2020年-年間カレンダー-A4横

自作年間カレンダーを紹介(印刷用PDFファイルあり)

12月に入りました。そろそろ来年の準備をし始める頃ですね。
周知のことですが取引先からいただくカレンダーも年々減ってきている昨今。
しかも、なかなか用途にあったレイアウトのものも少なく、最近では自作しています。

用途別に数種類のレイアウトのものを作っているのですが、せっかくなのでその中から汎用の3種類を、また後半では自分の使い方も紹介させていただきます。

シンプルな年間カレンダー4ヶ月列の3行

まずはシンプルな年間カレンダー4ヶ月列の3行から

2020年-年間カレンダー-A4横

縦型の年間カレンダーで3ヶ月列の4行

続いて縦型の年間カレンダーで3ヶ月列の4行
下部の色丸については使い方で紹介します。

2020年-年間カレンダー

横型のスケジュール表

最後は横型のスケジュール表、上半期と下半期の2枚構成

2020年 年間スケジュール表-A3裏表用-配膳台横壁用-01上半期

2020年 年間スケジュール表-A3裏表用-配膳台横壁用-02下半期

PDFのファイル名にA3やA4とサイズ名を含んでいますが気にしないでくださいwww

自分の使い方など

カレンダー本体の印刷と加工

まずはカレンダー本体の準備から。
自分は手持ちのプリンターの型が古くなっていることものあって印字の仕上がりが今ひとつ。そこで見栄えを良くするため、コンビニのマルチコピー機で印刷しています。PDFファイルをSDメモリにコピーしてコンビニ出かけていって印刷するだけ。これであればA4サイズで作成したものでも印刷時の設定でA3に拡大コピーしてもキレイに出力されます。
セブン・イレブンならA3カラーで80円、B4以下はカラー50円。モノクロはいずれも10円。
なのでA4を2枚印刷するならA3で印刷してからカットすれば20円のお得♪

次にそれをラミネート加工します。
(これがちょっとハードル高いですね。自分はA3サイズまで使えるラミネート機を4千円程度で購入しました)

ラミネート加工することで1年間掲示していても劣化することなく使うことができます。さらに加工するとホワイトボードと同じような使い方も可能になります。つまり書いても後から消すことができるのです。

書き込みにおすすめは紙用マッキー(極細)

次にその書き込みについて。
書き込みは油性マーカーのほかホワイトボードマーカー、種類によっては水性顔料のものでも可能です。
確定事項や絶対に消えては困るものは油性マーカーで、変更がありそうなものは消せるマーカーという具合です。
自分が使っているものは「紙用マッキー(極細)」です。
ホワイトボードマーカーは太字のものが多く小さな文字の書き込みには不向きです。そもそも小さい書き込みはしない前提でしょうから仕方ないですよね。
紙用マッキーは文房具店のほか、一部の100円ショップにもあり、自分は黒・赤・青・緑・オレンジの5色が揃えることができるので使い分けがしやすいです。
なお自分はセリアで買っていますが全店に全種類が置いてあるわけではありません。近所にある店舗では揃わないので次に近い店舗で購入しています。

インクは水性顔料ですが、このマッキーであれば書き込んでから少し時間が経過するとホワイトボード用のマーカーよりも消えにくくなります。
なお同じ水性顔料のマーカーでも色が薄いものもありますので注意してください。

消すときはメラニンスポンジが便利

次に消去・書き直しについてです。
消すときはメラニンスポンジを使うと便利です。
手頃なサイズに切り取れば黒板消しのようなマーカー用のものよりも、消しゴムに近い感覚で細かい部分を消すことが可能です。これを使ってもよってラミネートが痛むこともありません。これも100円ショップで購入可能です。
時間が経過して消えが悪くなった場合は、少し水やアルコール消毒液を含ませると消えやすくなります。ただし書き直しの場合は乾くまで少し時間を置かないといけません。

エクセルで作成しているので用途に応じてタイトルを変更

ここでの添付ファイルはPDFにしていますが、もともとはエクセルで作成しています。
単純に年号は一括で置換処理し、日付は@sum()関数を使うだけで次年度の作成も随分と楽になります。
ついでにタイトルも用途別にタイトルを柔軟に変更できます。
また縦型の年間カレンダーで3ヶ月列の4行の最下部には色付けした●を用意しています。
これは決まった予定があれば、カレンダー内に直接丸印をつけることを目的にしています。
例えば毎月第3木曜日が地域の資源回収日など、年間を通じて頻繁にあるけど、第何週の特定曜日であったりとか不定期な開催の場合に使えます。
前述マッキーであれば5色揃えればそれだけ区分けできる訳です。
スケジュール表はそのまま横に書き足していきます。

使用例

自分は両親と飲食店を営んでいますので、仕事場でのものを紹介します。
個人用もありますが、人様にお見せする内容ではないので自重www

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A4サイズでコンパクト。休業日やイベントへの出店、お客さんとの親睦ボウリング大会などをマークしています。なお緑色が○と□になっているのは、店舗を休業するかしないかの区別のためです。

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こちらは納品用にしています。こうしておくことで、どれくらいのサイクルで納品しているか計算しやすくなります。納品頻度低い...汗

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自分はA3サイズで表裏二枚重ね、上半期と下半期で裏返して使っています。
○付のものと違って、詳しい行事名などを書き込みます。
ラミネートしてあるので二穴パンチであけても、濡れたり強引に引っ張ることをシなければ、そこから破れる心配はありません。
それでも心配であればパンチするところにテープを貼った上であければ補強されます。

ここでは紹介していませんが、毎月ごとに作成もしています。
ただこれはラミネートしていないA3のコピー紙をそのまま使用、ボールペンで書き込みしています。ペンと違って小さな字で細かく記入もできるので、それを年間記録として保管しています。

以上が自分の自作カレンダーの紹介です。

なお、このラミネート加工を活用してA4ホワイトボードノートだったり、汎用のテンプレートにして、撮影して画像データ化したら破棄する汎用フォーマットも作成しています。一冊にまとめるマイノートとあわせて機会があれば紹介したいと考えています。

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