椿鹿さんに私のホロスコープの天体を擬人化してもらったよレポ

⭐はじめに

こちらは2024年4月中旬に、占い師の椿鹿さん (@tbkdeer)に私のホロスコープを鑑定して頂いた時のほぼ全文書き起こしのレポートになります。

前回読んでいただいてとても楽しく為になったので、2回目の鑑定をお願いすることにしました!

今回事前に見てほしいとお送りした内容は、

・友達相手に簡単なタロット占いをしているが、私とタロットの相性はどうか
・10天体を擬人化するならどんな子になるか(個人天体を厚めに、できれば似合う世界観などもあれば)

です。
私のことについてなどは、前回の記事に書いてありますので良ければご参照ください。



では、以下より本文が始まります!
相変わらずめちゃくちゃ長いのでお時間がある時にでもお付き合いください。





以下の絵文字で表します。

椿鹿さん=🦌
梨砂=🌸(花なのは何となくです)

⭐私とタロットの相性について

🦌「じゃあまず、最初にさらっとタロット占いしてるけどタロットどうだろうっていう話を片付けてしまいましょうか」
🌸「はい」
🦌「そもそもお月さんがたくさん言いたいことがあるお月さんだと思うので」
🌸「双子座ですもんね~」
🦌「ので、この子タロットっていうツールがあると、普段だったら気を遣っていたりだとか、これは流石に言うのどうかな~っていう風に思ってしまっていることが外にボロボロ出てくるタイプのお月さまです。というわけで、言いたいこと、普段我慢していることをすごい外に出させるのっておもしれー!楽しい!って言ってそうだなっていう。占いっていう道具というか形式っていうものを使うことによって、自分が自由になっていく感じがする、とか、本音の自分らしさみたいなものを表現できる気がするっていう風に喜んでいそうなんですよ」
🦌「そもそもそういう風に自己表現するのが好きなタイプのお月さまだから、占いを当てる云々っていうよりそれが楽しくてしょうがない話をしていて。これ自体は楽しんで占いが出来るよねっていう話をしています。で、太陽さんの方がもうすごく本当にタロットに向いているという話で」
🌸「そうなんですね!?」
🦌「こっちの方がやっぱ直感が鋭かったりだとか、神秘的な話とかっていうものを引き当てた時に、天秤さんだからそれをそのまんま神秘的な話とか言わないと思うんですけど。解釈をつけていったりだとか、物事を読み解いていった時に、カードでこういう風に出てるけど、つまりどういうことなの?っていう風に相手にコミュニケーションとりながら、あ~なるほどわかったわかったそういうことね!っていう風にする力が強いと思うので」
🦌「こちらは本当にタロットの偶然性であったりだとか、カードが持っている象徴、意味とかっていうものを読み解いて、お客さんとの間で対話をしていくとかっていうのがまぁ本当に上手。で、読み取りが上手いし、この人のところに必要なカードが必要な時に手元に来るだろうなっていう感じです」
🌸「すごい!」
🦌「そもそもそんな風にタロットの天才的な占い師であるのに対して、お月さんの方が”楽しいね!占いって!”っていう風に横でキャッキャとはしゃいでいる形になるので。いっぱいやればいいと思う。ただこの太陽さんって恐らくタロット使わなくても直感でいけちゃうくらいの人ではありますよ」
🌸「その人のお話を聞いてみて、こうした方がいいんじゃないかな?みたいな感じ…?」
🦌「そうそう。多分それくらいのことができる太陽ではある。ただ、あんまりツールとかシステムに頼ってないような形だと月が言いたいこと引っ込めるかもしれないので」
🌸「あ~!分かりますなんとなくそれ!」
🦌「太陽は分かってる。カード引かなくても分かってる話。月も分かっちゃいるんだけど、でもこれって無根拠のことだからなぁ~っていう風に思っていることを、うまくタロットカードが繋いでいる感じになると思います」
🌸「なるほどです!」
🦌「カードも同じような風に出てきたから自信をもって相手に伝えることが出来るなあっていう風になるやつです。言ってみれば千里眼系のホロスコープを持っているっていうことですよ」
🌸「すごい!」
🦌「相手からお話を聞いたら、あ~つまり今の話の登場人物はこういうことを考えていたんだなあとか、きっと裏でこういう風な結びつきがあるからそういう現象になるんだなあ、ふむふむ、の辺りが本当に直感的に把握できるタイプの人なんだなっていうやつです」
🌸「でもさっき仰ってたように、本当のその人の気持ちは分からないからなぁとか考えることはよくあるんですけど、結構当たっちゃってる感じですか?」
🦌「カードが必要な時に必要なカードがぱぱって出てくるだろうなってやつなので。それにおされて話しているんだろうなっていう。タロットがこの人のことサポートしてるだろうなって感じです。必要な時に必要なカードが自分の手元に廻ってくるのは、木星さんがくれている話です」
🦌「このカードくれてやるからちゃんとお前らで組み立てろよって太陽と月に対して木星がタロットカードをほいって投げている感じです。じゃあ木星さんがそのように言うのであれば正しいであろうって太陽と月も自信を持てる話だし、そもそも土星さんが4室の所で情報収集をすごくしているので。この子が普段から世の中の情勢であったりだとか、あとクライアントさんがどんなことを考えているかとかっていう蓄積をよくやっているので。そっち方面からもデータ的な根拠を出してくるよねっていうやつ」
🌸「すごい水瓶座っぽい!」
🦌「ちゃんとやってる。みんな星を総動員してやっている。あとは1室に火星があるのが、この人のキャラクター性っていうものを元気をつけるっていう方向にしてるんだろうくて。お客さんがいやでもな~うんとな~っていう風になってる時に、あ、じゃあそれも占ってみようねっていう風に一歩踏み込む力がある感じです」
🌸「そうなんですね!?」
🦌「ですです。それも聞こうよ、折角だしさっていう風に自分の方から占いの幅を広げていけると思うし」
🌸「提案していける力があるんですね」
🦌「だし、そもそもからして太陽12室だから、人の相談を受けること自体特技って感じです。占いやってるって言われなくても、この太陽持ってる時点で色んな人に悩み事相談されるよねっていう」
🌸「全然自覚なかったんですけど…」
🦌「なんかね、お友達関係からね、そういえば最近こういうことあってさあっていうのが話しやすい空気感を普段から出しているだろうなっていうやつです。ちょっと他の人には言いにくいんだけどさあ、話聞いてよ~っていうのを集めがちです」
🌸「なるほどぉ…」
🦌「ですです。まぁ総合的に考えてこれはタロットを使った方がより良いであろうっていう話になると思うので。ガンガンタロット可愛がってあげていってほしいです」
🌸「はい!分かりました!」



