naska

自分の日常を書きます。

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30年間趣味がなかった私がアイドル好きになったのは、日向坂46松田好花さんのせいだ

「趣味はなに?」 と聞かれ時に、何と答えればいいのか分からなかった。あなたには胸を張って、「これが趣味です!」と言えるものがあるだろうか? 少なくとも、数年前までは私にはなかった。夢中になって、こちらが聞きたいと思っているかもお構いなしに熱を持って語っている、そんな人が羨ましかった。 というか「趣味」っていう言葉が難しい。 例えば、本はそれなりの頻度で読んでいるから、他の人には読書は趣味じゃん、と言われることがある。確かに自発的に好奇心をエンジンとしている点は趣味っぽく見

    • 男性こそ受けるべき「顔タイプ診断」

      「どっちが似合うと思う?」 妻と服を買い物に出かけると、必ず聞かれる問いである。 そして、必ず揉める。好みの服のタイプが異なるからだ。さらに残念なことに、どちらを答えても、何も変わらない。彼女の悩みが解消されるわけではない。では、どう答えればよいのか。 「いつも服を選ぶの時間かかるんだよね」 妻自身にも、自覚があった。自分の似合う服が明確ではない中、買い物をすることになる。目的地もなく、地図を見ているようなものだ。結果的に、「総当たり」「しらみつぶし」で探すことになる。

      • メロス並の激怒~コロナ禍に結婚式~

        チヒロは激怒した。 それは、結婚式の準備が佳境にさしかかった時のことだった。 「邪知暴虐の王」に対しての怒りではなく、とある業者に対してのものだった。 コロナ禍に結婚式をすることになった。 このコロナ禍おいて、結婚式をすること自体、賛否があると思う。 妻のチヒロ(仮名)と、脳がちぎれるほど悩んだ。 実際、一度は日程を延期させていただいた。 「次の日程でダメだったら、諦めよう」 二人でそう決めた。 緊急事態宣言が発出された場合、もう中止にしてしまおう。 延期を繰り返

      30年間趣味がなかった私がアイドル好きになったのは、日向坂46松田好花さんのせいだ