椿鹿さんの鑑定を受けたら思った以上に自分が暴走野郎だった件

こちらは2022年6月中旬に、占い師の椿鹿さん (@tbkdeer)に私のホロスコープを鑑定して頂いた時のほぼ全文書き起こしのレポートになります。

椿鹿さんはとても気さくな方でお話しやすく、自分でも言語化出来ないようなことを分かりやすく、且つ的確に表現してくださいました。
鑑定を受けて本当に良かったと思いました!
椿鹿さんの鑑定を受けたいと考えている方は、椿鹿さんの秘書さんのアカウント(@r_tbkdeer)で予約を受け付けて下さっているので、是非!

レポを書き起こすにあたって、多少会話を読みやすいように整えています。
専門用語などの解説はしておりません。




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⭐鑑定を受けた人(梨砂)について


・占星術をちょみっと齧った星好きの人
・太陽、水星、火星、ASC♎、月♊の風族
・出生時間が確定していないが、午前6時過ぎ生まれということは分かっている
・基本的に相槌マシーン
・鑑定時座っていただけなのに何故か腕が軽く痺れる等おかしなことになっていたので本当にろくに会話出来ていない



では以下より本文が始まります!
めちゃくちゃ長いのでお暇な時にでもお付き合いください。

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以下の絵文字で表します。

椿鹿さん=🦌
梨砂=🌸(花なのは何となくです)


⭐自分のことについて


🦌「じゃあ今日ご質問頂いてるのはご本人さんのことですね」
🌸「はい」
🦌「そだなぁ。10天体がどんなことを言っているかっていうのを細かく見ていきたい…。星占い割とお好きですか?」
🌸「はい!好きです」
🦌「なるほどね!じゃあちょっと詳しめにどんどん見ていこうかなと思います。よろしくお願いします」
🌸「よろしくお願いします」
🦌「ぱっと見の印象で言ったら12室9室、この組み合わせ”あんまり地に足付いてないね”っていう感じにはなってしまいますね。地面から5cm浮いているようなっていうか、本当にASCから太陽がちょっと浮いているのと同じくらいには地面から浮いちゃってるようなところはどうしてもあると思うのですが」
🌸「はい(やっぱり浮いてるんだ…)」
🦌「うん、どっちも風のサインのトラインみたいなことになっているので、太陽、月で。ので、基本的には人に可愛がられていて、割と周りにもちゃんと恵まれていて、本人が何となくうまくいかないような気持によくなっているタイプだなって」
🌸「wwwwww(いきなりズバリ言い当てられて笑うしかない私)その通りだと思います」
🦌「だからなんと言ったらいいんだろうな、周りに幸せじゃん!とか辛いことないよね、とか、でも恵まれてるよね、とか言われてしまって、でもそんなことないんだ、私のこの気持ちはどこにやったらいいんだ!っていうことをよく一人で悶々としているほうの人です」
🌸「すごい……ww」←感心するしかない私


人生大きな苦労なくここまでこれましたし、信用できる友人にも恵まれています。
でも私の人生これじゃダメじゃない!?もっとうまいやりようがあるんじゃない!?みたいな漠然としたやるせなさみたいなものはずっと感じています。


🦌「お仲間を探した時に、おそらく太陽と月で属性がズレてるタイプ、火と水で生まれてきた人とか、地と風で生まれてきた人とかっていうのに多分同意をもらうのがすごく難しくて」
🌸「あ~」
🦌「分かる~!そうだよね、人生って辛いよね!苦しいよね!っていうのって、おそらく自分と同じようにトラインの人じゃないと難しい」
🌸「はい」
🦌「うん。水だけでできてる子とか火だけでできてる子とか、そういう人を探していかないといけないですね」
🌸「あの、親しくさせてもらってる友達が太陽と月、どちらも水星座のお友達なので、その子にはとても助けられてます」
🦌「そうね、そういうことになるよね。火トラとかの子でもいいし、地トラの子でもいいし、そういう子たちと仲良くできるかなと。新月さんとかも仲良くできるな」
🌸「あー、そうなんですね。新月…」
🦌「そうそう、新月さん。一つの星座に強めに何かが固まってるとかだともっといいかなっていう」
🌸「あー、私は満月…で合ってますか?(ここでうろ覚えの月の本の記憶を引っ張り出す)」
🦌「いや、えっとねえ、満月になるんだったら月は牡羊にいないと満月じゃないですね」
🌸「すみません、新月満月の見方はよくわかってなくて!」
🦌「なるほどね!えっとね、太陽と月が180°になると満月です。で、太陽と月が0°になると新月です。つまり天秤の太陽だとしたら満月は(月が)牡羊で、新月は(ライツの配置が)天秤天秤です」
🌸「なるほど~」
🦌「で、自分はこの角度だから半月よりも少し膨らんでるかな?半月になろうとしてる所かな?これから」
🌸「はい、わかりました!」


私の胡乱知識のせいで解説のお手間をとらせてしまった…!
でも分かりやすく解説していただいてまた知識が増えました!