⭐引き籠りの大魔術師、太陽について(12室天秤)


🦌「じゃあ擬人化やってみましょうか」
🌸「よろしくお願いします!」
🦌「さらっと触れちゃったんですけど、太陽さんが天才占い師の様な配置にあるっていうやつ。これはもうガンガンに出しちゃっていい奴だと思うんですよね、キャラ付けするとしたら。なんか知らないけど全てを見通す力があるっていう配役が似合いすぎるので」
🌸「そうなんだ…」
🦌「天秤座ですけど、社交性があるとかコミュニケーション能力があるっていうようになったら、何でもかんでも知ってる系の天秤座よなっていうやつですよ」
🌸「やっぱ12室の影響が強いんですかねえ」
🦌「強いと思う。お喋りっていう意味でいくんだったとしたら、話しかけたら思ったよりも取っ付きやすくて、なんでも話を聞いてくれたっていう方面のコミュニケーション能力に出るんだろうくて。自分からグイグイいくような感じじゃなくて、寧ろちょっとミステリアスとか神秘的みたいなオーラがあった上で、でも話しかけてみるとそんなんでもなかったっていう二面性があるタイプだと思います。で、優しく寄り添ってくれる系統だったりだとかね、こうふわっと泣いてる時とか苦しい時とかっていうのに大丈夫大丈夫っていう風に寄り添ってくれる、水エレメントじゃなくって、風エレメントの、大局からしてみれば大したことないからさっていう言葉でうまく相手のことを宥めることが出来るタイプだと思う」
🦌「この人に励まされるとね、あっそっかっていう風に視点を切り替えることができるんだろうし、寄り添ってもらった、共感してもらったっていうより、巧みに言語化してもらったっていう安心感なんだろうなっていう。つまりお前の考えていることっていうのはこれこれこういうことなんだよ、とか、ここのところで道を外れてからずっと君は迷い続けているねとかっていうのを教えてもらえたりするやつです。これはもうこの太陽さんの所に辿り着いた人がラッキーだよねっていうやつです」
🌸「えっそこまで!?」
🦌「ですです。ので、知る人ぞ知るだったりだとか、路地裏に隠れて住んでいるとかっていうポジションが似合ってくるんですが、本人がね、多分色んな人にわちゃわちゃと囲まれるのあんまり好きじゃないからそういう所に潜むんだろうなっていう」
🌸「www その通りですね…ww」
🦌「ですです。大勢の人に囲まれるとね、多分これは太陽さんも水星さんも、いっぱい人がいるんだったら自分は出しゃばらなくてもいいかぁっていう気持ちになるやつで。いいよいいよ、裏から見ておこう、できれば騒ぎとかには関わり合いにならないように後ろに引っ込もうみたいな話をしてるんだろうくて。基本姿勢が逃げがちなのかな?回避型なのかな?っていう感じです。まぁでもいよいよもって太陽さん!よろしくお願いします!みたいなのが目の前に現れると、ちゃんと対応してくれるというか、付き合いのいい感じに最後まで話を聞いてくれるんだろうなあっていう優しさはあるやつです。偉大な魔法使いが似合うので、その系統でメイクしていくのがいいだろうな、太陽さんに関しては」


⭐魔術師の弟子?月について(9室双子)


🦌「でね、お月さんがね、その手のものに対してそんな怪しいもん信じねえ!っていうのがすごく強くてですねえ。可愛いんだよなあ。ただ、太陽が起こす奇跡とか魔法、みたいなものをもし目の前で見ちゃったりだとか、夢を成就させたみたいなそういうのがあったとしたら、この月って一気に興味を持つので」
🌸「なにそれなにそれ!?ってwwww」
🦌「そうそうそう!弟子にしてえ!今のどうやったの!?みたいな感じというか。もう好奇心の塊になって、後を付け回すような感じになると思うので」
🌸「魔法使いの弟子ですか!?」
🦌「ですです弟子です。9室はね、本当自分が魔法使いの弟子であるっていうことに対してワクワクが止まらなくなるような配置です。すっげーーーー!!!っていう話ができてしまう。まるまる信じるっていうよりは、いやでもさ、これってこういうことじゃないの?いやいやいや!みたいな風にすごい否定的なんですよ、懐疑主義的というか。そんなこと言ったって…いやでも本当できるんだ!すげえ!みたいな、疑って自分で試して本当に出来ると、それに対しての、これはすごいものだ!っていうのを深めていくことが出来るというのかな」
🦌「でね、太陽よりも熱心に取り組むんですよ。これはこうやってこう、当たり前でしょ?っていう風に太陽が言った時に、月がいやいや!当たり前じゃないって!これすごいことだって!ちょっと調べてみるわ!っていう話をするので。○○に囲まれて(ここ録音を聞き返しても聞き取れませんでした;)一生懸命何かを考えてるの月の方が似合うし、太陽が起こしている奇跡とかっていうものに対して、つまりどういう仕組みなんだ?っていう風に究明をしようとするのは月の方が強くて。で、できるようになった時に、なるほど!こういう理屈なのか!っていう風になった時に、それを更に人に伝えようとかするのも月の方が強くて。太陽はそんなこといらないいらない!っていう風にして逃げて行くんですけど」
🦌「このお月さんはこんな素晴らしい偉大な発見というものは、もっと世の中に広く知られるべきだろうだったりだとか、これは論文にしておかなければ自分と同じことを悩んだ人が出た時に、その人が最初からそれを実験したり調べたりするの可哀想だからちゃんと書き残そうとか、後の時代の人が月の方を偉大な魔術師だっていうかもしれない。なぜならば月が残した文献が大量にあるからって感じです。師匠である太陽曰く、こういうことらしい。つまりこうでこうでっていう説明を出来る子だから」
🦌「そういう師弟関係だけどまぁ二人でわちゃわちゃしてる限りはにおいては、月がうるさい!って太陽に言われてるだろうなってやつです」
🌸「wwww」
🦌「騒がしい、うるさい何でもかんでもお前はそうやって首を突っ込んで!ってすごい言われてるだろうなあっていう」
🌸「でも月は気にしてないんですね?」
🦌「それでめげてたら双子座の月じゃないっていう話。ね、落ち込むよりも先に目の前の面白そうなことが気になってしょうがないから、太陽にどれだけ眉を顰められたとしてもこの月は食らいついて離れないっていう、悪戯好きの子猫ちゃんをどこまでもやるんですよ」
🌸「可愛いですね…」
🦌「可愛いです可愛いです。師弟関係が一番しっくりくるかな?仮に兄弟であったりとかしても、お兄ちゃんがね、さらっとやってのけるのを弟の方がスッゲーーーー!って言いながら追い回す形になると思うので。そうね。女の子であったりとかしても大分お転婆だと思うので。太陽にもしかしたらね、女の子らしくしなさい!って怒られるかもしれないです。やるな!って言うだろうなっていう。無理無理無理無理!寧ろ頭を使う方が楽しいし、自分が知りたいことはとことん知りたいし!っていう、手が付けられないって太陽に言われるだろうなっていう。女の子でもかなり暴れん坊な感じになると思う」
🌸「なるほどです」
🦌「ですです。大人になるとね、やっぱこのお月さんはかっこよく育ちますので」
🌸「そうなんですね!?」
🦌「ですです。周りに所謂大賢者!とか大魔法使い!とかっていう風にちやほやされるの、太陽と違って嫌がらないので。そうか、自分の助けが必要か、っていうのに対して、堂々として前に出て行くことが出来るし、結構派手な衣装とかも似合わせてくるタイプがお月さんなので。いかにも魔術師、みたいな感じの恰好つけ方が出来る感じですよね」
🌸「なるほど~」
🦌「太陽さんは、フード被ってるのは顔を隠したいからみたいな話になるやつです」
🌸「月の方が目立ってたとしても、太陽も全然それでいいよって言ってるような感じですね」
🦌「う~ん全然いいと思います。目立つ立場全部お前が持ってってくれ頼むっていう話をしてると思うでの」
🌸「い~なーいい師弟だなあ」
🦌「そんな雰囲気かなあ。静かに暮らしたいが太陽の望みだと思います。月の方は、いやいやこれは人類にとって偉大な偉業でしょっていう話をずっとしています。そんな感じだな」


