観るesportsのためのリアリティショー 晩成型コンテンツが大会番組への導線に
例を挙げればキリがないように、「プレイするesports」の盛り上がりはとどまるところを知らない。プロ大会、コミュニティ大会、高校生大会など多くのオーガナイザーが次々に名乗りを上げている。
今後期待される興行としてのesportsという視点で見ると、それに加えて「観るesports」が重要なのは弊誌でも再三繰り返している。しかし、観るesportsは現状、ほとんど試合しかコンテンツがない。試合がメインコンテンツなのは当然としても、それを観てもらうための導線が存在しない場合が