🦌「人当たりがものすごくいいし、天秤双子の組み合わせだから。自分よりものが出来ない人はいない筈って思ってるので、これだと」
🌸「wwwwww(またしても当たっていて笑うしかない私)あの、仕事でこれぐらいのことはできる筈ってついつい求めがちなところがあって、そのことに関してもまた言いすぎてしまったって自己嫌悪するところがあって…」
🦌「心優しい気持ちで全人類自分よりもいいところが一つ二つあるんだっていう気持ちで生きているんですよね。皆それなりにちゃんと取り柄があって、それって素晴らしいことで、だから皆私より上って思って生きてるんですよ。困ったなぁ」←困ったなぁの言い方が柔らかくて好きです
🦌「すごく謙虚で優しい子なんですが、でも俺が出来るんだからお前も出来る筈、に近い思考はしてしまうよねっていう」
🌸「そうですねぇ…」
🦌「あのね、思ってるよりもかなり器用な人だし、出来ることも他の人より多いかもしれないレベルなので。現実と自分の思想っていうものに若干の乖離は見られます。いいなあ。とち狂ったこと言ってそうでいいなあ」
🌸「wwwwww」
🦌「いわゆる突っ込みどころ満載キャラになっちゃってそうで」
🌸「急に”え!?なんでそんな話飛んだの!?”みたいな感じになりがちです。会話がすごく下手くそで、急に今話してたことと違うことに飛んだじゃん!みたいな」
🦌「下手っていうよりも月双子が発動するんだろうな。連想ゲーム激しめになっちゃうだろうので。おそらくそれを下手っていう風に表現してしまうあたりの…なんて言ったらいいんだろう、優しさ?どうしてもそこで”突飛なこと言って皆のこと笑わせるんですよ”っていう風に開き直れない感じの優しさっていうものを搭載してる感じです」
🌸「すごい…分かります」
🦌「だって現実問題それで話飛ぶよね、みたいに怒られたことはないでしょう」
🌸「ないです」
🦌「うん。なのに自分が”あ!また話飛ばした!私の会話下手め!”みたいに思ってるだけでしょう」
🌸「www その通りです…」
🦌「ね~。周りの人に可愛がられるキャラっていうのもそのまんま出ます。このホロスコープだったら。年上受けもいいし、年下の子に多少舐められますが、ただ舐められたところで他の人が庇ってくれる割合がとても高い。姫ポジになりやすいんですよね言ってみると」
🌸「はい」←普通に聞き流しているようだけどマジで!?と思ってます
🦌「”梨砂先輩ってさぁ~”みたいな風に誰かが言ってたりすると、自分に良くしてくれる人がその子たちの事叱り飛ばしに行くので」
🌸「なるほど」
🦌「基本的に自分が何もしなくても守られています。いつも周りの人に」
🌸「」←思わずそれでいいのか…と言葉を失くす人
🦌「あんまり人を怒る機会とかが自分のところに巡ってこなくて」
🌸「はい」
🦌「自分より導火線短いというか、すぐにカッとくる人が多いな、って思っているんですけど、自分の方の気が長いだけです。滅多に怒んないですよね。怒るんじゃなくていつも悲しんでいると思うので」
🌸「………!!そっかぁ~~~~!私正直仕事の事でうまくいかなかったりするとイライラしてるなって思うことが多くて、でも確かに怒ってるんじゃなくて悲しんでるっていうの、すごく今しっくりきました!」
🦌「そうだよね。怒るっていうほど強い感情で対処できない筈なんだよね。多分怒った方が楽になる場面もあるんだろうに、悲しいなって気持ちが強すぎて怒れないんだろうなっていう」
🌸「分かります。なんかよくわからないことに対して悲しんでます。”なんでだろう”って」
🦌「多分イライラしてるんじゃなくて、本当に胸が苦しくてグッてなるみたいな、そっちの方が言葉として合ってるんだと思う」
🌸「あ~~~~」
🦌「そう。で、皆がその場面のことをイライラするんだよねって言ってるから”そうか。これがイライラなのか”っていう風に刷り込まれた感じ。イライラってもうちょっとじりじりかきむしってやりたいような、そういう気持ちの方だと思うんだよな。ウズウズする感じの。あとちょっとで私怒るぞ、みたいなのがイライラだと思うんだけど。多分梨砂さんの感じてるイライラ感みたいなものって、突き詰めていったら泣くやつだと思うんですよね。そんな感じかなぁ」
🌸「そっかぁ……」
🦌「声を上げて怒鳴って怒ってるっていうのが出たとしても家族にくらいなんじゃないかなっていう感じで」
🌸「すごい家族には甘えてます。内弁慶だと思ってて。だいぶ内外の態度が違う…」
🦌「そうだよね。お外では本当にいい子にしてるんだろうくて。だから外での評価が悪いものを持ってくるなんていう子ではあり得ないんですよ、こういう子はね」
🌸「はい」
🦌「ただ、そんなに抑えてて苦しくない?っていう風に言われちゃうことはあって、その甘えっぷりを知ってる人たちからするとね」
🌸「あ~~~~」
🦌「でもね、多分本人苦しくもなんともないと思います」
🌸「そうですねぇ」
🦌「”外は外でしょ!何言ってるの!?”っていう気持ちですね」
🌸「そうですね、その辺割と割り切ってる感じはあります」
🦌「そうそう。だから別に”外でもっと自分を出さないと辛いよ?”みたいなこと言われても”出せるわけないじゃん!外だよ!?”みたいな風になる」
🌸「それってやっぱり天秤がめちゃくちゃ効いてるとか…それとも山羊とのなんか……」←天秤ー山羊のスクエアが絡んでる?と聞きたかった
🦌「これねえ、色々全部、天秤もそうなんですけど、もっと言うと太陽と月の組み合わせでそうなってる感じです、最早。9室にいる月の双子さんがね、評判落としたくないっていうのが天秤と同じくらいあります」
🌸「!? そうなんですね…」
🦌「そうです。これ全然月もかんでくる話だし、あと11室にいる獅子座の金星もかんでくる話だし」
🌸「めちゃくちゃ見栄っ張り!」
🦌「う~ん、見栄っ張りというよりも理想主義なんですよ」
🌸「あ~~~~」
🦌「なんていうのかな、地球っていいところであってほしいんですよ、宇宙人目線で」
🌸「wwwww そう…ですね!」←急に話の規模が大きくなって笑う私
🦌「銀河系とか宇宙から見た状態で”地球っていい星だね!”って言われたいなっていう気持ちなんですよ」
🌸「めちゃくちゃスケールデカいですね!?」
🦌「デカいですデカいです。人間を外から見た視点で、人間っていうものはもっといいものであってほしいっていう金星だから。その視点にすぐ飛んでしまう以上、ちょっとしたこと、大したことないことっていうものに対して”理性でなんとかできないか””人類ってもっと頑張れないものなのか”っていう感じになっちゃうんです」
🌸「wwwww 地に足が着いてないってそういうことですよね!」
🦌「5cmくらい浮いてますね!」




