父と娘のIQとギフテッド、そしてMENSAへの道 その8 娘っ子 WAIS-Ⅳ を受けに行く

・ WAIS-IV 知能検査を受けるまでの経緯


私の高校時代の事を書き記していこうと思っていた2023年の春頃から娘っ子のメンサ挑戦と言う話は家庭内で頻繁にありました。
ですが、コロナの影響でテストは依然中止が続いている状況です。

娘は私同等の能力(私自身はIQ148-170)があっても部分的に私よりポンコツな部分もあって医療系の所で4万近くの出費になるがWAIS-IV 知能検査をやってみるか?と言う話し合いは日頃からしてきました。

本来でしたら5月のGW周辺でと言う話が7月に流れ、夏場に液タブ購入なら今回の時期が最安値の最終便になるけど・・・どうする??
液タブかWAIS-IVの検査か?どっち優先にすると娘っ子と話し合います。
金額的にはどちらも4万前後のお値段です。
当然、現金と言う実弾に乏しい我が家の資金力では両方捻出は出来ないのですよ・・・・・・。

この時もWAIS-IV検査は後回しにされて・・・液タブを購入になり、時は更に流れて10月末に。
液タブを購入した事によって、娘はある分野のデザインと製作にも着手していきました。

これに関しても、上手く量産体制さえ整えばワンチャン上手くいきそうな気配も見えております。

そんな折に、今年中に何とか検査したいよね。
再度話し合いがあり行くならこの時期が今年最後になるけど……。
どうする?と言う話し合い金銭的にはなんとか捻出できる事もあって半年以上遅くなったがWAIS-IVの検査を受けに娘っ子が行ってきました。

・ 初回の問診


初回は色々な問診をしたようです。
今までどんな感じなのか?とか色々と話してきたそうです。
過去の記事からも、1歳でPCを触ってマウスを動かしyahooキッズの問題で小1-6年の問題を解いていたとか。
本を読むのが速く分厚いハリポタでさえも1時間強で読み終わるとかその辺の話をしてきたようでした。

他には受験の理由を聞かれたそうです。
私と同等の能力はあることが解ってはいたのですが、私から見てもいかんせんポンコツな部分が幾つかありました。

・ ポンコツな部分とは?


そのポンコツな部分と言うのが
1.忘れ物・落とし物をする事が多い。
2.片付けることが出来ない事はない事はないが苦手である。
3.朝起きる等の規則正しい生活が苦手。
大まかに言うとこの3つである。

私自身は全体的に人並み以上に出来る事だが、娘っ子はやれば出来るのにそれを平均値以上まで押し上げる事が苦手である。

その他の補足的な事を書いておくとしたら、娘がIQの簡易テストをしているのを私が後ろで見ていて微かに感じるの事がある。

それが何かと言うと練度の差かもしれないが、回答する速度が私の方が少しだけ速いという事と

あれ?ここの答えば違うんじゃね??と思う箇所が幾つかあったりする。

微細なことかもしれないが、この部分でスコアの差は出てくるのかもしれない。

・ この苦手な部分を娘が底上げしない理由


父である私が全能力を開放するあまり体に負荷が掛かり過ぎて体調を壊すと言う事が物凄くあり、それを見ていて娘なりに体を壊してまで頑張るはレッドオーシャンと思っているようです。

マクロの事からミクロを予想し、その逆も考えると言う手法を私自身が常に行っており通常の睡眠時間では体力値の回復が追い付かず常にストレス値は常に高くと体力回復値のスコアも著しく低いというのがスマートウォッチのライフログで出ておりました。

まぁ、DNAレベルで全能力を開放すると一般的には体を壊すと言うのを体現しているレベルであると思います。

私から見て娘はグレーな判定にはならないと予想しているが……。
理由としてはいくつかあるのですが
上記でも話した通り、出来るのにやろうとしない。
娘はこの部分を他の人に一任してもらえばよいと思っていると言うのもある。
まぁ、それを注意しているのが私であり、おばぁでもある。

やれば出来ると思われる部分であり、せめて人並みにやって欲しいと思ってしまいながらアシストをするのは仕方のない部分か?とも思ってしまう自分も居る。

それを見て娘は私の事を並列思考の出来るタチコマと言う感じに思っているようだ。

まぁ、今後の展開として3つくらい選択肢を考え好きな選択肢を選ばさせると言った感じで娘は初動の行動を考えなくて良い分で得をしていると言って良いだろう。

つい娘に俺は必要か?必要じゃないか?と尋ねた事がある。

娘曰く、考える部分を簡略化して私が話し考えるからかなり楽になっているとの事で居ないと困るらしい。

あぁ、そう。なのか……。
まぁ、ワシを楽しませてくれれば、それで十分だよ。
お金に興味はないし、旅行や外食に連れていけなんて言わんしなぁ。
と娘と話はして終了となった会話である。

問診が終わって翌週に2時間ほどのテストがあった。

先週の問診後に言われていたのは、IQは高い判定が出るだろうと言われていたが、グレーな部分が極端に出るかもしれないとの簡易判定だった。
この部分はギリギリ回避するレベルの数値と思っている。

・ 「今日の調子はどうですか?」

テスト当日面接官から言われた言葉に対して
「体調は大丈夫です。でも少し部屋が暑いので眠くなりますが頑張ります。」と答えていたらしい。

これを娘は帰宅後に話してアーニャかよ……。と言ってました。

テストはチョコレートを食べながらバフを掛けつつ進めていきました。
本来は2時間掛かるテストらしいのですが、1.5hで終わってしまったようです。

かなり集中していたらしく、面接官からも凄い集中力だったとの評価でした。
娘も、バフを掛けてはいたが凄く疲れた。とのこと
ゾーンに入るかギリギリの所で問題等をやっていたと言うてました。

それにしても、本当に30分近く早く終わるなんてことはあるのでしょうか??

これまで3万近い金額が出て逝ってしまい私の懐は冬を待たずに極寒ですよ……。

こんな感じで11月を終えて、12月の中頃に結果が出るようです。

この記事で年内の投稿は最後とします。
来年になってから結果の記事を書く予定としています。


新年の挨拶は喪中なので、記事を読んでくれている皆様どうぞ良いお年をお迎えください。


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