【朗読】雪砂の塔
竹乃子椎武様の台本をお借りしました!
読んでみた感想
この台本を公開されたとき、すぐに読みました。
私も優柔不断でなかなか決断をすることができない人間なので。
主人公のキリンは決断ができず、仲間と南へ向かわずオアシスに残る。
オアシスに残ったのも「選択」していない。
そこに「選択」した者たちがやってくる。
そして、「選択」することの大切さを教えてもらう。
というお話です。
「選択したら、それで終わりじゃない。もし間違ったんじゃないかと感じても、僕たちは選択が正しくなるように行動できるんだ。」というネズミさんのセリフが好きです。
私も、決断したあとに「その決断は正しかったのかな」と思うことが多いです。
でも結局はネズミさんの言う通り、選択が正しくなるように行動できていることが多いんですよね。
その場合、後悔もない。
主人公のキリンの気持ちが痛いほどわかりました。
私と同じことしてるなぁって。
この作品は、自分に言い聞かせるように読ませていただきました。
これから、どんな決断をするかわからないけど、それに対して胸を張れるように生きたいですね。
さいごに
HEARは登録なしで聴けますので、ぜひ聴いてみてください。
朗読・声劇・声日記など投稿しています。
ではまた次回ノシ
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