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【日記】2023年7月30日~8月5日

半年以上前の日記をコソッと上げる。

7月30日(日)
地元の夏祭りは今の時期に最高潮を迎える。
私の気分もそうなのかといえば、実はそうでもない。
もちろん気持ちは上がり調子ではあるが、1週間前くらいから徐々に緊張と心配が追い上げてくるのでプライスマイナスでいくと準備が佳境に入るあたり、つまり本番の1週間前くらいが頂点なのだ。そして少しずつ、祭りが始まって3日経つくらいまでは下がり続け、そこを越えると緊張が緩んでまた上がっていき、後半に向かうにつれ今度は寂しさが勝るようになる。
と、ここまで書いて初めて祭り時期の感情が乱高下していることに気がついた。これはさぞかし疲れるであろう。
なにはともあれ、祭りがはじまる。

7月31日(月)
5歳児の体力侮れない、とは常に思っているが、過信が禁物であることも忘れてはならない。

8月1日(火)
たくさんの懐かしい顔にお目にかかれるのも祭りの醍醐味だと思っている。
乳幼児の時分しかしらない知人友人たちに見つめられすぎて、石像と化していた長女だったが、褒められ倒したおかげか帰宅後にこっそり楽しかった旨告げられた。
そのキラッキラな目と表情を友人たちにも見せてあげたいような、ひとり占めしたいような。

8月2日(水)
ずっと本番ではあるが、いよいよ大一番なのである。
正直、満点ではないが7割はいけたと思っている。
自信と驕りをはき違えないよう常に自分に問う。
あと、周りには優しくありたい。

8月3日(木)
ちょっと小休止。
結果が出せなくても頑張ることに意義がある。とは思うが、結果が目に見えると嬉しいものである。

8月4日(金)
人間関係というものはままならない。
変わること、変わらないこと、どちらが良いかなんて私に決められるわけがないじゃないか。
みんななかよくしようよ。
無理か……。

8月5日(土)
体力の低下を実感している。
最近は意識して休むようにしているけど、好奇心と情熱が邪魔をする。まだ辛うじて「気力でカバー」がいけるはず。

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