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オフRAGE冒険譚 RGW編

はじめに

ども、なすちゃ。と申します。


前回のオフラインRAGEの記事が書いててとても楽しかったので今回のやつも書くことにしました。

強がって「前回の記事が好評だったので」とか言うこともできたんですが、身内のややウケがあったくらいなのでここは正直にね。。。


先に言っておきますが、本当にシャドバと関係のない話ばっかりします。
RAGE前後で起きたことの日記だと思ってください。


よろしければぜひ楽しんでいってください。







ところで「RGW」って全然スッと入ってこなくないですか?



RAGE前

快活になれるかと言われると

RAGE2日前の深夜、僕は快活クラブにいた。

理由は簡単。電車を派手に間違えたのだ。



酒は飲んでいた。そこは認める。


ただ、気がついたら…ってことじゃない。電車に乗るまでの記憶もちゃーんとある。


つまりしっかり間違えた。


乗った駅から目的の駅まで40分強。
大体自分が目指している駅あたりで目を覚ますことが出来る僕はきっかり40分ぶん反対側へ行っていた。



急いで電車を降り、yahoo乗換案内で今からでも帰れないかと調べたが時すでに遅し。表示されたのは翌日の始発。


僕はこう思った。







あ~~~あ。




どうすんだこれ。次の日1限テストだしよ。

うーん、、ひとまず、ネカフェか、、。



ということで冒頭に至る。


ノリで二軒目4人分奢ってしまったし手痛い出費だ。
幕張までの往復の交通費もあるのに。




あ~~~~~~~あ。


なんでノリで4人分奢ってんだよ~~。

「気が大きくなってるだけだから俺が後悔する前に解散するか(笑)」じゃねえんだよ~~。



なかなか寝付けないまま「なにが快活だ」と毒づく。


…いや、まて。「快活になれる」場所だと誰が言った?


快活クラブは「快活でいられる」場所なんだ。
快活に過ごせる精神性で来ないと本当の意味での快活クラブではないんだ。


寝よう。
さっきコンビニで見た、文字通り乳繰り合ってたドイカついカップルのことは忘れよう。


そして次は快活に過ごせる状態で来よう。



ジャイキリ、全巻読みに戻ってくるよ。



そしてRAGE後、同じようなことが無いようにするよ、、、


P.S.
出るときに必要なQRコード書いてある紙を失くして出れなくて焦った。


持ち込み

「持つデッキがない」

能力調整後、みんながみんなそうツイートしていた。

正直、テスト前の「俺全然勉強してないわ(笑)」みたいなものだと思っていたが、蓋開けるとあらびっくり。本当にデッキがない。

RAGEの環境はかなり雑多になりそうだ。


さてどうするか


僕の候補は大まかに、秘術WスペルWフラグラNcモノVハンドレスVの5つ

秘術は言わずもがなパワーが高く多くの対面を貫通できる。
スペルは前期からの経験値があり触り慣れている。
フラグラも秘術と同じようにパワーが高いが、練度に自信がない。
モノは今期のダークホースだと思っているがRAGEという舞台に持ち込むには勇気がいる。
ハンドレスも理不尽にすべてを突破できるが立ち位置が悪いように思えた。



練度やパワーを天秤に乗せて、秘術+何かか、フラグラ+スペルがよさそうだ。
環境に適しているパワーの高いデッキ+自分の得意なデッキやダークホースを混ぜていくのが環境が定まり切ってない場所では強いのではないかとの判断をした。

さて、何がいいだろうか…





スペル+秘術がいいな




さっきも述べたが秘術は間違いなく環境トップ。
フラグラと比べたら触ったし、デッキの強さで勝つことが出来る。

スペルの経験値の高さもかなりいい。
デッキの強さでは他と比べるとやや劣るものの、練度の部分で差が付けられる。



ただこの選択には大きな欠点があった。





Nmに勝てないのだ。


相手の持ち込みにNmがいると一勝はかなりの確率で受け渡すことになってしまうだろう。シオン1枚で解決できるばめんが多すぎる。
特にDay2はNmが増えると予想できたためDay2で勝ち進むにはNmにも勝てるデッキを持ち込むべきなんじゃないかと思った。




