【5月23日】初めてのチュウ〜🎶のお話😚✨

アラフィフギルドｃｈにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお　でございます。

お利口になる漫談の時間でございます。
今日は「キス」の話でございます。

キスでございますkiss、キスでございます。
バレンタインデーにキ～ス♪のでキスでございます。

音声漫談で聴く！↓↓↓

stand.fm

文章漫談で読む！↓↓↓

5月23日 「キスの日」

本日5月23日は「キスの日」でございます。
そんな日があったのかと思われる方も多いかもしれないでございますけど、正真正銘の今日は「キスの日」でございます。

キスキスって何回言っとるかちょっと分からんのでございますけど、とにかくキスの日ということで（笑）

みさお も青春時代が思い返されます。
このブログをお読みていただいてる方は同世代の方が多いと思いますが、懐かしい青春時代を思い出しながら淡いキス、そんな思い出に浸ってみたらいかがでございましょうか。

戦後にはじめてキスシーンが登場！

なぜキスの日が制定されたかというと、日本で初めてのキスシーンが登場する映画が公開されたということなんでございます。

なんと、つい最近でございますよこれ！
キスシーンが登場する映画が最初に出たのは昭和21年でございます。

戦後間もなくのころ、ようやく初めてキスシーン登場したということで、みさお びっくりしたでございます。

でも、時代背景を考えるとものすごいことでございます。
GHQが統治していた、戦争直後でございますから、よくこういうのを許可したな、と思ったんでございますよ。
風紀を乱すとか、そういった項目で却下されるのかと思いつつ、実はGHQのデビット・コンデさんという民間情報教育局の人が脚本の中にキスシーン入れなさい、って言ってキスシーン登場したということなんでございます。
思ったのと違って、入れさせたということなんでございます。

GHQさんが統治しとる時に、色恋ものをあえて娯楽として楽しませとった、っていうことがあったんでございますが、それの一環なのかなって思うでございます。

日本人を元気づけるための配慮

当時、日本は戦争に負けて意気消沈しておりました。
精神的にダメージを食らって、もう何の楽しみもない、娯楽もないということで、少しでもそういう人間の欲求を満たしてあげようと。
性に関わる欲求を解消しようと、チラ見をさせたとのことでございます。

この最初のキスシーンも、本当に唇と唇を合わせたぐらいの感じの軽いやつらしいんでございますけど、でも当時の日本人にとっては映画でそういうシーンが観れるっていうことは、大変なことらしかったそうでございます。

GHQさんが少しでも娯楽として、日本人に活力を与えるということで、栄養ドリンク剤を飲ませるみたいな、そんな効果なんでございましょうか、きっと。

それが当たってかどうか知らんのでございますけど、ほんと映画が公開されてから連日連チャン満員御礼だったということでございます。
大勢の人たちが映画館に押し寄せて、大ヒット映画になったということなんでございます。

みさお 、資料を見ておったんですが、本当に唇と唇をちょっと合わせたぐらいのキスシーンだったんでございますけど、それを見に来ておったということで、弱り切った日本人は、こういったところから盛り上がっていった、ということなんでございましょうか。

チューする俳優さんたちも大変です。

そして裏話なんでございますけど、実はこのキスシーンでございますが、2人の主演の俳優さんたちは、キスの撮影の際はお互いの唇にガーゼ挟んだままでチューしたっていうことでございました。

ガーゼ挟んでチューしたって、今では考えられんと思うんでございますけどそういった歴史もあったということでございます。

今ではもうバンバン映画では濡れシーンが普通にあるでございますけど、当時はまだまだ刺激が強すぎるということで、軽くチュ！、ってやったと。
そこから今に至るということでございました。

今考えると映画では軽くチューしただけで大変な騒ぎになるんでございますから、AVみたいなやつが1番最初に出た時って、大変なことなったんじゃないかなっていう、これもちょっと調べてみたいなと思っております。

ぜひ興味ある方はご自分でちょっとググってみたり、調べてみたりしてくださいませ。
そして調べた結果、レポートの方お待ちしております。

ということでございまして、今日は「キスの日」ということで日本映画の初のチューの話ということでございました。

初めてのチュウ～♪

ありがとうございます。
お後がよろしかったということで。

今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ！
終わり！

なしきみさお
感謝。