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happy esports

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日本のeスポーツシーンをマーケティング視点で考察した記事のまとめ。 eスポーツを仕事や事業にしている/したいとき、マーケティングで活用したいとき、あるいは投資したいときにも役立ち… もっと読む
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#CyberZ

マガジン「happy esports」とは?

国内のeスポーツシーンについてマーケティング目線で考察している個人メディア、「happy esports」の運営をしている謎部えむです。この記事では初めて来てくださった方のために、弊誌の紹介をしています。 どういったコンセプトで運営しているのか。 どういう記事を掲載しているのか。 どんな読者がいるのか。 そうしたことをまとめました。どういう内容の記事があるのかも一覧しているので、記事を探すときに参考にしていただければと思います。 ここで紹介している以外の記事もありますの

esportsの審判もゲーム内カメラマンも、絶対に価値ある仕事になる【CyberZ 青村陽介インタビュー】

esports業界で働きたい――そんな声を聞くことが増えてきた。実際、僕も何人かにアドバイスを求められたことがあるが、どの会社がどんな仕事をしているのか、どういう職種があり将来性はどうなのか、といった点があまり知られていないようだ。特に、キャリア形成について不安を抱えている人が多いように感じる。 tokyo esportsのインタビューシリーズは業界で働く人を取り上げることをコンセプトの1つににしていたが、本丸の「採用担当」の声を拾うことはできていなかった。だが、ようやくそ

RAGEがesportsシーンで一際輝いている要因は、運営トップの「選手好き」にある【CyberZ 大友真吾インタビュー】

2017年7月に公開したRAGE 総合プロデューサー・大友真吾さんへのインタビュー記事はそれなりの反響があった。あのあと、RAGEは瞬く間に国内esportsシーンにおいてトップクラスの大会へと駆け上がっていった。それはたしかにゲームタイトルのポテンシャルによるところが大きいのかもしれない。 しかし、RAGEに参加したいという気持ちを湧き起こさせたり、数千人の予選を捌ききったりできるのは、RAGE運営陣の手並みがあってこそ。どうにも熱意が空回りしていると感じるときもあったが

RAGEのプロデューサーにesportsに対する本音を訊いたら、ガチで全力だった【CyberZ 大友真吾インタビュー】

esports業界で働きたいという人が増えているように感じる。とすると、働き方の参考になる人がいると、自分がどんなふうに働きたいのか、働けるのか、イメージが湧きやすい。 いま最前線で働き、業界を牽引しているのは、例えばDeToNatorの江尻勝さん、DetonatioN Gamingの梅崎伸幸さん、グルーブシンク(Red Bull 5Gのアドバイザー)の松井悠さん、JCGの松本順一さんといった、人生と情熱のすべてをesportsに捧げているような人たちだ。 しかし、高校生