先方(もしくはお互い)、天然すぎて話が噛み合ってない説【*個人的な話です】【仮説】


「私が貴方の言葉で傷つく事なんてありえない」はどうも“良い意味で”言っていたらしい。

俺はこれを、前後の文脈と語調から“悪い意味で”捉えていた。

この点に関して、根本的にすれ違いがあったみたい。


先方は、自分は怒っていない、俺がそれを「信じてくれない」の一点張りであった。俺が「どうせそんなの嘘で、本当は嫌だと思ったりするんでしょ?」と主張しているものと受け止めていたのではないかと思われてきた。

俺の主張は全然別だw 俺は“それを疑って”いたのではない。

俺は先方の一連のコメントに対して「その言い方ひどい(傷つく)な〜」と思っていたんだ。それは「私が貴方の言葉で傷つく事なんてありえない」に対して(俺が意味を180度誤解して受け止めていた)もそうだし、その前後のくだりに対してもだ。

先方は、俺が先方の好意を疑っているものと受け止めたあまり、

一方で俺の方では先方のコメントを糾弾的なものと受け止めて冷や汗かいているという“全く別の出来事”に考えも及ばなかったと思われる。違うだろうか。

俺は先方のコメントに冷や汗かいた。なにか俺、悪いこと言ったみたい、と思った。先方のコメント、なんだかトゲトゲしく感じられたから。

俺はそのコメントに当惑して、申し訳なさと、そしてぶっちゃけ不服を感じたんだw とりあえず平謝りしたつもりが、どうも俺が全くに意味を誤解してたみたいで、かえって話が意味不明になり、対話は水と油ほどに噛み合わない。ようはあのコメント(ランボーへの言及のある先方の)、不快感の表れでも苦言でもなかったみたい......? つまり、天然と。いや、だって、俺からすれば「なんでそんなこと言うんだろ...」て感じる、“なんか嫌なコメント”だったから。(←ココが俺視点での肝な点)

たぶん先方は、そう思わせるニュアンスのコメントを自分が書いた自覚が全然なく、俺の当惑と言い分を、実際とは全く別の「(先方の)好意への疑い」であると捉え、

俺が言った「不快にさせた?」が、先方の文面全体がトゲトゲしていると俺が(勝手に)受け止めたための“”“償(つぐな)い”“”であることに先方はまーーったく気がつかず、

「あの言い方が信用されてない。“だから”私に『怒ってるか』などと聞いてくる。そんなこと全然ないのに。私は疑われて非難されている。ひどい...」

てな風になった感じなのかな。


先方が天然でああいった一連のコメントをしてるなら、「なんでこんなこと言うの」とか「腹が立つ」とか俺があまり言っても、いたずらに困惑させるばかりなのかも...。実際、そういう風に見える。

「腹が立つ」と言われてもなんのことかわからないし、悲しいよね...。


お互いがそれぞれ見えない幻相手に会話をしていたんじゃなかろうか。

だって、話が“噛み合ってない”から。

これで合ってる......?

ていうかこれ、言ってること、読んでる人に伝わるかな?

***

すれ違い部分をわかりやすく芝居形式にすると、

一同「なんでナスは彼女の言葉を信じないんだ」

俺「信じないって......だって、アレが本当だったらひどくない? 『私が貴方の言葉で傷つく事なんてありえない』って、『貴方が何を言おうが私にとって重要性はなく、へっちゃらだ』って意味でしょ?」

先方&一同「......!?」

先方「ちーがーうー」

(中略)

一同「ナスはどうしてそんな卑屈な受け止め方をするんだ」

ナス「だって、あのコメント全体が、なんか......トゲトゲしてたように思ったからさ......。き、気のせいか。」

とりあえず了


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