eスポーツの価値、そしてeスポーツを自分の物語として編むために「書く」こと
2019年の夏、僕はある対戦ゲームに夢中になっていた。1人で黙々とプレイし、そのゲームの実力を示すランクを上げることに熱中していた。そしてその最も集中していた30時間のことをnoteに綴った。
eスポーツと呼ばれる対戦ゲームでは、何百時間、何千時間と同じタイトルをプレイしている変人たちが大勢いる。だから、僕のあの30時間は客観的に見ればたいして長い時間ではない。
でも、振り返って気がついたことがある。あの30時間、自分で定めた目標を達成すべく打ち込んだ気力と試行錯誤にこそ