⭐路地裏の情報屋、水星について(12室天秤)


🦌「で、太陽の側に水星がいてね(どちらも12室)、こいつも多分太陽のこと揶揄って遊ぶの好きなんですよ。天秤座の4度くらいにいて12室にいる水星だから、基本的に物事に首を突っ込む方なんですけど、自分が干渉したっていう痕跡を残さないタイプの水星で。路地裏に住んでる情報屋の猫ちゃん感がすごくあって。月の方がね、悪戯っ子な猫だったとしたら水星の方は音もなく背後に忍び寄ってくるから、うわぁびっくりした!っていうタイプの猫ちゃんで。そこそこユーモアの分かる子だなぁとは思いますが。暗躍型です、ものすごく」
🦌「で、太陽とか月とかがこういう情報が必要だって言ったら水星があちこち忍び込んでそれを持ってくるんでしょうけど。12室らしくね、倫理観とかモラルとかいうものをどっかに置いてきてしまっている系統なので。場合によってはね、すごい色男のチャラチャラした系統にしてしまっても似合うと思いますよ。女の子から色仕掛けで情報とかを盗んでくることに対してね、あんま後ろめたいと思っていないタイプの水星なので」
🌸「わぁ」
🦌「可愛いねって言ってお酒奢ったら教えてくれたよっていうのに対してニコニコとするタイプなんだろうくて」
🌸「好きなタイプですね、私が」
🦌「悪気なんかないよっていう話をずっと出来てしまうポジションなので。で、太陽に対しても月に対してもはぁ、やれやれみたいなポジションにいる水星なんだろうくて」
🌸「やれやれ系だあ」
🦌「そう。太陽が極度の引き籠りだっていうのに対してはお前なんでそんなんなの?っていう風に笑っている雰囲気があるのと、太陽が引き籠りたいって言ってるのに、あちこちから悩み事、困り事みたいなのを繋いで持ってくるの水星っぽいなっていうとこがあって。薬作ってくれってさ、とか、向こうで困ってる人がいるから、お前だったら助けてやれんだろ?みたいなところから仲介料をせしめてそうな水星だよなっていうやつです」
🌸「ちゃっかりしてるんですね」
🦌「そう。太陽の秘書だみたいな風に振る舞っていたりだとか、あと場合によってはね、太陽の影武者をやってるかもしれなくて。月が出てくようになったらまた違うんでしょうけど、太陽と水星の二人のコンビでやってるような時って、太陽が表に出るのが嫌すぎて、水星が自分は太陽ですっていうような感じでお客さん対応していたりとかもあると思います。太陽の素顔を見た人は誰もいない、むしろ水星のことをあの人が太陽さんだと思って生きていた、みたいな人がいるかもしれないです」
🌸「美味しいですね」
🦌「美味しい。ほんと太陽がなにもかも嫌がるせいで水星が前に出てくるっていうのが起こりえるやつです」
🌸「いいですねえ」
🦌「ですです、上手くやるんだろうなあ。だし、破綻させないのがすごく上手な水星さんだから、なにか問題事、揉め事とかっていうものが起きた時にこの水星に後始末をさせると、八方丸く収まるんです」
🌸「すごい!」
🦌「なかったことになる。誰かが責任をとらなきゃいけないとか、これどういう風に後始末着けるんだよみたいな時、この水星がはいはい、任しといてっていう風にスルっと出てきた時に、色々な人に繋がりがあったりコネがあったり、場合によっては弱みを握っていたりとかっていうことがあるので。うまーく分散させてどこにも角が立たないように、はい、これで後始末OK♪っていう風に出来てしまう水星さんです」
🌸「すごい、かしこい(小並感)」
🦌「すごい賢くて強いのよ。ただ月が振り回すから、それに関しては水星が、やべー面倒見切れんかもしれんって笑ってるところはあります」
🌸「月が強い!」
🦌「正々堂々と行くタイプのお月さんすぎてね。9室はね、全てを陽の元に晒さないと気が済まないみたいな正義感を持っていたりとかするので。12室の陰でこっそり処理してしまおうっていう水星からしてみると、やっべあいつ堂々とやりすぎて裏から手回すの大変だっていう風になりがちなので」
🌸「でもそれも含めて楽しんでるっぽいんですね?」
🦌「ですです。水星さんは全てを楽しんでると思います」
🌸「おー、強キャラ感」
🦌「ですです。強キャラ感がすごい漂っていて。ただ、そういう風になった時に、もう月は無理だ、火星バトンタッチっていう風なのが起こると思います」
🌸「ここで火星さんが!」



