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【妊娠7ヶ月】妊婦は異国民のように肩身が狭い

こうしてnoteに綴るのは
すこし久しぶりになってしまいました。
さりとて、特別何かがあったわけでもないのだけれど。
なんだかんだで、
妊娠7ヶ月目を迎えることが出来ています。
そういう意味では、平凡な毎日に、感謝しかありません。

現在は、頸管が短いため、自宅安静をしている。
なのに、毎日なぜかあっという間に過ぎていき
退屈なのに、時間の流れがあまりにも早くて。
退屈は得意ではないから
それはありがたいかな。と。前向き。
2月が始まったもう7日たとうとしてる
私のいのちも、のんびりと終わりに近付いてる。
お腹の子は、日々未来に向けて、成長してる。

毎日毎日コロナが増えていて、こわい。
私は今妊婦なのと、基礎疾患があるのとで
外出や、接触は、二重苦。
きっと出産もひとりなのだろうと今から腹をくくらねば。
不安しかないですが、同じ状況での出産の方も
いらっしゃることですので
わたしも、泣きべそはかかないように
なるべくしゃんとしていたいけど、どうかな。笑
立ち会いは仕方ないとして
産後、消沈の中でひとり子を目の当たりにするという
その瞬間にどんなきもちになるのだろう。
甘えなど許さないと、コロナという天啓が
雷の如く全身を撃ち抜くのではいかと
物凄い想像をして、身構えてしまっている。
ああこわい、こわいしかない、不安。ひとりの産後は。
みんなどんな気持ちでコロナ禍出産を経験したのかな。
是非お話をお伺いしたい。。

日常での話をすこし。
妊婦である。
それが今のわたし。
しかし、世間の対応は暖かいものではない。
歩いていると、鈍くて舌打ちされたり
レジに並んでいても、容赦なく後ろを詰めてきたり
車椅子マークの駐車場に、何食わぬ顔で停める健常者とか
職場では、胎動を気味悪がる後輩の男子
妊娠の知識の乏しい男店長の、
浅はかな発言、遅い対応など
色々、社会や、男性について、衝撃をうけることが
とてもとても多い日々を送っていたと思います。
もちろん、旦那を筆頭に。

旦那に至っては、やっと妊娠後期になってから
家事を積極的にサポートしてくれるようになりました
ありがたい事ですので、あまり他言しませんが
しかし妊娠のこと、産前産後の知識など
学ぶ意欲がやはり
女性(当事者)より、はるかに劣っています。
知らなさすぎて、幻滅することも未だにあります。
私ばかり勉強して頑張っている。
きっと産後も、1人で頑張らなければならないんだろう。
そんな気持ちばかりです。
日本の教育に、もっと性と道徳について
学ぶ機会を増やした方がよいのではないかと
前々より思っていましたが
改めて強く感じたこの数ヶ月でした。

幸い、里帰り出産ができるため
母の力を借りることが出来るので
それはとても心の支えになるとおもっているので
里帰りしてもすこしは頑張れるとおもいます。
きっと旦那は県外から来るので
産まれてすぐには会えないと思うけど
コロナ禍だから、仕方ないですね。

極端に、男性の事が受け入れられなくなる自分がいます
わからないものは不快、関わらない
そんな目を向けられた気持ちがしているからです
とてもかなしいことです
わたしにも、もっと行動力というか
周囲にしっかりと
発信する表現力があるべきだとも反省しています
コロナ禍で人との関わり方が変わる中で
尚且つ妊婦であることから見える社会から
気付かせられたことが沢山あり過ぎて
わたしの低スペックな脳みそが追いついていないみたいですが
学んだ事をしっかりと処理し
後の我が子に何かしらの形で還元していけたらと
心からおもう今日この頃でした。


気が向いたら、産前産後の気持ちや出来事を
簡単な漫画にして投稿できたらと思っています
よろしければ、また見にきてくださると
とてもうれしいです。

皆様もどうかお身体ご自愛ください。

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