【特集企画】ゲーミング〇〇の選び方 第一弾 〜椅子編〜

雑趣味ゲーミング系自堕落アラサー男子のなしいろです。

僕のフォロワーさんが「ゲーミングチェアを探している!」とつぶやいており、選び方や探し方に悩んでおりましたので、ゲーミングの名を冠にしているものを多数所持している僕がどうやってそれらを選んで購入しているかアドバイスすべく、特集を組んでみることにしました。

第一弾は椅子編ということで、ゲーミングチェアのことについてまとめていきましょう!

①ゲーミングチェアを購入する/したい理由の明確化を行う

今後このゲーミング〇〇特集記事を書くにあたり何度も何度も書くことになると思いますが、まずは「なぜ買いたいか」ということを明確にしましょう。

たとえばゲーミングチェアが欲しい理由として、

・ゲームやデスク作業で肩腰首への負担を軽減したい

・ゲーム環境をゲーミング家具で揃えたい

・好きな芸能人やYoutuberが使っている

などなど、さまざまな理由があると思います。

とにかく、ほんのささいなことでもなんでも良いのでひとつだけでも理由を決めてください。

②ゲーミングチェアの機能を知る

ゲーミングチェアを購入する/したい理由の明確化を行ったら、ゲーミングチェアの特徴をしっかり把握し、そして『果たして本当にゲーミングチェアでよいのか』『機能として安価なオフィスチェアでも十分なのではないか』の見極めを行うことが大事です。

というのも、多くのゲーミングチェアの大半は3〜6万円前後という決して安くはない買い物であることと、思ってる以上に場所をとる家具であることを認知しておく必要があります。

多くのゲーミングチェアに共通する大きな特徴としては、
・身体を頭まで包み込むレースカーの座席のようなハイバックデザイン
・伸縮や幅調整など可動するアームレスト
・寝れるほどのリクライニング
・ゆりかごのように背もたれを自由に動かせるロッキング機能
の4点が挙げられます。

これらは多くのオフィスチェアでも実装されている機能を、さらにゲーマー向けに拡張したものとなります。

そのため、ちょっと予算が足りない、場所がとれない、そこまでして優れた機能を求めてないという方はオフィスチェアでの代替を検討してみてください。ゲーミングチェア以上に種類も豊富ですし、お好みの製品と出会える可能性は非常に高いです。

ただし、リクライニングを多用する/したい方にはやはり頭までカバーできるゲーミングチェアをオススメしたいです。ゲームだけではなく動画コンテンツを多く観る方には特にオススメです。

それらを踏まえてやっぱりゲーミングチェアがいいぞ!という方は、次項から一緒に自分に合うゲームチェアを探していきましょう♪

③実際にゲーミングチェア選びをする

一般的な家具とは異なるゲーミング家具選びのコツは、『市場シェアNo1を基準に機能やデザイン、価格帯の取捨選択をする』ことです。

それによっておおよその予算の目処を立てやすく、場合によっては安いものを選ぶことによって安価な製品で満足することも可能となります。

日本市場におけるゲーミングチェアの代表メーカーは、やはり【DXRacer】もしくは【AKRacing】の二強でしょう。

どちらのメーカーも多数モデルを出していますが、いわゆる「あ、よく見るやつだ!」と思えるモデルであるDXRacerのフォーミュラシリーズDXZ、AKRacingのNitroシリーズは、そのいずれも4万円前後で買うことができます。

ゲーミングチェアとして究極に無難な製品のため、迷ったらこのいずれかを購入するのがベストな選択といえます。

この二つでも悩む場合、リクライニングの角度が異なるため自分の利用用途に応じて選択すると良いでしょう。


それらを踏まえて、僕がゲーミングチェアを買ったときの選び方を例に挙げましょう。
・予算は5万円
・ありきたりなザ・ゲーミングチェアみたいなデザインは却下
・デスクが白いため、できれば白基調のチェアを希望
・できれば他の椅子にない独自性を希望
ということで候補を絞り、以下の製品を購入しました。

限定版のため少し予算はオーバーしましたが、黒と白を基調とし、ダサくて目立つようなロゴもないレースカーの座席のようなPUレザーの高級感、そして当時は他のゲーミングチェアにはなかったロッキング機能を搭載、日本人体型に合った低座面と、国内シェアトップの椅子より高めな値段設定にはなっておりますが、押さえるところを押さえた納得の価格ということで購入しました。

購入して3年目となり、1日の着席時間も4〜5時間は当たり前のようになっておりますが、故障も汚れも破損もなく、非常に快適なゲーミングライフを送っております。

そのため、なしいろ使用モデルとして【noble chairs】のEPICはオススメできる製品です!!