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⭐自分の創作スタイルについて


🦌「ただあまり色んなものに強い現実感覚を持たないで生きていけるっていうのは、アーティストとしてとても恵まれていることではあるので」
🌸「アーティスト…」←自分とは縁遠い言葉だと思っていた
🦌「物を作ったり書いたりした時に独特の空気感っていうものを絶対出してくるから、この形に生まれてくると」
🌸「そうなんですね」
🦌「創作したらいいってよく言われると思うし、自分でもやってるんじゃないかなあ」
🌸「あの~創作してるんですけど、全然練習に熱意を割けないというか……」
🦌「うんうんうん」
🌸「自分の作品のことをめちゃくちゃ凡庸な作品だなって思ってるし、全然上手くない、下手くそだなって思ってるし、理想が高すぎるのが作品にも表れてるのかも…。こんな下手くそなのもうイヤだ!って……(なっちゃって)」
🦌「あのねえ、芸術の中でも特に音楽の、しかもストリートライブみたいなのにめちゃくちゃ向いてるんですよ」
🌸「音楽なんですね!(自分に向いてるのは)絵とか文章ではないんじゃないかっていうのはすごく…(感じていて)」
🦌「いや、違う!絵とか文章でもいいんですけど、問題は街角で弾いて”あ、いい曲だな”って立ち止まらせる力があるってことなんです。作品に対して1回性があるんですよね。その時、自分の気持ちとか気分とか、今日の曲みたいなのを弾いちゃう人なんですよ、即興で」
🌸「あ~、はい」
🦌「それが人に”あ、これはちょっと違う”とか”おしゃれじゃない?”とか思わせてしまって、終わった後に拍手をもらうタイプなんです。だから人に見られてる中でサラサラサラって描く人だから。それって出来の精密さだったり正確さだったりとかっていうのって、じっくり仕上げてくる人に比べたらやっぱり足りないところは出てくると思うんですよ」
🌸「はい」
🦌「CDに録音するために弾くんじゃなくて今日の気分をちょっと音にのせましたっていうのが本質だから」
🌸「あ~~~!すごく分かります!分かるしか言えない!」
🦌「だから絵とか小説をかいた時もそうなっちゃうんですよ」
🌸「連載とか学生の頃に…すごく小っちゃい頃なんですけど、続き物頑張ろうって取り組んだことはあるんですけど完成させれたためしがなくて…。どれも短編で、その時の勢いでガッと書き上げたものが多いんですよね」
🦌「本当にそう。いわゆる天才型だからパって閃いてパって小っちゃいものを出すんですよね。時にはおっきいものなんですけど。だから短編書いてる方がいいだろうし、それも思いついた瞬間にふわって書くような感じだから。SNSとの親和性は割と高いです、作品の発表形態としてね」
🌸「はい」
🦌「更紗さんのアカウントをフォローしてると、たまに素敵な文章が流れてくるっていう感じになるんです。で、まとまったものみたいな、まとまったもの書いてないかなっていう風に人がTLを遡り始める感じになる」
🌸「あ~~~~」
🦌「詩吟の系統ですよねやっぱり。絵とかイラストでも、丹精を込めて描きましたっていうような感じよりも余白を感じさせるエモさみたいなものをドローイングでさらっと描いて、それの世界観、空気感とかおしゃれさとか、そういうもので勝負していく人なんですよね。だから練習するんだとしたらサラサラっと描いたとしてもデッサン崩れないかとか、そういうことを練習しなきゃいけない」
🌸「なるほど」
🦌「そう。で、ストーリー性みたいなものは本当その場その場の自分の気分があまりにも左右してくるから、ありとあらゆる世界観に飛んで行ってしまうし、悲恋だったりだとか、バトルものだったりだとかっていう何が出てくるかなんて本当に自分じゃ分からない。プロット作って長編なんてもっての外です」
🌸「あ~~~~やっぱりプロットとかは向いてないんですね」
🦌「しいて言えばお気に入りの音楽のアルバム1枚用意すればいいかな。それをかけながらかいてる作品っていうのはテイストが揃うと思うんですよ。だからその曲を聞いてる間に出来た作品たちみたいな群にするしかない」
🌸「なるほど~」
🦌「二次創作とかにも強くなってくるんですけど、ある作品からインスピレーションを受けた短編群たち、とかイラスト群たち、とかそういうことになってくるんですよ。で、それって原作の解釈を掘り下げていって二次創作っていうものでキャッキャって遊んでる人たちよりもだいぶアーティスト寄りな感性をしていて」
🌸「はい」
🦌「例えばたまたま👹滅が刺さったとしますよ。👹滅っていう物語の中から自分が汲み取ったエッセンスだったりだとか、詩だったりだとか、イラストだったりだとかっていうものを、更紗さんがサラサラサラっとかいて並べていった時に、梨砂さんの👹滅の二次創作群だっていう風に皆は思うよねっていう」