⭐苦労人の騎士、火星について(1室天秤)

🦌「ですです。1室の火星さんは、月が表通りで堂々とやってる時に、おいお前!っていう風に言っていける強さがあって。出自がしっかりしてるとか、自分はなにも背くようなことをしていないとか、太陽みたいに逃げ隠れしないタイプの天秤さんなので。だし、水星みたいに1個バレると色々バレちゃうから、隠れておかなきゃみたいな水星でもないが故に、正面から対決出来るタイプの子なんですよ、月に対して。ので、首根っこふん捕まえて”帰るぞ”が出来る火星さんなんですよ。だし、将来的に月の相棒になりそうな火星でもあるよなっていう感じで。冒険者コンビみたいなものを組むんだったらこっちだよなあっていう。月に行くぞって言われた時にしゃーね~な~って言える感じって火星の方が強いんだろうくて。水星は自分はやめとくよっていう風に逃げ隠れするところはやっぱあると思うので」
🦌「裏から色々手伝ってあげるねっていうのが多分水星のポジション取りで。火星の方が月に、お前こういう立場でこういうポジションでこういうことやんなきゃいけないじゃんっていう風に言われた時に、はぁやれやれみたいなところがあるんだろうくて。分かった行くよっていう風になってくれる唯一の天秤さんって感じです」
🌸「なるほど」
🦌「1室の天秤の火星だから貴族の生まれとかにしておくとしっくりくるかもしれないです。特に火星だしね、戦う事だったり強かったりとかっていうのがしっくりくるタイプの家系に生まれていて、そこの一番優秀な息子みたいなポジションにしておくと多分すごく輝くんだろうくて。正に親に望まれた子だねっていう、そういう雰囲気があると思う」
🦌「正直でね、基本的には嘘を吐かないタイプの天秤さんだと思うので。信頼が厚いと思います。ただ信頼が厚いが故に、色々厄介事とか柵にも捉われがちなんだろうくて。太陽とか水星だったら逃げるタイプのやつです。絶対にそんなんに縛られてやるかっていうタイプのものに雁字搦めになっているタイプの火星さん」
🦌「この家はやがてお前が継ぐんだよとか、お前が所属している、例えば、騎士団みたいなものがあるんだったら、それの次のリーダーはお前だよっていう風に言われていたりだとか。いやぁ制服が似合って華があるねえっていう風に言われる役だったりだとか、街の女の子にキャーキャー言われたりとかしてみて、火星さんだよっていう風に言われるのに、仕方なくそのパレードに必ず出なきゃいけないポジションだったりだとか。そういう天秤座ってイケメンだもんね!イケメンは活かすべきだよね!みたいなところにどうしても行かされてしまう」
🌸「矢面に立たされるんですね」
🦌「立たされる。お前が来ると場が華やかになるから来い!っていう風に言われるのに多分逃げきれない、この火星」
🌸「人がいいんですね」
🦌「そこで揉め事を起こしてまで自己主張するのは自分にはちょっと、っていう風なところがある。別にいいんじゃない?それで丸く収まるんならっていう、そういう方向の天秤さんだと思う。しょうがないよね、しょうがないしょうがないみたいなところが」
🌸「俺が出ていって丸く収まるんだったらそれでいいよっていう」
🦌「ですです。だし、そもそもそういう風な自分っていうものを常日頃からそんなに嫌がっていなさそうな感じがして。自由でありたいなあっていう風に窓の外を眺めるのは絶対太陽なので」
🦌「この火星さんは寧ろ、今日のスケジュールはこんな感じで、午後からはこれがあってこれがあってみたいな風に言われたら、分かったとっとと片付けるぞって言ってるタイプの火星さんだから。やること全部終わらせたら夜にでも少し自分の自由時間を作ろうかっていう考え方が出来る子です」
🦌「昼間っから全部投げ出してどっか行きたーいって言ってるのは太陽です。やぁだやぁ~だ~人の期待とか嫌だ~隠れてどっかで暮らした~いって言ってる。学園ものだったとしたら太陽は相当不良ポジションになってしまうってやつです」
🌸「屋上で寝てるやつ!」
🦌「そうそうそうそう。でも実はすごい奴だから月にすごい懐かれてしまったりしてるやつ。火星もね、太陽と付き合いがあったりとかするんだったら、お前ちょっとシャッキリしろよっていう風に脇腹に蹴りくらい入れそうなので。起きろって。流石にこれはお前も出ないといけないやつだ、みたいなので呼びにいきそうなので」
🌸「仲いいなあ!」
🦌「仲いいと思う。あと水星どこ行ったぁ!って言ってるだろうなっていうやつです。なんだかんだ面倒みる役を全部火星が背負わされていそうだなあっていう」
🌸「それはそれで可愛い火星ですねえ」
🦌「可愛いです。苦労人ポジションになってしまうかもしれないよねっていう。後始末が上手な水星がいるんですけど、そもそも面倒事を背負わされてるの火星なんだろうなあっていう。いよいよもって火星でもどうにもならないところで、水星がはいはい、上手くこっちで引き受けるよっていう風に役割を分担しているんだなあっていう感じがします」
🦌「月がどっか遊び行こうぜ!っていう風に言った時に、ノッてくれるの火星しかいないのでね。かなりクールなカッコよさっていうもので、気持ちよ~くスパスパって物事を収めるタイプだから。ゲーセン行こうぜ、ナンパしに行こうぜみたいな話を、もし月がね、ギャンギャン騒ぎ立てたとして、ノッてくれるのが火星くらいで。そのゲーセンとかでめっちゃゲーム強えぇ!あいつなんだ!?みたいな風に言われてるの火星の方って感じですよ。あと多分スポーツの大会とか連れて行ったとしても、この火星はね、スター級の活躍を見せてしまうと思うので。どうやってんの!?っていう話になるのは、月、これ太陽にもなるけどこれ火星にもなるだろうと思います」
🦌「ただ、火星って練習してるだけだよとか、これくらい簡単だろみたいな話を太陽と同じようには言うので。分かった!がむしゃらに練習する!って言う月ちゃんはやっぱ可愛いです」
🌸「素直可愛いwww」
🦌「場合によっては火星がやるよりも努力で上手くなるタイプが月なので。頭の良さっていうものと、根性っていうもの、粘り強さみたいなものを発揮した上で、やっぱ出来ちゃった、俺って天才じゃない?って言っている双子のお月ちゃんはいます」
🌸「う~ん、可愛い」
🦌「可愛い可愛い。最初から出来るのはやっぱ天秤組が出来るよね、優秀な優等生の感じがするよね。天才型だから。後から追い上げてくるのがお月さんなんだろうなあっていうやつです。主人公属性だね、可愛いね」


