好きなことを突き詰めようとしていると、一回は「どこ目指してんの?」という言葉が飛んでくる
好きなことやっていると楽しいから、別に追求するつもりはなかったんだけど、気がついたらいつの間にかやり込んでいた。
何かにハマってやり続けていれば、こんな状態になるのも当然です。
楽器もそうですし、筋トレなんかもハマると、とことんやり込む人が多かったりしますね。
で、そうやって好きなことを追求していると、あるタイミングで必ず「どこ目指してんの?」とチャチャを入れてくる人が現れます。
楽しいからやっているだけで、理解できない人には関係ない
やってる人からしたら、「別にどこも目指してねーよ」です。
ただ単に楽しいからやっているだけです。
いや、もちろん何かを目指している人だっていますが、その場合は「お前に関係ねー場所だよ」です。
何かにハマったことのある人は、他人がやっていることの凄さを理解できる
僕もドラムを追求してますから、まったく別ジャンルの趣味でも実際に一芸を極めている人を見ると「うわ、凄いな!」と思います。
何かにハマったことのある人ならば、他人がすごい能力や技術を発揮しているのを見た時に、おそらく僕と同じように感じるはずです。
一芸を追求するのは、並大抵ではないことを知っていますからね。
ということは「どこ目指してんの?」と聞いてくる人は、何かにどハマりしたことが無いから理解できなくて言っているだけでしょう。
目指せるものがあるほうが幸せ
というか、むしろ逆に聞きたい。
オマエには何か目指すものがないのか?と。
趣味の世界だろうが何だろうが、目指しているものがある方がハッキリ言って幸せです。
楽しめるものや夢中になれるものがあるってことは、人生が充実するのです。
人が好きでやっていることに対して「どこ目指してんの?」なんて質問をするくらいなら、何でもいいから好きなこと見つけてやってみたほうが良いです。
別に「やるからにはトップクラスを目指せ!」なんて誰も言いませんし、そんな使命を自分に課す必要もありません。
ただ「楽しいな、もっとやりたいな」という気持ちで取り組めば良いだけです。
ある程度のレベルになってないと言われない言葉でもある
人から「どこ目指してんの?」と言われてもいちいち反応する必要はありません。
しかし、見方を変えるとその分野においてある程度のレベルに達したことの証明とも言えます。
未経験の人から見て「あ、俺にもできそう」とか思われていたら「どこ目指してんの」なんて言われません。まったく理解できない領域だからこそ言われる言葉なのです。
結局のところ気にする必要なし
何かを一生懸命取り組んでいる中で、誰かに「どこ目指してんの?」なんて言われてもスルーでOKです。理解してもらう必要もありません。
それに言っている方も、大して深くない思考のもと発していることがほとんどだと思います。
なので重く受け止めるだけ損です。
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新潟市の中央区・西区を中心にドラムのレッスンを行っている、梨本宜久ドラム教室のHP
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