🌸「あ~~~~」
🦌「でもそれって一般的な二次創作好きな人達がやってる二次創作とはちょっと離れるよねっていう」
🌸「あ~~~~なるほどです」
🦌「アーティストなんです本当に」
🌸「詩的なものを表現するのに気恥ずかしさみたいなものを感じるところもあるんですけど、恥ずかしさ取っ払って出しちゃった方がいいんですかね」
🦌「どう捉えたらいいかな~。最初箇条書きから始まると思うんですよ、文章作る時に」
🌸「はい」←確かに書きたいシーンがまず最初に浮かんでそこに肉付けしてくタイプ
🦌「最初から言葉が降りてくるんだったとしたら、詩的なものが気恥ずかしいっていうよりも自分の中にこの言葉が湧き上がったってそのまま書ける筈なんだけど、そうじゃなくて箇条書きになっちゃうから、それを繋げた時にこれはちょっとポエムすぎやしないかっていう理性が働くんだろうくて」
🌸「そうですね、はい」
🦌「そもそも言葉の選び方が割と詩的だと思うんだよな。短い文章タンタンタンタンタンって並べて置いた時に、もうそれだけでだいぶ散文詩になってるんじゃないかっていう気がするんです」
🌸「はい」
🦌「で、それをうまいこと繋げて纏めて小説っていう体裁にしていくんじゃないかなって。ポエムっぽさを消していくんじゃないかなっていう感じがするんですよ」
🌸「そうです!」
🦌「だから、そうだな~、最初のその思いついた単語の羅列だけでも十分通用する作品になってると思うんですけど」
🌸「そうなんですね」
🦌「多分自分からしたら未完成だから外に出せないっていう風になってるんだろうなっていう」
🌸「そうですね」
🦌「それをポイポイってTwitterに投げちゃうような癖を付けたりとかすると、そのままでもイイネが一杯付くんだなぁみたいなことを自分でも認識していくかもしれません」
🌸「そうですね、なるほど…。もうちょっとポンポンと発表できる気軽さを持ちたいですね」
🦌「そうね~。出さないから、評価されたことがないからダメなんだと思う、自分の中で」
🌸「すごい分かります」
🦌「そう、出したことがあって”あ、これでいいんだ”っていう風に思ったとしたら、全然これイケるじゃんっていうところにスイッチは入ってくれると思うんだよなあ」
🌸「はい」
🦌「やっぱね、聞かせてなんぼというかね、お客さんの反応探りながら自分の作品ドライブさせちゃうくらいの人なので。音楽弾いてて今日お客さんノリがいいなっていう風になったらテンポが上がっていくような人だし、女の子が多いからちょっと泣かせる系でいこうかなみたいな風に舵を切れるタイプの人だし」
🌸「めっちゃ波にノってる感じですね」
🦌「そうそう、即興曲の人なんですよ。で、それって本当見てる人と一体になって作品作ってくタイプのアーティストだから」
🌸「観客がいないとダメなんですね」
🦌「そうね~。教科書通りに弾いてしまったなみたいな気持ちになる。そもそもからしてサービス精神がものすごく強いです、11室の金星と木星が。相手の顔色っていうものを月も太陽もすごく読みます、このライツ」
🌸「ふふっ、そうですね」←心当たりありまくり
🦌「そうそう。で、表情の変化みたいなものを捉えて”あ、こっちかな?こう?どう?”みたいな風にどんどん読み手とか聞き手とかとコミュニケーションをとっていくんですよ、やりながら。だからいわゆる吟遊詩人スタイルとか合ってたんですよ、時代が時代なら」
🌸「あ~~~~」
🦌「例えば桃太郎を子供に語り聞かせるにしたって、相手の子が男の子だったら勇敢なストーリーに語るし、女の子だったらちょっとロマンチックなところとか可愛いところとか盛ろうとする筈なんですよ」
🌸「そうですね」
🦌「お客さんを笑顔にしたい気持ちっていうのが創作の根底にありすぎる」
🌸「やっぱり人ありきになっちゃうんですよねぇ」
🦌「なっちゃうねぇ。いい相棒が必要ですね。それでそれで?って言ってくれて、自分で話してることに”え~そうなの!?”っていう風に反応、リアクションを大きめにくれる人」
🌸「とても分かります!納得しました」
🦌「そうだね。あと絵もできるけど写真もできる筈です」
🌸「写真」
🦌「切り取るの上手なので、ここ一瞬みたいなの。本当にポエムの人になっちゃいそうなんですけど、そうなっていくと。でも多分インスタのアカウントとか使うの上手ですよこれだったら」
🌸「あ~インスタかぁ…」←これも一生縁のないものだと思ってました
🦌「日常の情景撮ってきて、ちょっと言葉を添えていくみたいなことをやっていると気付いたらフォロワーもりもり増えていきそうなので。それに例えば二次創作だったら自分の好きな作品のCPの二人っていうのをちょっと足しておくだけで周りが勝手に深読みしていきそうなので」
🌸「wwwww なるほどです」
🦌「世界観構築めちゃめちゃ上手いから活かした方がいい。そんな感じかな」