⭐崇高なる聖女、金星について(11室獅子)


🦌「でね、この子たちに対して11室で全てを見ている金星さんがねえ、獅子の金星っていうのもあってね、自分には関係ないっていう態度をめちゃめちゃ貫くんですよ、この金星」
🌸「そうなんですね!?」
🦌「一番こう王様、みたいな位置にいたりだとか、苦しゅうないみたいなご令嬢とか王様みたいなポジションにいるくて、この金星さんて。色々とわーぎゃーわーぎゃーっていう風に言った所で、ふんふん、なるほどね、良きに計らえっていうような空気が漂っていて。下手すると太陽よりもボス感がすごいんですよ」
🦌「上司であったりボスであったりだとかっていう、獅子座みたいなものがすごい強調されている時に、11室っていうポジションがね、皆それぞれ自分の個性を活かすべきだっていう話をするから。深追いをしなくてですね。怒ったり咎めたり、自分がコントロールしようとしたりとかっていう事を考えていなくて。なるようになればいいっていう話で、全てを処してしまうので。一人でも全然平気系の子になっちゃうんですよ、金星が。周りに何を言われたとしても、それはあなたの考え方でしょ?私は違うっていう、独立独歩を貫けるタイプで」
🦌「月が持ってる正義感とも、火星が持ってる正義感ともちょっと違うんだよな。無条件で弱者を全て救済します、この金星。孤児院みたいな所をまとめているようなキャラクターとかが似合っちゃう。自己犠牲を全く躊躇わないというのかな。周りから聖女様だっていう風な評判をほしいままにしていそうなやつ」
🦌「この金星って例えば、金星ちゃん、君の為にバラの花束を用意したよっていう風にして、誰かイケメンが言ってきたとするじゃないですか。ありがとう、とても綺麗な花束だから皆で分け合いましょうって言ってその場にいる人たちに一本ずつ配るタイプって感じです」
🌸「すごい……言葉にできないけど……」
🦌「そう、で、自分の分がなくなったりとかした時に、君の為に買った花束なのにって言ったら、私は自分の分は自分で買えますって言うだろうなっていう。そのくらいの強さがある子なんですよ。欲しければ自分で手に入れるし、そもそも誰かに貰ったんだったとしたら、折角の恵みをすべて分け合いましょう、みたいな。本当この子の精神性は崇高すぎる、みたいなところにあって。めちゃめちゃモテると思います、この雰囲気だと」
🌸「へえぇぇ…↑↑」
🦌「頼ったら惜しげもなく力を貸してくれるし、本人が全然華美に装うだったりだとか、偉ぶるとかっていうのに対して、全然そうしたいっていう欲求がないんですよ。ご本人さんからしてみると、儲けたいっていう気持ちがなさ過ぎて困るっていう話です。で、世の為人の為になりたいとかっていうよりも、世の為人の為になるのは当然じゃんだってその中で生きてるんだもんっていう、自分っていうものを全て抹消してしまったような考え方をするタイプで」
🌸「崇高すぎますね、本当……」
🦌「本当に崇高なんです。崇高になりたいとか思わなくても崇高なタイプなんですよ。皆金星ちゃんの名前は知っているし、金星ちゃんがすごい人だっていう事も知っているんですけど、本人が○○(また聞き取れませんでした…)としている感じが強すぎて、誰も口説けないような感じがしていて。CP成立させるのが異常に難しい所に金星がいるやつです」
🦌「恐らく正統派の火星がね、騎士とお姫様みたいな話でいこうとしたところで、金星が守られる必要はないって言ってしまうだろうし。火星の方も確かにこの子のこと守る必要はないよな、一応守りはするけれども、金星が自分のことカッコいいとかキャーとか言わなくてもそりゃ当たり前だよなっていう気持ちになるだろうし」
🦌「水星がね、孤児院を経営してる金星の所とかに、この子達保護してくれる?みたいな風にして面倒事持ってきたところで、太陽が何お前?って言うのと違って、金星は分かったって言って、素直に引き受けるんだろうくて。またこういう子たちがいたらどんどん連れてきてくれっていう風に言って、水星がさっすが金星ちゃん、話が分かるぅ!みたいなやつになってるんだろうくて」
🦌「(金星が水星に)あなたもあんまり危ないことしないようにね、っていう風に言ったところで……水星って危ないことするので。金星が心配したところで、水星は基本的に自分の行為を改めない、自分の生き方っていうものを変えないから。お互いどこかで幸せにやってればいい、自分がやりたいことをそのまんま貫いてればいいっていう、仮にCPが成立していたとして、イチャイチャしないカップルになってしまう。この空の下、どこかで君も元気にやっているだろうの話になってしまう。〇〇を祈るっていう話になっちゃうよね、生き方が違いすぎるからっていうやつです」
🦌「太陽と金星のCPも恐らく成立しづらいだろうくて。太陽が引き籠ってる時に、金星が面倒見に行くパターンはあると思うんですよ。またご飯食べずに集中してるの?とか、この間のやつすごいすごいって言われてたのに、皆の前に顔出してあげないの?とかっていう風に金星が覗きに行くパターンはあると思うんですが。太陽が金星眩しい!どっか行って!っていう話をすごくしてる。無理無理!お前見てると目が焼かれてしまう!っていう話を。その聖女オーラってなんとかして収めること出来ないやつなん!?眩しい!っていう…。火星より眩しくて嫌なんだろうなっていう」
🌸「(咽る程ウケてる私)」
🦌「火星も火星で眩しいですよ?人前を堂々とパレードしたりとかっていうのを、しょうがない仕事だからって言える火星も、陽キャだ陽キャみたいな感じにして太陽は苦手がると思うんですけど。でも金星の方がよりその場にいるだけでカリスマ的なオーラを放つっていうのが、太陽からしてみるとやめて!違う世界の住人だから!っていう話になるんだろうくて。太陽の方が”金星、お帰り”っていう風に追い出すだろうなっていう感じです。ありがとうありがとう、ご飯もありがたく食べます。これから少し私生活にも気を付けます。だからお引き取りくださいって言うだろうなっていう」
🌸「もう流しちゃってるんですね……」
🦌「ですです。で、金星が何言われてるか分からない顔で、はてなマークを浮かべてるだろうなぁって絵面になるやつです」
