【6月14日】😱Ｗの悲劇ではございません⁉️

アラフィフギルドｃｈにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお　でございます。

お利口になる漫談の時間でございます。
今日は「オリンピック」にまつわる話をしてみたいなと思っております。

音声で聴く↓

stand.fm

オリンピックにまつわる「旗」の話でございます。

はたまた、どんな話になるのかということでございまして、旗でございますよ。
「五輪旗」ってやつでございます。

6月14日 「五輪旗制定記念日」

本日6月14日は「五輪旗制定記念日」になっております。
遡ること1914年（大正3年）のことでございます。

パリで開かれたオリンピック委員会で、オリンピックのあの五輪の形が決まったということでございます。

5輪の色の由来

何色が入っているか覚えておりますか、皆様？
つい最近、夏も冬もオリンピックをやっておりましたけど、覚えておりますでしょうか。

5色あったでございますよ、5色。
青、黄、黒、緑、赤 でございますね。

この5色の輪っかがならんだのがオリンピックの旗で、これが制定されたということで記念日になっているわけでございます。

1914年というのがオリンピックの復興20周年記念祭でございまして、オリンピックの創立者であるピエール・ド・クーベルタンによって、制定されたいうことでございます。

このピエール・ド・クーベルタンさんは、「近代オリンピックの父」と言われておりますね。

この5つの輪っかは、ただ横に並んどるんじゃないですね。
微妙に輪っかがジグザグしており、ちょっと遠目に見たら、Wに見えます。

輪っかが Wの形でつながっていて、「World」の Wになっていて、世界の統一感を表していると。

あと、5つの色にもちゃんと意味があって、5大陸を表しているということございます 。
厳密には何色がどの大陸なのかは、ちゃんと定まっていないそうでございますけど、5大陸を色で分けしてあるということでございますね。

5大陸はヨーロッパ大陸、北米アメリカ大陸、アフリカ大陸、アジア、オセアニアということで、これが結合して Wの形を描いているとそういったことでございます。

まさか！？　5輪マークのパクリ疑惑？

5輪のデザインなんでございますけど、実はパクリでございます。

えっ！？ってなりますね。

いや、パクリって言ったらダメでございますけど、参考にしたということでございまして、古代オリンピックの、開催地のデルフォイっていう祭壇のところに飾ってある「休戦協定」っていうやつに5輪が刻んであるそうでございまして、この紋章をヒントにして真似したと、パクったと、そんな形でございます。

でも素晴らしいでございますね。
すべてのものは、そこから始まっているわけでございますから。

ということでございましていかがでございましたか。
「5輪」の話でございました 。

オリンピックは4年に一度、2年に1回ずつでやっていく訳でございますからね、またすぐやって来ますね。

来年でございます。
Wなんだ、輪っかが5つなんだ、色が大陸を表してるんだっていう風に見てもらうと、またオリンピックが楽しくなるんではないでしょうか。

それでは皆さん、今からオリンピックを目指してね頑張ってくださいませ。

今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ！
終わり！

なしきみさお
感謝。

---

『日めくり「お利口になる漫談」カレンダー』配信登録
上記のような記事を毎日あなたのメールやLINEで受け取れます。
▼配信希望の方は下記をポチっとどうぞ。
https://only1.tv/lp/get_day-mandan-calendar/