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⭐暴走野郎の月と火星、そしてやれやれ系の太陽


🦌「周りの人の顔色をよく読んでるの、太陽月、両方なんですけど月の方が更に強いです」
🌸「あ~そうなんですね」
🦌「11室のサービス精神とすごい感応してるタイプの月で、人のこと擽ろう、笑わせよう、世界は幸せな方がいいっていう路線に入っちゃってる月です。月と金星がいつもニコニコしてるんですよねこのホロスコープ」
🌸「ニコニコちゃん」
🦌「で、繊細でもあります。打たれ弱い。人類が上手くやれないっていうことによく泣いてるので」
🌸「スケールがデカい!」←二回目
🦌「そうそうそう。ちょっとした悲しみだったとしても、これが起こってしまう世界って悲しいなぁっていうところまでズンズン沈んでいくような。感性がね、剥き出しで生きてるような感じです。柔らかいんです、どこ触ってもすごい刺激が強い。敏感なんです」
🌸「Twitterのトレンドとか見てよく勝手に凹んでます」
🦌「wwwww 凹むよなあ。だし、多分インターネットだけじゃなくて、お散歩してても感じるレベルだと思うんです、勝手に取り込むから。でもその分勝手に幸せになる度合いも高いから、浮き沈みがすごいんですよね」
🌸「wwwww そうですねぇ」
🦌「頭の中が人一倍騒がしいので。すぐ絶望してはすぐ希望に満ち溢れた感じになってっていう、ジェットコースターのような落差の中を一人で生きてる」
🌸「勝手に一人で騒いでる感じはあります」
🦌「というわけで周りに人がいるの苦手です。自分一人だったらこの世って刺激物だらけだから、自分の心が跳ねまくってるんです。ぴょんぴょんぴょんぴょん。でも隣に人がいると急にしゅんって落ち着くんですよ。で、その人の表情だったり空気感だったり、選ぶ話題だったりとかっていうところにアンテナが全集中するので」
🌸「はい」
🦌「周りの音とか急に耳に入ってこなくなって、その人に集中するとかそっちになってくるんですね。というわけで疲れます、人間と一緒だと。勿論自分一人で世界と対面してても世界は刺激が強いから疲れるんですけど、人間が発してる情報ってそれ以上だったりするので」
🌸「常に疲れてる感じですか!?」
🦌「割と常に疲れている、体力がない感じになります。っていうのも加減を知らないからです」
🌸「あ~加減…加減!?(ってなんだ!?)」
🦌「そう、全部受け入れるんだよな。だし、自分からも更に探りにいこう、取り込もうとするんだよな」
🌸「変なところで人に深入りしようとしたりします」
🦌「うん、していく…よね。後先考えずに突っ込んでいってるスタイルだと思うんですけど、周りから見てると。今見え見えの地雷に頭から突っ込まなかったか!?みたいな、そんな感じの突っ込み方だとは思うんですが。でもなあ、止めらんないと思うので、生まれ持った星の形として」
🌸「止められないんだあ」
🦌「止められない。そんでズッタズタになりながらひょろひょろ帰ってきて”いろいろと勉強になった”とか言ってる」
🌸「wwwww 勉強になったって言いつつもまた繰り返しちゃうんですよね!」
🦌「そうですそうです。おんなじ事は起こらないから、今回の事は前のとこういう風に違うからまた勉強になったって言ってる」
🌸「wwwww」
🦌「ある意味すごく誠実というか、物事を型に嵌めて考えないところがあるから、全てのものに初めましてって挨拶しながら歩いてるような感じです」
🌸「そうなんですね」
🦌「だからこそ自宅っていう所は散々調べ尽くして終わった後っていう感じなので気が抜けるんです。内弁慶じゃないんだよな。それくらい情報が沢山ある場所が世界の何処にもないんだよな、他に」
🌸「あ~~~~~」
🦌「外の世界で何処かに居場所を作るっていうのもそんなに得意じゃないし」
🌸「なるほど」
🦌「あっちの方まだ行ったことない気がする!ってなった時に、この月がその場に留まるってことをしてくれないんですもん。あっち行ったことないよね~、行くか!ってなるんです。行くか!行こう!!ってなるんです」
🌸「双子座っぽい好奇心!」
🦌「そうそうそうそう。だから未開拓とか、この辺まだ知らないとかっていう風になっていくと突っ込んでいって怪我して帰ってくるので。まぁ天秤族が止めてくれないんですよね、基本」
🌸「止めてくれないんだ!」
🦌「止めてくれないよ~。あのね、いざとなったら救出して逃げてやるよっていう風に火星は言ってるんです。本当に危なくなったら取り敢えず死ぬ前には救助してやるっていう感じ」
🌸「それまでは自由にやってこい!って言ってるんですね」
🦌「そうそうそうそう。あのね、火星が持ってる能力って回避しかないんですよね。避ける、しかなくて」
🌸「回避全振りだった」
🦌「そうそうそう。だからうまいこと躱して歩く話だったらこの火星はちゃんと仕事出来るんですけど、袋小路に追い詰められてタコ殴りにされるみたいなそういう状況になったらこの火星手出せない火星なので。いよいよもって逃げ場がないぞっていう時には火星も意気消沈します」
🌸「wwwww 火星ぇ!!!」
🦌「それよりも先んじて逃げ場っていうものを一生懸命探してそうな月と火星なんですけど、如何せん向こう見ずな感じが…。こっちの方が危なそうだから行ってみようぜとかいう自信に溢れてるんですよね」
🌸「どうしてwwww」
🦌「見たことないからっていうのも多分あるんだろうけど。無暗に冒険野郎です。そしてギリギリをすり抜けて俺らは帰ってきたぜ!みたいなところに自負がある子達です。ちょっとそっちの路線で成功体験詰みすぎなのかなあっていう感じはします」
🌸「あ~~~~~」
🦌「間一髪すり抜けた!とか、仮にまぁちょっと当たって腕の一本くらい折れたとしても帰って来れた!みたいな風にニコニコしちゃうのかなっていう。悪友感とか相棒感とかのある感じでねえ。多分太陽の方は本当におろおろしてるとは思うんですが、そういう二人の事」
🌸「大丈夫なの!?大丈夫なの!?って」
🦌「なってるなってる。し、人に心配かけるからやめようよっていう感じの心配の仕方をする」
🌸「でも突っ込んでっちゃうんだ…」
🦌「そうそうそうそう。また皆に心配かけるから隠そう!みたいな感じになる」
🌸「隠そうとしちゃうwwww」
🦌「直してやる!みたいな感じ。取り繕ろってやる!みたいな感じになる」
🌸「それよくないなあ!」
🦌「12室なのでね、自分の部屋に引き籠ったら誰も見に来ないだろうみたいな感じです。自分一人で問題を処理しようとするところがとても強い太陽さんで。心配かけないように取り繕おうとするっていうこともよくやるから。割と重大なやらかしを月とか火星とかがやったとしても、太陽に隠蔽工作されたりとかしたら表に出てこないので」
🌸「もうちょっと言葉がないですね」
🦌「そうね。だから周りの人達に幸せに生きてるねとかも言われちゃう」
🌸「wwwww アハハ~って笑いながら心の中で苦笑するしかないみたいな」
🦌「そうそうそうそう。太陽さんがなんとか誤魔化せた、取り繕えたみたいに思ってるような感じ。という訳でうちの子達の暴れん坊っぷりっていうものに対して太陽がやれやれって思ってるところがありまして。いうてそもそも止めたりしないんですけどね」
🌸「止めてほしいな」
🦌「自主性をすごく大事にしてるし、自分が色々と口出して全部太陽のせいじゃんって言われるのが嫌い」
🌸「あ~~~~~」
🦌「ギリギリまで口は出さずにやりたいようにやらせて”失敗したら後始末くらいは手伝うよ。だって俺にも迷惑かかるからさ”みたいな」
🌸「そっかぁ」
🦌「良い兄貴分なんですけど、月とか火星にしてみると。太陽以外の前でそういうことすると怒られるっていうこともよく分かっている子達なので。太陽が”今ここピシっとする場面だからな”っていう風に言った時にめちゃめちゃいうこと聞きます」
🌸「そういう力はある太陽で良かった!」
🦌「あるある。とはいえ本当に人前に限ります。特に太陽が気にしてる場面っていうものが、付き合いの深くない人だったりだとか、太陽がこの人に嘘を吐いたり誤魔化したりとかすると後々面倒くさくなるっていうことを思ってる人の前とか、そういうところでは”ちょっとこの状況は月と火星良い子にしてて”っていう風な指令を出してくることがあって。気を許してなければないほどかな?太陽が」
🌸「あ~~~~~」
🦌「でもこの人たちだったら大丈夫だろうっていう風に太陽が認知してたりとかすると、特にストップかけなくはなったりします」