🌸「無自覚なんですね、自分の崇高なオーラ的なものに」
🦌「そう、全く分からない。生まれた時から恐らくこの子はそういうオーラを纏っていて。で、その考え方おかしいとか変だとかっていう風に言われたとしても、なにがおかしいかっていうのがよく分からないままで。で、それについて悩むよりも、目の前に誰か助けを求めてる人がいるんだったら、その人に大丈夫?って寄り添う方が自分の心から出てくる感情としてすごく当たり前なもので。が、故にそれだけで生きていってしまうっていう」
🦌「実際その自己犠牲的な金星の働きを見たらね、皆ね、金星ちゃんすごい、私も何か手伝えることがあればっていう風にわらわら寄ってくると思うから。それに対してあなたはこれをやってほしいとか、これ出来る人がいたら一緒にやってほしいとかっていうのをね、偉そうでもなく、かといって遜りすぎでもなく、適切に人を采配するんですよ。正に王者だっていう動きをするので。金星ちゃんが指揮を執ってゆきさえすれば、どんな街もより良い街になっていくだろうっていう風に皆が思っちゃう」
🌸「すごい……」
🦌「王様なんですよね、本当にやってることが。ただやってることが恐らく本当自分の出来る範囲でというか。私はどんな風になったところで別に平気だから、富とか名誉とかそういうもの全部いらないからっていうので、孤児院だったりだとか……。そうね、現代ものでいくんだったとしたら何やってるかな、この子…。えっと、動物とかめちゃめちゃ保護してたりするかもしれないし…。寧ろ科学の方面とかっていうものに突き進んでいった時に、ロボットだったりだとかっていうものを、可愛いよね、この子達っていう風に言っていそうな感じ」
🦌「人の役に立つだったりだとか、進んで仕事をするだったりだとかっていう、その健気さが堪らなく愛しい話をしながら、ロボット工学とかをやっていそうなやつ。これで少しでも誰かが…例えば足のない人に補助器具みたいなものが開発出来たとしたら、その子の人生が明るくなるといいなあっていう話とかをしているタイプの金星ちゃん。現代だったら大分理系になっちゃうだろうなあっていう配置です。ファンタジー世界だとね、教会とかがバックについていそうだなあっていう雰囲気ではあるんですが。現代だったら工学系の科学の子でしょっていう雰囲気です」
🦌「で、そうね、月とCP成立するかっていわれたら……、やっぱ月ってうるさいって金星に言われると思うんですよ。ただ、金星がね、結構小難しいことを言うタイプの子で。それこそ現代ものだったとしたら、女の子らしからぬスゲー難しい用語を駆使して色々悩んでいたりだとか。ファンタジーだったりとかすると、金星ちゃんはとても本当に崇高な精神を持っているけど、哲学が難しすぎてっていう風に言われたりするやつに、月がノっていけるんですよ。つまりこういうこと?っていう風に。金星がやりたかったことってこうだよねとかっていうのを汲み取る力が月にあったりするので」
🦌「で、ごめんお節介だった?っていう風に(月が)言えるから、金星が、えっ、ありがとう…っていう、珍しいデレを発動させるだろうなっていうやつです。ちょっとやかましすぎるんですけど、この子本当に頭がいいなって金星に思わせるところがある」
🦌「自分に対して積極的に介入してくるっていうのって、金星からしてみると高嶺の花っていう風に言われちゃうだろうから、そこの高嶺の花感っていうものを、いや、君だって普通の一般人じゃんって言って月が押し入ってくるところがあるので。君自身のことが知りたいなっていう話を月が一歩踏み込むが故に、金星がわあ、人間扱いされてるって思うかなっていうやつで」
🌸「(私が)好きなやつですね……」
🦌「自分に対してこういう風に接触してくるやつ、なかなかいなかったなあっていう話をするんだろうくて。もしかしたら、珍しく世間知らずなところとかっていうのを月が補填してくれりするかもしれなくて。水星はね、さらっとその辺補填して、金星にも気付かせないところがあるんですが。でも月は自分で出来るようになった方がより良いと思うっていうから、ガンガン指摘していくんですよね。こっちの方が可愛いよだったりだとか、こういう風にするのもありなんだよ、今街で流行ってるの知ってる?みたいな風に月が言えてしまうので。うわぁ、デートらしいデートをさせられているっていう風に金星が思うかなっていう」
🦌「ただ如何せん、恋だっていう風に金星は思えないと思うので」
🌸「そうなんですね……」
🦌「月に対しての矢印が、めっちゃ良い人、面白い人、てかおもしれーやつ、の矢印が出ちゃうと思う」
🌸「wwwおもしれー月ってなるんだ」
🦌「そうそうそう。月の方から返す矢印も、恐らくおもしれーやつ、にはなるんですが。どっちかというと、ほっとけないやつ、の矢印が出るかな。太陽は多分ほっといても死なないと思っています、月は。なんだかんだで引き籠りに引き籠りを極めたところで、太陽は死なないから大丈夫って思っているんですが。金星は何をかうっかりすると、私が竜神様の生贄になりますを平気で言い出すので。ちょっっと待ってぇ!っていう風に出て行かなきゃいけない時があるっていう風に月が思っている」
🦌「その子の命を奪うんだったら私を代わりに連れていきなさいとかっていうのを堂々と主張する金星だから。待って待って!って月が出動するし、表立っては月が助けに行くし、裏側では水星が色々と手配して、そうならないようにしているだろうし。後、最後締めるのは火星頼むねっていうキャッチボールがここで発生するだろうから。皆で金星ちゃん救出作戦はあると思うんですが」
🌸「わぁ美味しい」
🦌「美味しい美味しい。ただ、一番近くで、そんなん駄目だよ!っていう風にばって金星の前に手を差し出せるのは月だなっていう感じです。さぁ誰を選ぶ?金星ちゃんみたいな感じなんですが。正直誰も選ばない金星ちゃんも美味しいなあっていう感じではあります」
🌸「そうですねえ」
🦌「です。私は神様のお嫁さんになりますみたいなこと言ったとしても、この子すごい似合うのでね。まぁそのように育てた養育者面をして11室の木星がニコニコ笑っているので」
🌸「木星さん!」


