唇の動きと読み聞かせ

色とことばでママたちの気持ちを楽にゆっくり、くつろげる場所を目指している色彩知育トレーナーのAYAKO です。

先日ボランティア対象の勉強会に参加し
絵本の読み聞かせとわらべ歌について聴講してきました。
Instagramには簡単にまとめましたが
こちらにはもう少しリンク先も追加しておきます。

絵本には
ぱらぱら
ぱっ、ぱっ
ぴちゃっぴちゃっ
ぷっぷー
ぺちゃくちゃ
ぺちゃぺちゃ
ぽっぽー
などの擬音やオノマトペと呼ばれる繰りかえす
ことばが沢山出てきますね。

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先ほど例えた言葉は
気づきましたか?

「ぱ」行です。

ぱ行は


上唇と下唇をくっつけて閉じる

から

母音の口をします。これは「あ」の口

そうなんです。
口を閉じないと発音出来ないのです。
読み聞かせで聞いた言葉を聞いて
読み手の口の動きを真似して
声に出します。
実は沢山口周りの筋肉を使う練習にも
なっているんです。
そして発声していく過程で始めに完成するのも
ぱ行

沢山のあそびは成長、発達に繋がっていることが今回のお話を聞いても学びになりました。

詳しいことは
言語聴覚士(ST)さんが専門です。
脳血管疾患で失語やマヒで話しにくい方へのリハビリにもぱ行は含まれます。