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⭐スパルタな土星さんと反逆の生徒たち


🌸「あの、土星はどんな感じの土星ですか?」
🦌「土星さんはね、自分たちの力で何とかしろっていう位置にいる土星なんです」
🌸「ものっすごい水瓶の始まりの位置にいて…(水瓶0°)」
🦌「しかも4室にいて。この土星は自立っていう話をしています」
🌸「じゃあもう皆勝手にしてくれって言ってる感じですか?」
🦌「あのね~、なんというのかな。本当の自由っていうものには責任が伴うんだぞっていう話です。というわけでめちゃめちゃ自己責任自己責任って言ってくるタイプの土星です。人のせいにするっていうことをあまり許してもらえないので、この土星がいると」
🌸「あ~~~~~」
🦌「色んな問題を全部自分のせいだっていう風に考える癖を付けられてしまっています、この土星に。水星が多分一番強く影響を受けているかな?でも水星は木星にも守られてるから大丈夫だとは思うんですが」
🌸「そうなんですね」
🦌「ただ木星の言ってることも自立方面の話に近いので。自分のことちゃんと自分で出来ない人には他の人を救うことも出来ないよ、みたいなことを言ってるタイプの木星。土星はただただ一人で生きていく本当の自由の話をしているんですが、木星は人助けの話をしているくさくて。もっと強くなってもっと色んな人を救える人間になろう、みたいな路線から木星はくるんだよな」
🌸「あ~~~~~」
🦌「そのためには自分自身がしっかりしてることが必要みたいな話をしてきてる。で、土星は周りにあれこれ言われるのは全部自分が引き起こしたことだから責任は取るべきなんだ、周りにやれこれ言われたくないんだったら強くなるべきなんだみたいなことを言っている」
🌸「ストイック…なのかな?」
🦌「突き放されちゃってますね、個人天体が」
🌸「なるほどぉ」
🦌「取りつく島がないようなタイプの土星さんになっちゃってるんだよな。偉いぞ、よくやったなって褒めてくれることがすごく少ないんだろうくて。もっと厳しくあれ、もっと強くあれっていう風にすぐ突き放してくる土星だから、自分に対して自分より上の人ばっかりだ、自分より下はいないみたいなところに結び付いていく」
🌸「なるほど……」
🦌「こういうところは他の人よりも頑張ってるから、お前はすごいんだぞっていうような育て方をしていない、この土星。だし、木星も多分そっちの育て方をしてくれてない」
🌸「あの……自己肯定感みたいなのってありますか?」
🦌「そうだなぁ~、この厳しさの中で育てるのすごく難しいと思う。でもその分自己効力感みたいなものが抜群に高くて」
🌸「はい」
🦌「自分の一挙一動で世の中が変わってしまうかもしれないって思っています。例えば自分がこの場面で泣いたらすごい周りに影響を与える、だったりだとか、この場面で自分がにこにこしているっていうことが必要不可欠なんだとか、そういう思いが強い」
🌸「あ~~~~~」
🦌「いわゆる大人です。自分の影響力というか、自分が何かをするっていった時に、それがどこまで波及するかっていう問題をよく考えてる人になる。それは自己肯定強いとか低いとかの話じゃなくて、多分本当にインストールされちゃってるんですよその感じが。重要な場面で自分が何かをしたら世の中が良くなるかもしれないって信じる力に繋がってる」
🦌「自分はダメな奴かもしれないけど、自分は動くことが出来る、みたいなそっちの路線のメンタルの作り方です。だから自己肯定みたいな括りで言ったら多分そっちが得意な人ではないけれど、そもそも立ってるフィールドが違います。いわゆるヒーローになったりだとか、自分のメンタルを安定をさせる方法だったりだとかをそっちに求めてないタイプの人です」
🌸「自意識過剰にはなってないですか?」
🦌「あのね~、この程度を自意識過剰っていうんだったら人類皆自意識過剰になっちゃいますよ?」
🌸「wwwww よかったです、それは!」
🦌「色んな種類の自意識過剰ってあるんでしょうけど、でもいっつも自分のことばっかりだよねっていう風に言われる中でも、かなり他人に配慮した自分のことばっかりっていうか、最終的に自分でしょっていう結論を出すタイプなんですよ。それはね、最早思想の問題なので。最後は自分でなんとかするしかないんや、分かってるんや、みたいな」
🌸「wwwww なるほどぉ」
🦌「だから上手いこと世の中で生きていく術っていうものはきちんともらってるとは思います、土星さんに。ただ、なぁ。あまりにも戦場なのか!?というくらいの激しい育てられ方をしているとも言えるので。怪我しても痛くても自分で何とかしろ!みたいな。そういう風になる前に自分で考えて行動しろ!みたいなことを言われたりとかしているので」
🌸「そっかあ」
🦌「それが人に出た時が一番厳しくなっちゃうかもしれないですね」
🌸「あ~出る可能性ありますか?」
🦌「職場とかでイライラしちゃうっていうのに、考えて動けばそんな風にならないのにっていうのが出てくる時ないです?」
🌸「あ~そうですね……」
🦌「誰かがどうしよう!?みたいなこと言ってても、それは自分がやらなかったからじゃない?みたいに思うことありません?」
🌸「そうですね、はい……」
🦌「ね?それが人に向けてる状態だと思う」
🌸「う゛~~~~……」←心当たりがありすぎて思わず唸る
🦌「wwwww でもそういう風に土星に厳しくされるっていうことに慣れ切っているので、このホロスコープって。自分に余裕がある時だったら”可哀想”が先に出ます。”そういうつもりじゃなかったよね、そういう時もあるよね!大丈夫大丈夫!”っていう風に励ましに行きます。でも本当に自分に余裕がなかったとしたら、もう自分のあの人もそうなんだ。結局自分でやるしかないんだみたいな、疲れ切った目になっちゃうっていう話です」
🌸「ん~~~~分かる……」
🦌「だからね、自分に余裕がある時は本当に人に優しいんです」
🌸「良かった、優しさはあって良かった……」
🦌「あるある、太陽が”私何度も見た、分かる!その気持ち分かりすぎるぐらい分かる!”みたいなそっちの共感性があるので。だからどれだけ自分の余裕を保てるかみたいな勝負のところはあります」
🦌「自分と同じような状況に陥ってる人に対して”分かる、分かるよ、一緒に頑張ろう”っていう気持ちになれるか、それとも”皆そういうもんだよ、諦めようよ”みたいな気持ちになるかの違いです。多分そこになってるのが月なんだと思うんですよ、結局ね」
🌸「ちょっとドライさが出てる感じ」
🦌「ドライさが出てるっていうよりも、疲れてる時の月は本当にドライっていう感じ」
🌸「そっか、疲れてると本当に…ダメなんですね」
🦌「そうそう。元気でいてもらわなきゃいけない、このお月さんに。包容力っていうものにチャレンジしていただかなきゃいけない」
🌸「包容力」
🦌「そう。要するに元気な時の自分がやってることです。”あるよね~、あるある、分かる。うん、手貸すよ”みたいな時の自分のことです。そっちのメンタルでいれる時間が延びれば延びるほどなんとかなる。それを担保してるのって自己肯定感とかじゃなくて安全です」
🌸「あ~~~~」
🦌「自分が脅かされていないことだったり、自分が袋小路にいないことだったり。自由に動けることかな。自分が自分のことどう思ってるかとかっていうの究極あんまり関係がなくて、それよりももっと自分で考えて自分で動いてもいいっていう状況にいれたらこの月は余裕があります。責任のないところにいた方がいいんだ」
🦌「太陽も”全部太陽のせいじゃん!”って言われるの嫌いですけど、月だって大嫌いなので。人に自分のせいにされたりするのは本当に嫌なので」
🌸「本当に責任嫌いですよね!?」
🦌「嫌いだよ?だし、自分で自分の責任を持てって言ってくる土星の事も嫌いだよ?」
🌸「wwwww 土星さん嫌われてたwww」