⭐皆の保護者、木星について(11室乙女)

🦌「木星さん、これも限りなく優しいだろうな、11室在住の乙女座だしなっていう話です。平等をすごく尊ぶんですよ。分け与えなさいだったりだとか、誰も独り占めしてはならないよっていう話とかっていうものをすごく尊ぶから。金星ちゃんのお手本になっているんだったらこの木星の在り様だなっていう感じなんですが。あまりにも平等すぎて、もしかしたら人の心が無いタイプでして」
🦌「それも定めだよ、とか、因果応報だよみたいな話とかっていうのがこの木星はすごく強くて。仮に悪人であったとしても、その人が弱ってるなら救いたいと思う、が金星のプライドなんですよ。生きているだけで尊い話は獅子座のプライドなんです。ただ、本当にその者の成した行いというものが、その者に返ってくるんだっていう風に、法の番人みたいな感じは乙女座の管轄なんですよ」
🦌「ただ、悪人に情けをかける金星ちゃんと、悪人は裁かれていくのがこの世の条理だよっていう風に言っている木星の違いはあるので。木星をお手本にして育ってきたけど私は私、の金星がいて。で、木星の方はやれやれって言いながら、自分のなすべきことをするっていうのに集中するだろうなっていうタイプの人です」
🦌「だし、水星みたいな生き物が良いことと悪いことの筋目をぐちゃぐちゃにしていくっていう話に対して、水星は必ず報いを受けるよって思っているのはこの木星でもあります。ので、本気でやめさせたいのは木星の方です、水星に対して。グレーゾーンを歩くとかっていう行為に対して、やめなさい、やめなさいってずっと言うのは木星です」
🦌「真っ正直に生きなさい。後ろ暗いことをしてはいけないよ、それは自分を傷付けるからっていう説教が出来る感じ。水星は木星のことすごい苦手だと思います、一々言ってくるから。金星は自分で自分の判断をすること許されてるのに、俺のことはどうしてそういう風に過干渉なわけ?っていう風になるだろうなっていうやつです」
🦌「これね、木星が保護者役で水星、金星両方育ててるっていうパターンもあるかなっていう。で、木星が水星ばっかり異常に心配するだろうなっていう感じです。真っ当になってほしいを最後の最後まで願いとして持ち続けていそうで。仮に水星がね、色んな女の子を引っかけるようなことをしてね。万が一ですよ?子供が出来たっていう話があったりとかしたりしたら、木星が一番怒るし、仕方ないなって引き取って育てるんだと思います。水星が木星に投げると思う、それを」
🌸「おい!」
🦌「他の誰も、多分、まぁ金星だったらやれるかもしれないですけど、なんだかんだで木星に押し付けそうなんだよな。だって木星が育てるんだったら、自分と違って真っ当な子に育つ筈だからって水星が思うせいで」
🌸「あ~…なるほど…(その考え方、分からんでもない、と思っている顔)」
🦌「だし、その子に過干渉することによって、こっちに過干渉やめろっていう風に水星が思うかなっていうやつです。ここの関係性がね、複雑なんだよね。木星がどうしても、水星に対して引っ張られざるを得ないというか。心を掻き乱してくる相手、みたいな、そういうアスペクトになっちゃっているせいで」
🌸「そうなんですね」
🦌「ですです。保護者だと思うんですよ、基本的に木星が水星の。ただ、水星が親の言う事聞いてなさすぎるやつです。一々ね、取引だ、みたいな言い方を水星が木星にする。自分にとって水星は取引するような相手ではないから、なんだって与えてあげるのにっていう風に言われたとしても、水星がいや、取引にしようっていう風に、自分と木星の間に境界線を引こうとする。あくまで貸し借りの関係であってほしいって水星の方が願う」
🦌「全然ただで与えたって構わない。だって自分はお前のことちゃんと愛しているからっていう話をしたとして、水星が突っぱねそうだなっていうやつです。あなたの力を正当な対価を払って借りたいだけだ、みたいなことを言いそうです」
🦌「その辺多分太陽にはね、貸し借りとかっていうものをめちゃくちゃにした状態で、これもやって!あれもやって!みたいなことを言って、そのうち返すよ!って言いつつ忘れそうな雰囲気があるのに、木星にはめっちゃ抵抗しそうっていうやつです。この水星曲者感漂っていて可愛いよなあっていうやつです」
🦌「木星と火星の関係は良好そうだし、月と木星っていう風に考えた時に、木星の言っている道徳的な話っていうのが、月からしてみると道徳的な話だなあっていって右から左に抜けるんですよね。多分水星と同じような感じ。ただうるさがるっていうようなことはなくて、他におもしろい話ないの?っていう風に月が突っ込んでくるやつだと思う」
🦌「それ100回くらい聞いたっていう話は水星も月も言うと思うんですけど。ただ、新しい話ないの?っていう風にいける月の懐っこさがあるんだろうくて。水星はやめとけやめとけ、どうせそいつ同じことしか繰り返さねえっていう風に言うと思うんですけど。でも月は、いやいや、101回目は新しい話をするかもしれないじゃん!みたいな話をするとこがあるので」
🌸「月がとことん可愛い…」
🦌「ので、木星によしよしっていう風に撫でられている月はいるかなっていう感じはします」
🌸「お前はいい子だねえって」
🦌「うん。これはいい子だねえってなる。勿論金星とか水星のこともいい子いい子っていう風にしてるんでしょうけど、いまいち反応が芳しくないのが金星と水星なんだろうから。いい子って何ですか?みたいな顔をしている金星と、お前にいい子って言われる筋合いはねえよって言ってる水星がいるので。お月さんがいい子って言われたら、俺いい子って言われた!っていう風におめめキラキラにさせてくれる感じ。これは木星にとっては嬉しいやつだろうな」
🦌「純真に懐いてくれてるけど新しい話とかっていうものをしてやれないから、そこんところ面白い話が聞きたければ、太陽とか土星とかにパスするしかないなあっていう感じです」
🌸「なるほど~」


