【シリーズ先人に学ぶ】地産地消で京丹後を元気に！

京丹後の経済を潤すのは、、、京丹後市民だ！
もうからない、経済的に苦しいと話す方もたくさんおられます。

コロナウイルスの影響もこれからとんでもない勢いで京丹後を苦しめてくるでしょう。
この事態に際して、補助金などによる、行政の産業振興支援の必要性も十分に感じます。
そのうえで、ぼくが、京丹後市民のみなさんに提案したいのが、「地産地消がんばろう」です！
地産地消というのは、京丹後では京丹後産のものを消費しようってことです。

みなさんが買い物をするとき、他府県産や外国産のものを買うことが多々あると思います。
値段が安いし、別にまずいわけでもないからです。
ただ、そのときに地産地消の効果について考えてもらえたらいいなって思います。
地産地消することで、みなさんが払ったお金は、地元の生産者のところにいきます。
そうして利益を得た地元の生産者が、また地元の商品を買うことで、さらに地元に利益が回ります。

わかりやすい比較があります。元のお金は同じ１００００円でも、地産地消によって２倍以上の金額を地域にもたらすことができます。

市民のみなさんの普段の買い物が、地域振興になります。

生産物だけでなく、京丹後市内には心安らげる旅館もたくさんあります。
地元だからこそ、地元の温泉旅館で贅沢に過ごす。交通費を浮かせたぶんだけ、料理やお部屋をアップグレードしてみてはいかがでしょうか！！
観光業の方々の中には、この春は例年の２０％以下の売り上げになっているところもあります。
このままじゃ、京丹後市が失業者であふれてしまいます。
地産地消によって市民のみなさんが、京丹後の産業を支えることができます！
それによって、京丹後市の税収をあげ、みなさんの生活への支援を充実させることができます。
京丹後市のみなさんで、京丹後の産業を支え、豊かにしていく。

自分にできることからまちを支えていく。
地産地消をすすめていくための仕組みづくりを整備していきたいですね。