責任、嫌いです。本当に、ええ。
責任負わされるくらいなら逃げます。


🦌「結局土星のいうことだから正しいとは思うっていうのは分かってるんだけど、でもそれ以外の方法はないのかってよく考えているので。土星はそうやって自己責任自己責任って言うけどさぁ、皆でそういうところうまいこと分担したらもっと楽に生きれたりしないの?っていうようなことをよく思っているタイプの反逆の生徒なので」
🌸「なるほど」
🦌「それこそが9室4室っていうハウスずれの本質だし、もっと言うと水瓶と双子っていうエレメントは一緒だっていうところの、ちゃんとぶつかり合えるっていうところなんです。正しいと思うけどさ、本当にそうなの?っていうのをいけるんだよね。一回相手の主張をのんだ上で、でももっと発展させられるはずじゃんっていける」
🦌「だからね、お師匠さんの方偉そうぶってられないので大変ですよこんなの」
🌸「すごい」
🦌「良い師弟関係だと思う。だって師匠はそう言うけどもっと他にやり方がある筈だもんって月が言ってるから」
🌸「良い関係ですね」
🦌「良い関係です。ただやっぱ師匠は正しいなっていう風にグゥってなってる時もあるので。そういう時は大体月が反抗心もなくなるくらい疲れ切ってるよねっていう。可愛い子達です」
🌸「良かったです(?)」


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⭐仕事との向き合い方について


🦌「そんな感じかな。あ、そうだ、転職の話を。お仕事はどんな感じですか?」
🌸「今〇〇〇なんですけど……」


ちょっと恥ずかしいので伏せさせて下さい。


🦌「慣れた職場だから動きづらい?」
🌸「そうですね……」
🦌「うん。そうね。もし他の仕事移りたいなみたいな気持ちがあるんだったとしたら、月一とか週一とかでその職場にまず入ってみちゃった方が早いだろうなっていう感じがします」
🌸「はい」
🦌「で、情報収集したらどうせウチに来なよ!って言われる人なので」
🌸「そうなんですね!?」
🦌「そうそう。で、そうなったとしたら自分の中で配分比を見直せばいいんだろうねっていう感じがすごく強いです。中に入らないと何も結論出来ない筈なので。」
🌸「そうですね……」
🦌「うん。だから最初からフルタイム週5でっていう風にお仕事探すよりも、本当にパートとかアルバイトとか、そういうところから入るのがよくって。尚且つ融通の利くような、本当に週に1日とか3日とかからでもいいですか?みたいな、そういうところから始める方がきっと楽しくて。この天秤と双子の組み合わせだったらパート、アルバイト何種類か掛け持ちしてても全然おかしくないなっていう感じがします」
🌸「はい」
🦌「だから最終的に月曜日はここ、火曜日はこっち、水曜日はまた月曜と一緒のとこだけど木曜日は違うとこ、とか。そういう働き方でもメリハリ出てきて楽しいと思いますよ」
🦌「副業をたっくさん持ってる人の星の配置でもあるから。これちょっとした収入にならんかなぁみたいなものがあったとしたら、軽率にそれを換金しようとしてみてもいい筈なんですが。ただ、自営みたいなこと、フリーランスみたいなことやる時に、押し出しがあまりにも弱いので。積極的に宣伝なんかとてもじゃないけどやる人じゃないんだよな。というわけでオーダー制とか依頼をいただいてそれをこなす、みたいなそういうところの方が収まりがいい筈です」
🌸「はい」
🦌「それ私にも作って、みたいな風に言われるのが多い分野で探ってみるといいかなっていう感じです。色々なもの手出してるんじゃないかなと思うので。なんかしらそれ作って~みたいなこと言われたことあるんじゃないかな?」
🌸「ん~~~そこまでは……」
🦌「人にそもそも見せたりしないのか」
🌸「そうですね」
🦌「そうだなあ。どっかに飾って並べておいたとしたらこれって売り物ですか?とか聞かれることもたま~にあるんじゃないかなっていう」
🌸「物作りとか結構いい感じですか?」
🦌「いい感じというか気付いたら手が作ってるの方が近いんですが。沢山作品があるんだけど全然その作品を世に出さないみたいなそっちに近いんですが。お店屋さんごっこそんなに得意じゃないんだよねっていう。いっぱい作ってるんだけどな~」