⭐堅牢な領主、土星について(4室水瓶)

🦌「4室の土星さんに関して言ったら、これもなかなか貴族的な感じはするから、火星系と繋がりがあるのかな。どっしりと構えた領主様とかっていう雰囲気。表立って街を治めている様な雰囲気とかっていうのがあると思うんですが。4室らしくね、外に対して結構頑なな姿勢をとって自治領とか、自分たちの街の自由は自分たちが決めるんだっていう、強いタイプの領主様なんですよね。仲良くするくらいだったら何処とも仲良くせずに、一人で立っていたいっていうスイス形式の考え方をするやつなんですよ。永久独立国みたいなものを作りたいタイプ」
🦌「我々は何処にも与しないし、何処かと同盟を組んで戦争をすることとかもしないし。ただ周りに攻め込まれたりとかした時に、それに徹底的に防御する構えはあるぞ、俺らは強いぞって言っている感じです」
🦌「というわけでファンタジーの世界でいくんだったとしたら、この土星さんの治めているこの国の軍隊って強力で。その中でも次はお前だって言われている火星さん相当強くなるだろうなって話です。常勝将軍みたいな話じゃなかったら、この土星の理想を支えられないので。独立を保ちたいとか、誰にも干渉されたくないとか、自分たちのことは全部自分で決めたいから外にとやかく言われたくないっていうやつ」
🦌「でね、太陽がね、独立大賛成なんですよ。この人も干渉されたくない人だから。ので、土星に協力してくれっていう風に言われたらしょうがないなっていう話になるだろうくて」
🌸「出てくる!(あの引き籠りの)太陽が!」
🦌「太陽出てくると思う、土星さんに頼まれたら。我らの自由と独立を守るためだっていう風に言われたら、最強魔術師の太陽さんが仕事しかねない。火星と一緒に侵略戦争への抵抗っていう時に、大魔法をぶっ放してでも国を守りかねないのが太陽さん」
🌸「一旦辺り焦土に化す!みたいな」
🦌「やれるやれる!攻めてきたそいつらが悪いっていう話が出来る、この太陽は。俺の平穏と自由と独立を脅かそうとしたお前らが悪い話を土星の元で猛威を振るう太陽です。そして俺は自分の家に帰って寝たいっていう話をするので。大活躍出来るだろうな、するだろうなこの人、だって守りたいものがそれだもんな、っていう話です」
🌸「なるほどです(太陽コイツほんま…と思っている顔)」
🦌「ですです。お月さんはね、和平の道はないんだろうかっていう風に駆けずり回りますし。仲よくしたいんだっていう話とか、どっちが良いとか悪いとかっていう話に決着を着けたいんだっていう。土星が言ってることも分かるけど、相手にだってきっと言い分はあるだろうっていう風になった時に、他の星とかっていうものに、この戦争を平和的に収束させるために力になってくれって言えるんだろうくて。太陽は、え?これ全部燃やせば終わりだろ?って言ってるんですが」
🌸「wwww」
🦌「いやいやいやいや!っていう話が出てくるのは月の正義感だと思うし。そんな風に言われた時に、確かにねっていうのは11室だと思うし。水星が見返りがあるんだったら手伝うよ、まぁ太陽についてった方が絶対的にお得だから、月の言う事聞いてもあんま得ないけどっていう話を水星がするので。なんだかんだ手伝ってくれるとは思う。まぁ火星さんは自分のポジションがあるからなかなか表立っては協力してやれないけど、とはなります」
🦌「ていう風になった時に、太陽は土星の言う事強烈に聞くキャラだっていうやつです」
🌸「話が合う感じですね」
🦌「ですです、すっごい話が合う。考えてる理想が、確かに本当にそうっていう風になるやつです。太陽、土星トラインっていうのは、そうだよ、土星の言う通りだよ!っていう風にとても言えてしまう感じです」
🌸「なるほどです」
🦌「ですです。月は多分ね、ちょっと違うっていう話をするんだろうな。勿論それは正しいことだけど、なんか他に方法はないのかっていう風にして、他の星と一緒に引っ掻き回す感じになるだろうなっていう」
🦌「この月は強いので、太陽と一騎打ちになったとして、どっちが勝ったか分からないぐらいのところまで持っていくことができます」
🌸「すごい!」
🦌「いける!力づくで辺り全体焦土にするようなタイプの太陽に、やめてくれ!っていう風にして引き分けに持ち込むくらいの力は、この月は自分を鍛えることが出来る」
🌸「強い(小並感)」
🦌「仮に1回負けたとしても、2度目は止める!っていう風に立ち上れるタイプの子です」
🌸「挫けない子なんですね」
🦌「挫けない。9室にあるとね、絶望が出来ないんですよ。どんだけ絶望しても絶望してもね、キラッと光る星が自分のことをもう一度立たせてしまうっていうのが9室なんです。あそこに光がまだあるっていう話って9室の話なので。ので、挫けない、めげない子になります」
🌸「本当主人公体質というか…」
🦌「ですです。まぁそれをね、丁寧に踏み潰すことに愉悦を感じるような人がいたりとかするとね、どこまでも不憫な子になったりするんですが」
🦌「9室に対してね、そういういじめ方をしてくるのは3室、6室、12室だったりはするんですが。この室の12室はそこまで月に必ず絶望を味わわせてやろうって言うほどサインがキツくないので」
🌸「よかった…」
🦌「ですです。サイン同士はね、双子天秤で仲良いのでね。ちょっといじめたところで、いじめた、程度で済むんだろうな。丁寧に月のこと折ってやろうとは思わないだろうなっていうやつです。そんな感じ」


⭐最後に

🦌「だからこのホロスコープは希望に満ち溢れてる。特に11室の金星、木星が希望の象徴みたいな配置ですし。月も粘り強いから、太陽がいくら引き籠りであったとしても、希望に溢れているホロスコープです」
🌸「嬉しいです!」
🦌「そんな感じかな。ファンタジーの方が説明しやすいタイプのホロスコープだったから、ファンタジーの住民だと思った方がいいと思います。そんな感じです」
🌸「はい!」
🦌「なんかもっと深掘りしたいなぁとか、これも聞きたいなぁとかあったらいつでも思い出してください。ありがとうございます」
🌸「はい、ありがとうございました!」