今週のKPT 2020/12/21 - 12/27(Vol.36)
こんばんは。なるぴーです。
スマートフォンゲーム業界で、コンテンツディレクションとプロジェクトマネジメントの二刀流です。さて、今週のKPTです。
いつものは土日でやっているのですが、ちょっとのんびりしていまい、週中の更新です。2020年はこれが最終回です。
ちょっと更新がズレたこともありましたが、36週の更新を続けることができました。いつも見てくださった方も、今日が初めましての方もありがとうございます!
Activity / 主な活動
●年末年始の施策リリース
クリスマス、お正月と立て続けで大きめのリリースがありました。
よく連チャンでイロイロとやったなと…。
反応は上々。シナリオでネタとして入れた描写がTwitterで言及してくれている人がいるなど、リリース後にこの反応を見ているときがやはり楽しいです。今回は本編とは異なり、年末にふさわしいまったり系です。
●プロモーション用キャラクターテキストの作成
とあるプロモ施策で使う、キャラクターのセリフテキストを作成していました。
シナリオの長短を問わず、「読後にどんな感情を与えたくて」「そのために何をすべきか」を事前に設計するとスムーズ。
個性の出る、面白いものになったと思います。
●要素の洗い出し、構造化
ちょっと企画を詰める機会があり、ゲームの要素の洗い出しや構造化など行ってました。どのコンテンツと、どのコンテンツが紐づいているのか?など考えるのは楽しいです。
Keep / 良かったので、継続すること
●本を読む
『プロデュースの基本』木崎賢治 集英社インターナショナル
直近はスローペースで、この本をのんびりと読んでいます。
今週刺さった内容は、「目標を立てる。目標を立てれば寄り道をしない」というもの。
自分に当てはめてみると、具体的にこれをやりたい!というものがあまりなく、どちらかといえば、局所局所で求められることに対して全力で挑む、というスタイルでした。
その分、結構な領域に関わることができて、結果ディレクションに必要な「広範囲な制作工程の理解」というのはできたように思えます。
20代の前半はちょっともったいない使い方をしたかもしれない。
とはいえ、何もない若造がWillだけを掲げる難しさ、というのもあったかもしれませんが。
その分、いまの20代の人にはなるべく広範囲にいろいろ見てもらえるような業務分配をしています。
全部が全部、好き・得意というのはおそらくなく、「違うことがわかる」だけでもやりたいことに近づいていくからです。
●ふるさと納税
今年もやりました。これで3年連続です。
お役所に提出する資料も書いたので、あとは送るだけです。
今年はイカやハーブティー、ビールをゲットしました。
■食事
●プロテイン飲む
●朝ごはんを食べる
●夜お酢を飲む
●おやつはドライフルーツ
●体温を上げる食事を摂る
●あったかいハーブティーを飲む
●コーヒー1日1杯まで
■美容・健康
●筋トレする(Daily:ダンベル+ケトルベル、Weekly:ジム)
●ヘアケア+スキンケア
●加湿する
●五本指ソックスを履く
■メンタルヘルス
●瞑想する
■仕事術
●早めに帰宅できるよう、調整する
●タスク管理をToDoリストからカレンダーの枠を抑える形式にする
■時間術
●目的のない、SNSダラダラをやめる
■情報
●有料の情報にあたる
■投資
●確定拠出年金
●NISA
●積立投資:Wealth Navi、emaxis slim 米国株式(s&p500)
●ETFメイン
Problem / 悪かったので、改めること:今週のぴえん
●具体的なイメージを持つ
企画をつくって、実現させるというのは大小を問わず、なかなか難しいものです。
それの規模が大きくなればなるほど、困難というのは想像がつきます。
ちょっとここが弱いものがあったものがあり、反省。
見えないものをつくる、という点で頭の中のイメージを投影することをより意識します。
Try / 新しく挑戦すること
●すぐやる
もうね、すぐやる。これがすべて。
明日からやるとか、新年になったからやるとはではない。
そして、ミニマムスタートでやる。
今週のゲーム紹介
『オーディンスフィア レイヴスラシル』
年末なので、積みゲー消化ということで久しぶりにプレイしているもの。
第1章で止まっていたので、再開。
アクションがサクサク進むのと、長すぎずテンポ感のよいストーリーがちょうど良い。やはり題材に「知っている感がある」というのは大事。
不仲な父と娘の葛藤の物語
姿が変化してしまった、王子の物語
などなど。
そしてなんといっても美しいグラフィック。
これが、3,500円でプレイできてしまうのは本当に信じられない。
それでは、1年間お疲れさまでした!よいお年を!