【雑記】ゴッホ展にいった
ゴッホ展 響き合う魂 へレーネとヴィンセントをみてきたメモです。
★覚えとこうと思った英語★
・Forword /Organizer ご挨拶/主催者
Vincent van Gogh is one of the most popular painters in the world today,though he never archieved fame during his life time
生前に名声を得ることは叶わなかった
and,as with everything she did,she set the bar high for that to.
行動から分かる通り、彼女は一流を目指した
★印象に残った言葉★
農民の粗野な顔、埃だらけでつぎはぎの農民の娘の方が僕の目には美しく映る
境界の廃墟が物語るように、信仰も宗教もいずれは朽ちてしまうものだ
でも農民の生と死は同じ姿であり続ける
草花が芽生えるように
★感想★
へレーネ美術館の初代館長、へレーネさんが収集したゴッホ作品の展示なんだけど、彼女が絵を選ぶときに重んじた「絵の中に精神性があるか」をベースに「人生の節目節目にゴッホはなにを美しいと感じて絵の題材にしたか」に重点を置いて解説してくれてて面白かったです。
特に農民を描く話は音声ガイド借りてよかった。
また、農民の肌の皺にうつくしさを見出しただけでなくて、面相学や骨相学まで学んでいたというエピソードに、惹かれたものを死ぬほど描くだけじゃなくてめちゃめちゃ調べる姿勢を感じて頭ぶん殴られた気持ちになりました。
とにかく自分がうつくしいと思うのは何かバリバリにアンテナ張って生きていかなきゃ!!
と影響されやすいので帰りは公園で人を描いて、家で持ち歩き用のスケッチセットつくりました。
広告塔は大作のイトスギだけど、
「すごい作品がみれるぞ!」っていうところにウエイトを置くよりは作品が生まれる下地としてある、彼がどんなものに心惹かれたのか、どんな作家の素描を模写したのかを丁寧に解説してある良い展示でした。
見れてよかった。
あと今回の図録が現地の解説の情報量をマシマシにした感じなので、読むのがすごく楽しいです。
これが2500円なんてすごい。
読んでからまた行くのも面白そう。
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