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ライフライン ~自分の歴史から学ぶ

キャリアを可視化する有名な「ライフライン」の話をします。よくテレビとかでも芸能人の過去をこのライフラインを使って語られたりするので知っている人も多いのでないでしょうか。

ライフラインとは、自分の「自己実現度」を自分で目盛をつけて、その時の感覚でグラフを作ってみるものです。こういう見えにくいものを見えやすくするのっていい方法ですよね。

人は歴史から多くの事を学びます。それは、人間は同じ過ちを犯したりするので、過去をよく検証すると同じ過ちを犯さなくなるからだったりします。もちろん、もっとポジティブなことも学べます。何故、そういう発見をしたのかとかです。

同じように自分の過去からいろんな事が学べると思います。特に、自分の過去なので、自分が一番参考になります。過去に何故、あの時成功したのか失敗したのか、今になって検証すると今からの人生にとても役立つと思います。

私は、このライフラインを知った時から、自分のライフラインを詳細に作っています。

できるだけ、自分のライフイベントなども入れて詳細に作るのがコツです。私は、これに幸福度や体重や体脂肪率、年間走行距離などもいれています。下の図ですね(文字などは、xxとかにしています)。そうすると、「幸福度=プライベートライフ」が低い時は、「自己実現度」も低く、体重も体脂肪も増加してしまう傾向があることがわかります。よって、私の場合、人生をコントロールするためには、ちゃんと毎月きちんと走って、健康状態をよくして、プライベートも充実させて、自己実現を図るというやり方を取り入れています。まあいわゆる「ワークライフバランス」ですが。

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過去のキャリア実現度を可視化し、将来の目標を設定し、自己啓発を習慣化させることができると、自分の未来のライフラインが美しく描けるということがわかります。



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