正直に言うと本当に何も作ってません!
物作りに興味なくはないけどセンスがない私が作っても仕方ないしな、みたいなレベルでした。
今回椿鹿さんの鑑定を受けてそんなことないのかも、やってみなきゃ分からないと思えたので、なにか物作りとか写真と撮ったりとか、なにかしら始められたらいいなと思いました。


🦌「どんどん世に出しなよ~みたいな人が隣にいると、物作り屋さんとして回り始めるかもしれないんですが」
🌸「やっぱり人の声が必要なんですね」
🦌「そうね~。自分一人だったら本当に作って並べて終わりにしちゃいそうなんですもん。どうしてかな~。値段付けるのも下手くそですしね」
🌸「wwwww」
🦌「欲しいの?タダでいいよ!っていう風になるし、例えば1万円とか値段付けておいてお客さんにゲッみたいな顔されたとしたら、そっから相手の顔色見ながらどんどん値段下げていく人なので。はいごめんなさい、はいごめんなさいとか言いながら値段下げていく人なので」
🌸「すーごい分かります……www」
🦌「いわゆるゴネ得を発生させちゃうので本当に良くないんですよ。から頑張って物を売れっていうよりも誰かが欲しいって言ってくれたらやるっていうのはありかな、ちょろっとっていう感じです」
🌸「それが副業になっていく」
🦌「なっていくんじゃないな~。別にライターとかやってもいいだろうし、写真を撮るみたいなことで副業に伸ばしていってもいいだろうし。何やっても基本的にはちょっとした小銭にはなる筈の人なんですよ、これって。器用だから」
🌸「そうなんですね」
🦌「そう。ただ、何か一本で月30万とか40万とかっていう収入を上げれるかっていうとちょっと怪しくて。一つのものが5万円くらい稼いでくるのが4つくらいありますとか、そういう安定のさせ方をしそう」
🌸「難しいですね……」
🦌「これが月5万くらい、これも月5万くらい、これは3万くらいだけどこっち7万くらいいくかなみたいな、そういうのを4つくらい同時進行で並べていって、月の売り上げとしていい線いったかな~みたいな、そういうやり方をしてそうな人に見えます」
🌸「なるほど。何事も始めてみないとダメですよね」
🦌「そうですね~これだとね~。一回突っ込まないと空気感全然読めない人ですからね」
🌸「そこなんですよね。何を始めるにしても何かと理由をつけて逃げちゃうところがあって…」
🦌「そうな~危ないとこには近寄らないようにしようもあるからな~。好奇心で頭から突っ込んでるうちだったら上手くいくんでしょうけどね」
🌸「始めてみる勇気」
🦌「勇気っていうよりも好奇心だよなエンジンの積み方は。危ないとか間違ってるとか分かり切ってるものに突っ込んでいく無謀な感じっていうのはね、おそらく楽しそうだからっていうのに押されないと多分いけないので」
🌸「楽しそう」
🦌「楽しそう。楽しそうって思っちゃったらすごい危ないところでもひょろって入っていくんですもんこの人」
🌸「wwwww」
🦌「なんにも楽しそうじゃないっていう風なの外から見え見えだったとしたら、あそこ行ってもなにもないよってなっちゃうので」
🌸「ワクワク大事にですね」
🦌「しないと多分なかなか…。職業っていう風に考えた時はいけないかもしれない。多少これ仕事じゃないからって言い訳した方がまだ楽ですもん。遊びだから!みたいなこと言ってる方が。だから遊んでたらちょっとした小銭になりました、みたいなそういう話に繋がってくるんだろうなっていう感じです」
🌸「なるほど」
🦌「本人ゲーム感覚くらいでちょうど良くて。ゲーム感覚でお仕事をしてるっていうのは世の中には大分怒られるんだろうくて」
🌸「そうですよね」
🦌「YouTuberとかお前らふざけてるだけだろうみたいな風に言われちゃうわけで。あれくらいのノリの軽さじゃないと仕事っていうものに耐えれないんだろうくて。もしかしたらベンチャー系の企業とかそういうところに行ったら社長さんがゆる~い感じで遊んでたりするかもしれないですが、お仕事で。ただまぁ相性問題がすごく大事になってきちゃうので。だったらお友達と起業の方がいいかもしれないですもん」
🌸「あんまり社会人向いてないなあ……」
🦌「やらせればすごいとこいくんですけどね~。なんて言ったらいいのかな、例えばすーごく追い詰められて、稼がないと死んでしまうみたいな状況になった時のスイッチの入り方がすごいんですよ」
🌸「はい」
🦌「ただ、そこまで悲壮な覚悟をさせて挑ませるのも可哀想なので。生きていけない、どん底だっていうところから一千万級までこの星の形から伸ばしていった人を知ってるんですけど、毎日死にそうでした」
🌸「wwwww」
🦌「その底力があることは分かるんだけど、このホロスコープに。ただ本当追い詰められたらっていう感じなんですよね。だから勿論その手もあるだろうけれども、それよりももう少し楽しく生きてほしいかな……」
🌸「そうですねえ……」
🦌「そんな感じかな、お仕事だと」
🌸「はい、ありがとうございました」
🦌「創作の練習法に関して言ったら本当にサラサラかいてください、サラサラ」
🌸「はい、さらさら。もっと気軽に」
🦌「どうせアカウント沢山持ってると思うんですけど、また新しくアカウントとってもいいと思うので。そこでサラッと描いてサラッと上げるみたいな癖をつける感じで。ちゃんとした作品に拘りすぎない方がいいかもしんないな」
🌸「ジャンルとかも拘らない方がいいですか?」
🦌「全然いいと思う。私が今日思いついたことでいいんだと思うし、じゃあ二次創作とか原作あるものはやっちゃいけないかっていったら全然そんなことなくて、むしろ多彩に混ぜた方がいいんだろうくて」
🌸「はい」
🦌「突然作品を出してきてこの人この作品も好きだったの?とか言われるくらいで丁度いいと思うので」
🌸「なるほど、分かりました!」
🦌「あちこち飛び回りましょう!」
🌸「はい!」