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オフラインとオンラインの"間の感じ"を体験できるバーチャルDJライブ開催┃5/15(土)21時~ 幸甚亭ライブ vol.5

こんにちは、謎部えむです。

僕はすっかりバーチャルSNSのclusterに腰くらいまで浸っていますが、バーチャルやVRと聞くとまだ縁遠いものだと感じる人も多いと思います。ただ、言葉だけはよく見かけるようになったかもしれません。

僕にとってバーチャルが面白いのは、オフラインとオンラインの間の感じがするところ。

オフラインでは相手や状況に応じてキャラを装ってもその数は限られていて、しかも他者と相対する身体は自分のもので、あまりにも素の自分(に近い状態)でいざるをえません。

逆にオンラインは素の自分や身体を隠したまま無限にキャラを装えますが、身体がなく名前や記号だけの存在になってしまいます。

他者とオフラインで密接な関係を作るのが苦手。かといって、オンラインだと関係が希薄すぎて不安。そんな人でも、他者とオフラインに近い密接さを有しながら、素の自分をアバター(バーチャル身体)で覆って活動できるのがバーチャルです。

バーチャルには他者の感触はありませんが、そこには明らかに相手の存在を感じられます。

VR機器を持っている人であれば、身体の動きをダイレクトに表現できます。たとえVR機器を持っていなくても、アバターを介してバーチャル空間の中に入り、他者とコミュニケーションすることで、自分がたしかにそこにいる感覚を得られるでしょう。

僕としては、多くの人にこの「間の感じ」をもっと体験してほしいと考えています。

だからこそ、バーチャル未体験の人のための最初の場として、clusterで幸甚亭ライブというクラブイベントを開催してきました。そうです、タイトルにもあるようにこの記事は5月15日(土)に開催予定の幸甚亭ライブの告知なのです。

今回で5回目になる幸甚亭ライブは、初のDJ4人体制で開催。うち2人は幸甚亭ライブがきっかけでDJをやってみようと乗り込んできてくれました

もちろん、僕も自分でライブを開催したあとに「DJやってみたい」と思って3月にデビューしたわけですが、バーチャルにはどうやらそういう力があるようです。

オフラインでは始めなかっただろうし、オンラインでやるつもりもなかったけれど、バーチャルならやってみたい──素の自分や記号としての自分ではなく、バーチャル身体性を持つ自分ならできるかも、と思わせてしまう力です。

僕はこれがバーチャルの持つ大きな力の1つだと思います。noteで僕をフォローしてくれている人にもこの力を知ってもらいたいんですよね。

大言壮語かもしれませんが、DJライブは単純に楽しいです。好きな楽曲を流して、オフラインのように踊れるわけですから。でなければ5回もやりません。

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バーチャルではだいたい何でもできます。DJもイベントも、アバター制作もイラスト展示も、お店の運営もゲームも、交流も恋愛もできます。たぶん、やりたいことが何か見つかるはずです。たとえ見つからなくても、バーチャル空間で過ごす時間を増やしてみれば、世界を見る目も変わってきます。そのために必要なのは、最初の一歩。

もし少しでも興味を持ってもらえたなら、ぜひ5月15日(土)の21時から幸甚亭ライブでお会いしましょう。

タイムテーブル

21:00~ 開場
21:10~ 【DJ】Nasobem
22:40~ 【DJ】でんこ
23:15~ 【DJ】至日レイ
23:50~ 【DJ】Dolphiiiin
25:00   終了

出演者

【DJ】
至日レイ
でんこ
Dolphiiiin
Nasobem

【ダンスアンバサダー】
POKKY

【フロアディレクター】
朝月葵


ここまで読んでいただき、ありがとうございます! もしよかったらスキやフォローをよろしくお願いします。