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18.44メートルへの挑戦。

家の前のグラウンドには、まだ半分ぐらい雪が残っている。

それでも、乾いている部分が3割ぐらいあって、キャッチボールをするには十分な広さになってきたので、昨日から次男との朝練を開始した。

次男との朝練は、五年目。


去年と大きく変わったことがある。

それは、ボールが硬式球になったことと、息子がすんなり起きるようになったこと。

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日曜日、次男の中学野球デビュー戦となる練習試合があった。一打席目で、チーム初の長打となる左中間へのツーベースを放ち、その後盗塁、犠牲フライからの得点と、幸先のよいデビューを飾った。

ただ、その後、それがかすれるぐらい、チームメートがいいプレーを見せ、試合は圧勝。市内の強豪チームから主力選手が集まっているだけあって、みんな上手い。強い。

ニ試合目は、三回からピッチャーとして、今シーズン初めて、マウンドに上がった。

結果は、コントロールがぼろぼろで、ストライクが入らず。四球とワイルドピッチを重ね、ニ失点。一イニングのみでピッチャー交代となった。投球に関しては、とても悔しいデビューとなった。

少年野球では、マウンドからベースまでの距離が16m。それが中学からは18.44mと、大幅に遠くなる。

まずは、その距離に慣れる必要がある。

 

そして、昨日から朝練を開始。

グラウンドには、何年もピッチャー練習してきたコンクリートの壁がある。

朝5時。二人でグラウンドに向かい、軽く走って、キャッチボールをしてから、息子は壁に向かって、ピッチング練習を始める。

昨日から、朝練に加え、帰ってきてからも壁にピッチング練習に行っている。

この積み重ねで、18.44メートルにも慣れてくるかな。

さぁ。シーズンが始まった。


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