悩みに悩んで僕が出した結論は秘術+モノだ。


さっきの快活クラブ事件もあってデッキ登録まで時間が残されてなかったから勢いでモノを持ち込む勇気が出た。

スペルと秘術でRAGEに出るには何かしらのバグを使わなければいけないらしく、「それは無理だな」ってなったのも一つの要因だった。



リストもかなり悩んだが、そこはハチワレマインドで

結構何とかなった。


Day1


1BYE

前回プレーオフ進出した僕は1回戦不戦勝のシードを持っての参加だった。


大会が始まると、対戦相手が示される場所に大きく「BYE」と書かれている。
一瞬「帰れってこと!?」とツイートしようとしたが前日あまり寝付けなかったこともありふざける元気もなく、空いている席で仮眠をとることにした。


スタッフさんに空いてる席は勝手に使ってもいいのかと確認を取ったところ、「選手の邪魔にならなければいい」とのことだったので、試合で使わないであろう席に座って寝る姿勢に入る。






落ち着かねぇ!




Day1特有の和気あいあいとした中に感じられる確かな緊張感。
初戦から崖っぷちには立ちたくないだろう選手たちの静かな熱気の中、俺は悠々と眠ろうとしている。


そして何より、席を間違えた。


目の前の長机にはびっしりと試合をする選手が並んでいる。
そんな人たちの前で寝る体制になるのは間違えているような気がしてならない。
前日もあんまし眠れなかった男がこの感じの中寝れるわけがないだろう。


結局、一睡もできず。





うーむ…かなり不安だ。

変に緊張が和らいでしまっている。



1BYE、実はしょうもないのか?


1戦目戦って勝つ方が実は、波に乗れていい感じだったりしないだろうか?
いや、そもそも1戦目のふるいにかけられない方が重要なのか…。


2試合目(僕にとっての1試合目)はなんか普通に負けたので1BYEと1試合目勝ってきた人とでは緊張感アドバンテージがあるような気がしなくもない。


とは言いつつそっから4連勝でDay1突破できたのを踏まえて考えると、勝つ回数が4回でいいのはかなり有利な気もしてきた。



、、、そうだよな
勝ち一個もらっといて何贅沢言ってんだって話だよな


「1BYE結構しょうもないっすよw」
って言ったらなんかチムメンに結構怒られたもんな


ごめん、1BYEはしょうもなくなんてなかった。



1BYE、最高!!

みんなも1BYE取ろうぜ!


Day1突破

今回も無事Day1を突破することが出来た。

大きな大会でファイナリストになれるかもしれない夢を持ちながら2日目に参加できるのには大きな意味がある。

しかも今回は勇気を出したモノV持ち込みだったため、参加にあたっての不安も大きく、Day1突破はかなりホッとする出来事だ。



さあ、次の日もあるしとっとと帰って備えるか、、

そう考えながら祝福をそこそこに受けつつ会場をぶらぶらしてた時、誰かが言った。




チムメン「なすちゃ、RiV(所属してるチーム)の飲み会どうするの?」





行きてぇよッッ・・・!


行きてぇけど間違いなく睡眠時間が短くなる…
さらに快活クラブの件もある…


前回は参加しなかった。
確実に帰りが遅くなるうえ、楽しい宴の中おそらく途中で抜けることになるからだ。



でも、チームのみんなと飲みたい・・・!



どうする…


その日の宴か…次の日に来るかもしれない最高の宴か…


どうする・・・!!!






いえ~い




途中で抜けることになっても、楽しいは楽しいよね!!!!!!!!



