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日本のeスポーツシーンをマーケティング視点で考察した記事のまとめ。 eスポーツを仕事や事業にしている/したいとき、マーケティングで活用したいとき、あるいは投資したいときにも役立ち… もっと読む
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2019年4月の記事一覧

「プレイするesports」と「観るesports」、どっちに注力する?

最近は「プレイするesports」と「観るesports」について考えている。考えている最中のため、今回は話がまとまっていないのであしからず。 要点は、オーガナイザーは「プレイするesports」と「観るesports」のどちらにリソースをどれくらい割くべきかということだ。 ※ところで、僕の頭の中ではいまesportsは一つの大きな世界観を指す言葉になっており、「ゲームを用いた競技」や「競技を包括するシーン」といった概念よりさらに拡大している。その世界観の中に「プレイする

先駆者・江尻勝はesportsシーンをどう見ているのか、どこを目指しているのか

日本のesportsシーンの最前線を走ってきた先駆者を挙げるとしたら、DeToNatorおよび代表である江尻勝はその筆頭だ。 DeToNatorはもともと『AVA』にて頭角を現し、その後いくつかのタイトルでゲーミングチームを結成。試行錯誤を経て現在はストリーマーの育成に注力し、海外のesportsシーンで現地の選手と契約してチーム運営を行なっている。 そのため、ここ数年でDeToNatorを知った人は国内プロリーグで活躍するesportsチームというよりも、(国内では)人

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