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奇跡の出会いを果たしてしまったお話。【なるくる日記~ファッション編~】

皆さんこんにちは!ことば大好き「なるくる」です。
はじめましての方は、こちらに簡単な自己紹介をしているので、のぞいてみてください。

自由気ままに更新すると言った翌日。奇跡の出会いをしてしまいました。これを書かずにいられるか。ということで今日もいそいそとPCを立ち上げます。

秋冬服、どうしようかなあ・・・

最近の私の悩み。それは秋冬服をどうするか問題でした。

私はファッションが大好きです。ファッションを通して自分を表現できることがいいんですよね。それぞれの服に思いを込めて作られているブランドさんや、そのブランドを愛してやまない店員さんとの会話も醍醐味であります。

そんな私は、服を買うときこの上なく慎重になります。

色々な人たちの愛が込められた服を、使い捨てるように着たくない。何度も試着し、手持ちの服とのコーデを頭に思い描く。こうすることで、できれば十数年もお付き合いできる服に出会いたいと思っています。

とはいえ服も消耗品。私の秋冬のおともだったニットたちはお疲れ気味。そろそろ殿堂入りさせてあげないとなあ・・・と思っているところでした。

私には難しかった「古着」の世界

古着。下北沢や高円寺、原宿を想像した人も少なくはないでしょう。そう、あの古着です。

私も古着は好きでして、これまでにTシャツやロングスカートを買ったことがあります。古着って誰かが愛用していた服なわけで、その歴史に思いを馳せると「今度は私が君を愛するからね」と話しかけたくなります。

ただですね、私、小さいんですよ。新品のお洋服を取り扱う服屋さんでもサイズが合わず買うのを断念。これが日常茶飯事です。

そうなってくると、サイズはまちまちな古着屋さんで服を買うことは至難の業です。私は1年以上、古着を手にすることができませんでした。

スウェットならどうだろう?

これまで秋冬といえばニットを愛用していた私。ただここで気づきます。スウェットの方がつくりとして長持ちする。そしてなかなか手を出しにくい古着こそ、スウェットの取扱いが豊富じゃないか!

ひらめいた私、ナイス!と思いながらまずはご近所のBOOKOFFさんへ。てくてくてくてく。たまにスキップ。

もう皆さんお分かりですね?ここで奇跡の出会いを果たします

今回私のクローゼットにお迎えしたのはPUBLIC TOKYOさんのスウェット。サイズはメンズの01です。小さい私にとってはかなりのオーバーサイズ。

Made in Japanのカジュアルウェアで有名なブランドなので着心地や機能性、そしてデザイン性は言うことなし。すぐお会計へと行きかけます。

その道の専門家に話を聞くのが一番だった

ちょっと待った!心の中でもう一人の自分がストップをかけます。

「本当にいいのか?まだ他の店見てないぞ?」「うーんでも、これめっちゃいいよ?どう考えても他のお洋服とも仲良くやっていけるよ?」

せめぎ合いをした結果、店員さんに相談することに。

そしたらなんと、シーズンごとの着こなしや、メンズライクになりすぎないためのコツなんかを熱く解説してくれたわけです。ちなみに私はジェンダーレスに生きていきたいので、メンズでもレディースでもない着こなしはとても好き。聞いてみて大正解でした。

当然のことを言うようですが、やっぱり趣味でも仕事でも何でもいいから、何かを愛し、それをしている人に相談するのが一番いいんだな。改めて納得させてくれた出来事でした。

BOOKOFF某店舗のイノウエさん、本当にありがとうございました:)

それではまたお会いしましょう!Bye bye~:)

20210824 Written by NARUKURU

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