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9月9日朝9時から一般質問に臨みます!

9月9日朝9時から、議会で質問に立たせて頂きます。 
市政に対する問題提起から解決策の提案をする場です。 今回は、

・コロナ感染に伴う人権擁護の仕組みの構築
・学校教育

への提案をします。  

コロナ感染に伴う人権擁護の仕組みの構築

人権擁護の仕組みの構築といっても、新しいものを作るのではなく、既存の「人権擁護委員」の活用を提案します。 現在、京丹後市は「コロナ感染に伴う人権侵害は絶対にしないまちにしよう!」とメッセージを出しています。これはとても大事なことです。 そして市民を守るための体制を強化したいと思うのです。 例えば、学校で先生が「いじめはしてはいけません!」と強く言っても、いじめは起こるのです。 いじめをしたらどうなるのか、どうすれば乗り越えられるのかを示すことが大切です。 人権侵害行為があった場合の相談体制を積極的に示すことで、感染しても安心できるようにしたいと思っています。

学校教育 

 続けて、コロナ禍での修学旅行と通学中の熱中症対策、教職員の超過勤務の改善に向けて、質問します。 修学旅行については先日の投稿をご覧頂ければ嬉しいです。

登下校の熱中症対策については、子どもの体への負担を減らすべきだと考えます。 子どもの体への負担ってどんなこと?っていうと、例えばランドセルです。 ランドセルで通学するのが当たり前と思われる方もいますが、実は「ランドセルでないといけません」なんてことはありません。 厚みのあることで安全性の高さを誇るランドセルですが、重さや通気性の面で夏には相性が悪そうです。 市教委として、「ランドセルでなければいけないという方針を持っているのか」問います。

 超過勤務の改善に向けては、これまでも尽力されています。 今年度から法律(給特法)の改正に伴って超勤時間に上限が示されました。 上限が45時間ですが、京丹後市の中学校では平均80時間をこえる実態です。 (給特法改正の是非はここでは触れません。市の議会ですので。) 施策として学校をサポートする必要があります。 教職員が疲弊することは子どものためにはなりません。 学校をサポートして、子どものためのまちにしていきたいと思います。  

9/9の9時から、峰山庁舎3階に議場があります! 見にきてくだされば嬉しいですし、インターネットやテレビ、ラジオでの放送もあります! そして、ご意見をお聞かせください!


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