自制心よさよなら。
オフRAGEって結局これが一番楽しいんだと思うんだ。


Day2

寝不足天むす

案の定、寝不足で迎えたDay2。
なんとか2-0で弁当タイムを迎えていた。


木曜日から続けて寝不足状態3日目、体は結構疲れがたまっているはずだが脳内麻薬のおかげで何とか勝利出来ている。

とはいえ、体はアドレナリンを貫通して確かにきつい状態であると感じておりお弁当は他よりも小さめのものを選ぶことにした。


仙人モード使えそう



ありがたいことに2戦目はかなり早く2-0で勝つことができ、食べるのがクソ遅いうえに疲れであまり胃にたくさん食べ物を入れたくない僕はこのお弁当をゆっくり食べることが出来た

オフのRAGEはこういうこともあるから結構リーサルターンが早いデッキを持っていくのがいいかもなぁとこの時思った。



実際お弁当を手に入れる列は、ある程度の時間を過ぎたら長蛇の列になってたし。
早く終わって選び放題の状態を作るのもまたRAGEを勝ち進むための一つのポイントなのかもしれない。


崖っぷち

弁当後、負けた。

人はお腹いっぱいだとかなり気が緩む。

Day1はほ食べずで突破したから、どこかで見た「適度な飢餓状態は集中力を上げる」といった言葉は正しいのだと思った。



2-1はからの4回戦はかなり大きなポイントになる。

アドレナリンによってギリギリで戦えている僕にとって、2-2になってしまった瞬間マネフィもかなり怪しくなってくると感じていた。


逆に3-1になれば再び集中+アドレナリン再分泌で勢いのまま行ける、、、!



次が今日の結果を決めるターニングポイントとなるだろう。

次の対戦相手はいったい誰なんだ!




ん?


ッスー




0-2











屋台屋

気がつくとそこは居酒屋だった。

前回のRAGEでも行った屋台屋というお店がすごく気に入ったためリピートしていたのだ。
すごくおすすめ。


何がいいって、でかいし安いし美味い。
この世のすべてがある。


ゴール・D・ロジャーが見つけたのは多分屋台屋だと思う。



ドデカのお酒をそれぞれ頼んでかんぱ~~い!




一同「濃!!!!!???」



一口目がめちゃくちゃに濃い!
ハイボールを飲んでいた僕の口の中を襲ったのは、ただの角ウイスキーの味だった。


炭酸→お酒の順番で入れたらそうなるわな。

マドラー(?)なぞないから各々が箸の反対側を使ってデカいジョッキの中をくるくるかき混ぜる開幕だ。




その後、そこそこの量を食べそこそこの量の酒を飲んだ。

宴も酣といったところで、2時間制ということもあり2件目に向けて帰る準備を進めていると女性の店員さんが僕らの席にやってきた。


店員さん「屋台屋のアプリって使ってますか?」

僕ら「いや…」

店員さん「全国どこの屋台屋系列のお店で使えるので入れた方が良いですよ!」

僕ら「結構いろんなところにありますもんね。」

店員さん「そうなんですよ!ジンギスカンのお店とか系列に合って、(地名)とか(地名)とかいろいろなとこにあります!」



完全にバイトだと思ってる僕「お姉さん詳しいっすね(笑)」


店員さん「一応社員なんで…w」



アッ


あちゃちゃやっちまった…
ちょっと空気がピリッとしちまったぜ…



社員さん「ところでいま屋台屋で『看板男子女子総選挙』っていうのをやってまして」

僕ら「ほう」


なるほど、店員さんがおしゃれ浴衣みたいのを着て帯に名前が書いてあるうちわを差し込んでたのはこういった理由だったのか。

今案内してくれている方のうちわにも名前が書かれている。


社員さん「ぜひ投票していただけたら嬉しいです!」


と言って投票用紙のような丸い紙を2枚渡してくれた。

どうやらここに名前を書いて会計時に渡せばいいらしい。


とは言いつつまだ概要を掴み切れていないだろう僕らをみて社員さんが付け加えた



社員さん「AKBの神セブンみたいな感じです!」



僕「いや、神セブンは言い過ぎじゃないですか?(笑)」



社員さん「…(苦笑)」









あ~~~あ。



滑ったね。2度も滑った。

お酒ってもしかしたらあんま良くないものなのかもしれないね。





とにかく、屋台屋おすすめです。




あ~あ。


最後に

お付き合いどうもありがとうございました。

RAGE日記2回とも屋台屋の描写で終わっててウケちゃいました。

この日記で言いたいのは、人間おそらく寝た方がいいのと屋台屋がガチでおすすめだということです。

感想もよかったらぜひ。

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