、私から言えるのは頑張れとしか……。世界を変えるのは自分しかいませんからね。


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