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3.愛食、いつ生まれた?

愛食という言葉を一体いつから言い始めた?
記憶をたぐる。

そうだ、去年、クラファンの準備をしているときだ。
はじめての自社プロダクト(yasaiccoもプロダクトというよりもサービスだったので)フードカタログギフトaiyueyogiftを作ると決めた。

aiyueyogiftちゃん。いつ見てもかーわい♡

この開発資金を応援いただくために資金調達として、助成金の申請とクラファンをした。

たしか助成金申請書類を用意していたときだ。
どう事業計画書を組み立てていいかちんぷんかんぷんだったとき、同じ助成金を昨年選ばれていた起業家でCOMMA LAB代表のえすみんさんに相談をした。えすみんさんは理念コピーライター兼画家のゆっこさんがお繋ぎくださった方。当時、COMMALABのブランド方針づくりを請け負っていたのでミーティングを重ねていて、そのミーティングに挟み込む形で「実はわたしも相談に乗ってほしくて‥」とお声をかけたのだ。
えすみんさんは事業計画などビジネス文脈のプレゼンテーションをする天才。

わたしが必死になってこのカタログのことを伝えた。

・今まで農家さんのブランディングをしてきたが、素敵だ~!!と思って両思いになる人にはどうやら共通点があること。

・その共通点とは、まず農を通じて「いのち」を見ていること。そして、そのいのちが健やかに生きるような育て方をわざわざ選んでいること。

・いのちだからこそ、無駄にしない売り方や食べ方提案に工夫を凝らしていること。

・そうやって愛されて育った食だからこそ、愛が伝わる贈り物になれるはず。大切な人に大好きだよ、健やかでいてね。の気持ちを載せられるギフトを作りたいと思って開発した。

・カタログであることで背景にあるわざわざやっている愛の行動を読み物として触れていただくことができる。

・今まで農産物が入り込みにくかった結婚式や出産祝いなどお祝いのシーンのギフトになれる。

・ここでそうした祈りの濃い農産物があることを知るきっかけを持てたら、その後もその人たちから買ったり、農産物を選ぶ目線を提案できる。食選択の新たな争点をここから築いていきたい。今は安さか形の綺麗さくらいしか争点がない。

・争点が生まれることが今の市場価格が変わらず農業経営が難しいという農業の課題解決にもなる。

とこんな感じだったと思う。

このときビジネス文脈のストーリー展開はえすみんさんがものの数秒でベラベラベラ〜と作ってくれた。
そしてその場にいたゆっこさんが「愛食文化の創造だね」とど真ん中を言い当ててきた。

愛 食 文 化 !!!!!!!!

ここではじめて愛食という言葉が初登場した。
はず。


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