ロサンゼルス旅一日目① ベニスビーチへ行こう!

#行った国行ってみたい国

という訳で、今回ZIPAIRを使って計画した格安海外旅行ですが、
VERI FLYとCBCの宣誓書と7kgの荷物制限を乗り越え、無事に飛行機に乗ることが出来ました。

ZIPAIRの飛行機ですが、困惑される方もいるかもしれないので、スペックを書いておきますね!
まず、機内食・ブランケットなどはすべて有料になります。
また、前座席の頭部分についているはずの映画やフライトが見れるディスプレイはありません!
充電は日本と同じ規格のコンセントとUSBがひとつずつ

荷物検査を終えて、空のペットボトルに水を補充して、
持ち込んだお菓子と共に、行きの9時間を過ごしました。

さて、本題です。
到着時刻が1時間も早まりました。
ただ入国審査で1.5時間くらいかかったのでチャラですかね。
肝心の聞かれた内容は、「何日いるの?」「どこに行くの?」でなぜか僕は1分くらいで終了しましたw

LAXからベニスビーチ~サンタモニカまでバスで行こう!!

天気はどんより、体感15℃くらい。人沢山。
本日の予定【午前】LAXからベニスビーチに行き、ビーチ沿いを歩いてサンタモニカまで。
【午後】ホテルに荷物を置いて、チャイニーズシアター辺りの散策です。

LAXの入国審査を終えて、預入荷物の受取所を過ぎてから外へ出る方法は簡単です。
人の流れに沿うか、EXITの看板を見つけるだけです。
このEXITの看板についていくと、同フロアの外(バスターミナル)に出ることが出来ます。
ここは別ターミナルへの移動バスや観光地などへつながるターミナルになっており、ユニオン駅へのFlyawayバスもこの場所に止まります。

LAXからベニスビーチ・サンタモニカへのバスでの移動方法!

ベニスビーチやサンタモニカへのバス移動は、無料のLAX ShuttlesでCity Bus Centerへ行き、有料の「Blue Big Bus」に乗るだけです。

では詳細。EXIT看板についていくと外に出ます。
そのまま道沿いに右へ進みましょう。
少し下っていきますが、ピンクのラッピングがされた柱、4-Dへ行きましょう。

ベニスビーチ・サンタモニカ方面へのバス乗り場 その1

このLAX Shuttlesに止まる「C : City Bus Center」に乗ります。
基本はA:ターミナル間バスがたくさん止まりますが、稀に来るCのバスに乗ってください。
ちなみに、バスは前から乗ります。そして運転手がどこに行きたいのかちゃんと聞いてくれます!

このバスに乗って少しハイウェイを走ること約5分。
バス停しかない停留所で降ろされます。
ここから「Blue Big Bus」というそのままの青いバスに乗って「Venice Blvd」で下車するとベニスビーチ、終点まで乗るとサンタモニカへ行くことが出来ます。

ベニスビーチ・サンタモニカ行きのバス停


Blue Big Busの路線図

ただここで最大の難関がやってきます。
アメリカのバスには日本のように丁寧に次のバス停を表示する案内はありません。
ドライバーのIDなどは表示されますが、次になんというバス停に止まるのかはわかりません。
アナウンスを聞いて上手く降りましょう。
降車ボタンなんてものはなくて、窓沿いに黄色い紐が張っているので、それを引っ張ると降りたいサインになるそうです!
ちなみに僕はほかの乗客に図々しく聞いてから降りました。危険なのでやめてね!!

ということで僕らはベニスビーチ少し手前の「Lincorn/Washington」で下車したかったのですが、、、
「Lincorn/Mindanao」というバス停で降りてしまいました!!!!!!!w
何言ってるか分かんないしホント難しすぎた。

ただ、このバス停前にマクドナルドがあるではないか!
8時くらいなので、朝マックがちょうどいい時間でした!

ホントにたまたまマクドナルドがあって朝マックしながら、
「マリーナ・デル・レイ」というヨットハーバーを見ることが出来て個人的には大満足です。
もっと奥の岬に行けばアザラシがいるとかいないとか…

そこからリッツカールトンなどを通り越すと、一つ目のビーチ「マリーナビーチ」に出ます。
波もなく人も少ないのですが、トレーニングをしている人が多く個人的にはまったり出来そうなビーチだなと思いました。

ここまで来たらベニスビーチはもう目の前です。
通りを超えて、5分くらい歩くともうベニスビーチです!

今回はバスを途中下車したがために、予想外のいいスポットに行くことが出来ました。
旅の寄り道ってどうしてこんなに楽しいんでしょうね。
新しい発見もあっていい寄り道でした!

次回、ベニスビーチからマッスルビーチ、ゴールドジム1号店、そしてスケボーパーク、終点のサンタモニカです!


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