「住み継ぐ」ということば

築200年弱の古民家に住んでいる私は、歴史あるこの家を実際に住む為に譲り受けたことを指して「住み継ぐ」という言葉を使うことが数回あった。そのとき意図している意味を結構ストレートに理解してもらえて、ヒキがいい。ボクがこの言葉を知ったのは、「千葉県古民家再生協会」に参加したとき、プラス、今のこの古民家を手に入れるためにラブレターを売主に書いたとき、このウエブサイトにあった「住み継ぐ」という言葉を拝借したとき（https://www.chiba-kominka.com/）。
そして今また、この古民家を紹介する機会を得て、そのタイトルに編集者の人が私のインタビューからその言葉をピックした（https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/kohoshiojiri/33063.html）。

これだけヒキがいいのであれば、千葉県古民家再生協会の人に著作権登録できる方法は無いか調べてみたらと提案しようと思って、ちょっと調べてみた。そしたら、どうも一番最初にこの言葉を使った人は、松本市に建築事務所を構える川上恵一さんという方のよう。
（https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904570005）そして塩尻市生まれ。私の古民家も塩尻市にある。このno+eに書き記しておきたくなった。