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操作しやすい設定をする。操作に慣れる

■設定について

 FPSに慣れているプレイヤーの初めにやることは、まず訓練場等に行って設定を変えることです。
 『〇〇の設定したら最強!』みたいなyoutubeの動画は結構尖った設定だったりするので(むしろ大体は尖ってるから動画化しているものです。)、鵜呑みしすぎないようにしてください。私の設定もこれがベストって訳でもなく、人によって好みがあるので参考程度に。
 以下は私のしている設定で、おすすめの設定になります。

■Rainbow Six Siegeのおすすめ設定

〇操作タイプ

・ガジェットの展開(ガジェットの展開を途中でキャンセルできるようにするかどうかの設定)
 アドバンス(必ずアドバンスにする。ドローンや敵が突然来た時に撃てるようにするため。)
・ドローン展開(ドローンを投げた後、自動でカメラを見るかどうかの設定)
 アドバンス(必ずアドバンスにする。ドローンを窓から入れて、スマホ開いている間に敵が飛び出してくることがある。)
・エイム(スコープを覗くこと)
 長押し。切り替え派と意見は分かれるが長押し派の方が多い。
・覗き込む(QとE操作のリーンのこと)
 切り替え
・ダッシュ
 切り替え
・しゃがむ
 長押し
・伏せる
 切り替え
・歩く
 長押し


〇操作キーバインド

多いので私が変えている点だけ。変更する要点は以下なので、気になる点があればいろいろ試してみてください。
・ゲーム中よく使うキーは手元を見ずに操作できるところに
・移動しながら使うキーはマウスサイド等に割り当てる
・誤爆しないようにする

・近接攻撃(Vを左手の親指で押すらしいけど、私はスペースキー誤爆するのでマウスのサイドボタンにしてます)
 V→マウスのサイドボタン1
・サブガジェット
(移動しながら使うことがあるのでサイドボタンにしてます)
 G→マウスのサイドボタン2
・偵察ツール使用(スマホ取り出すボタン)
 5→3
・ドローンを展開(手持ちのドローンを投げるボタン)
 6→4(5はまだ、移動しながら押せるが、6は私には無理)

・しゃがむ/姿勢の変更
 C→Ctrl(しゃがむは移動しながら使うが、伏せるは移動しながら使わないので入れ替える)
・伏せる
 Ctrl→C

・敵のスキャン(ドローン移動しながら、敵をスキャンできるように)
 X→マウスのサイドボタン1

■Valorantのおすすめ設定

〇操作タイプ、キーバインド

 私は特に変えていない。

〇HUD設定

 マップの表示サイズ等を変えておくと全体が見れるようになるので変更必須。

■共通の設定

〇マウス感度(mouse sensitivity)

 マウス感度はゲーム内と、PC上でのマウス感度の掛け合わせでの速さになるので、良くマウス何cm動かすと180度回転するという伝え方になります。
 もし自分のお気に入りの感度があるならそのままでいいですが、今から始めるという方は、12~15cm程度で180度回転するぐらいにすると良いです。
 20~25cm程度のローセンシの方がproも多く人気ですが、どこ見ればいいのかわからない状態でローセンシは疲れると思うので、ゲームに慣れるまではこの数値をおすすめします。

 大体になりますが、10cm未満をハイセンシ(sensitivityのセンシ)、11~19cm程度をミドルセンシ、20cm以上をローセンシと言う感じです。プロの中で30cmなども良く居ますので、ゲームに慣れてから色々試してみるといいでしょう。

〇視野角(Rainbow Six Siegeのみ)

 Valorantには視野角を変更する設定はありません。

 Siegeの視野角は私は82にしてます。これも好みで変更して構いません。

視野を低くするメリット・デメリット
 メリット:遠くの敵が大きく見えて、視認しやすくなる。
 デメリット:周辺視野が狭くなり、別の角度に居る敵を見逃すことがあります。
視野を高くするとこれの逆になるので、ご参考までに。

 低いほど敵が敵が大きく見えて、狙いやすいといわれていることがありますが、敵が速く動いてるようにも見えてしまうので実際のところ「うーん」と思うところです。止まった的を撃っていれば狙いやすいと感じるかも知れないですが。

■操作練習

〇左手の各指の役割

 下の図の役割となるので、これらをキーボードを見ず、無意識に押せるようになる必要があります。手の形がFPS時のホームポジションになります。
 水色:小指
 緑色:薬指
 青色:中指
 ピンク色:人差し指
 赤色:親指

〇操作練習

 練習と言ってもカリキュラムのようなものは用意してません。
キーボードとマウスが同時に動かせるように意識しながら射撃場で練習してみてください。
 あと、R6Sでは必ずADSし、Valorantでは基本腰撃ち(ADSせずに撃つこと)するようにしてください。
R6SではADSしなければ弾が散らばるため、敵に当たりません。ValorantではADSしなくても真っすぐ飛ぶし、ADSすると発射レートが下がったりするのであまりしないです。

 撃つときは適当ではなく、なにかを狙うようにしてください。物じゃなくても、この辺に敵がいる想定とかで大丈夫です。私は良く架空の敵を想定したり、撃ち勝てなくて悔しかった状況とかを想定して練習してます。
・メインの銃を撃って、壁に隠れてRキーでリロードして再度撃つ
 (リロード中は壁の裏に隠れることを意識する)
・メインの銃を撃って、サブウェポンに持ち替えて撃つ
 (リロードの隙を無くしたい時とかを想定)
・前後左右に動きながら、なにかを狙って撃つ
 (左右に動きながら撃つことで、被弾率を下げることができます。valorantでは動きながら撃つと自分の弾がまっすぐ飛ばなくなるので使えないけど、とりあえずの操作練習には良いと思います。)
・歩き、しゃがみを使って前後左右に動きながら、なにかを狙う
 歩きは非常に重要な操作です。これもマウスと同時に動かし慣れておきましょう。
・リコイルコントロールの練習
 撃つときは必ずリコイルコントロールが必要です。これも一定の高さに保てるように、練習する必要があります。
 リコイルコントロールを練習すると言うより、銃を連射してる間にマウスを動かして更に別のものを撃つ練習とかで良いです。要は撃ちたいものを常に画面真ん中(照準の中心)に持ってくることが、リコイルコントロールの行き着く先です。
 つまり、練習目標は、移動してようが銃を連射してる状況だろうが、敵から撃たれてようが、敵を狙えるようになりましょうということです。
・爆弾の設置や解除
 こちらも勝利には必要不可欠ですので、キーボード確認不要になっておきましょう。
 R6SではFで設置や解除をします。
 Valorantでは4で設置や解除をします。
・他にも使ってないキーを練習
 特にスキルやガジェットは使うべきものなので、すぐ使えるように練習しましょう。
・Rainbow 6 Siegeではしゃがみ+歩きの操作方法も存在する
 Ctrl+Alt押しながら移動で、しゃがみにさらにゆっくり歩く効果が付く。
・Rainbow 6 Siegeではリーン操作の練習
・Valorantでは止まって撃つ練習
 
横移動→壁から出たとこで移動キーを話して停止→撃つ
 移動キーを離してからまっすぐ飛ぶようになるまでワンテンポあります。その部分も試して練習して見てください。

■最後に

 やっぱり一朝一夕では行かないので、練習は必要になります。一旦ここで練習してもいいし、もっと先を読んでから練習でもどちらでも構いません。ただ、どうしても立ち回りを身に着けても、敵を狙う能力、キャラクターを動かす能力が伴ってなければいけない部分があります。ちょっとずつ練習を積み重ねましょう。
 

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