続きまして以下より、条件に応じて選ぶ場合の例と、その代表的なチェアを紹介していきます。


やっぱり国内メーカー品がよい!という方にはこちらがオススメです。

バウヒュッテさんは多くのゲーミング家具を取り扱うメーカーで色々と遊び心があり、デスク周りをバウヒュッテで統一!なんてことも可能です。

イトーキさんは言わずと知れた大手家具メーカーで、家具に合わせやすいカラーリングやデザインをしているのが特徴です。


各種PC周辺機器メーカーからも販売されています。

マウスやキーボードなどと合わせたい!メーカーが好き!という方はこういった選び方も可能です。


ゲーミングチェアの中でも異質なものも多数あります。

バウヒュッテさんから販売中(4/5現在品切れ中)のゲーミングソファチェアは、座面や背もたれがフッカフカのソファー素材となっており、ゲーミングチェアを別の角度から思い切って攻めた製品となっております。

東京ゲームショウにて座れる機会があったので試してみましたが、身体へかかる負荷が本当の意味でゼロでした。

以前販売されてたときの値段は高めに設定されておりましたが、僕が今一番オススメしたい製品がこちらのゲーミングソファチェアとなってます。


同じくバウヒュッテさんのゲーミングソファは、いわゆる人をダメにするクッションで、床で生活しているゲーマーにオススメできる製品です。

ゲーミング座椅子と呼ばれるゲーミングチェアの足を取り外したタイプのローチェアもありますが、移動したり色んな体勢で使うことが出来るので、極力床から離れたくない人やスマホ等も楽な姿勢で使いたい方にもベストバイだと思います。


COUGARさんのゲーミングソファは、リクライニング機能付きの一人用ソファです。

こちらはゲーミングチェアというよりは、ソファをCOUGARのイメージカラーで仕上げました、といった製品に近いと思います。

こちらは置き場所のスペースをさらに気にしないといけない製品のため、たとえば一人暮らしのリビングに置いて日常的に兼用で使うものとして扱うのが良いと思います。


こちらのスポーツ用品等で名を馳せているプーマが共同開発を行なっているプレイシートは、まさかまさかの木馬型。

Amazonでの評価は比較的高いものの、これまで挙げてきた製品の中でもダントツトップレベルで場所を取ることと、なんかもはや形がラブホテルに置かれてても違和感のないようなデザインに見えてしまうため、実際の使用感は未知数です。


こちらのエンボディゲーミングチェアは、オフィスチェア最高峰の高級メーカーであるハーマンミラーさんと、トップクラスのPCデバイスメーカーであるロジクールさんの共同開発によって生み出された、理論上最強ゲーミングチェアです。

他の追従を許さない性能を持ち合わせておりますが、何よりの欠点がその値段。

約23万円と、高性能ゲーミングPCを購入できる程度の価格となっております。

お金持ちの方には是非とも購入いただきたいですね。

④まとめ

ゲーミングチェア特集、いかがでしたでしょうか。

今回は無名メーカーや中華製品を省いた紹介としました。

もし時間がある方は、ゲーミングチェアを購入する前に全国の家電量販店などに展示されているゲーミングチェアに実際に座ってみることもオススメします!

人それぞれ好みや体型など異なりますので、自分に合わせたゲーミングチェア選びの手助けとなりましたら幸いです。

もしアドバイス等が必要な場合は、ツイッターにてリプライをいただけると反応可能ですので、以下より私のツイッターフォローも何卒よろしくお願いいたします!

Twitter:@Nashiiro

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