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効率の良いバドレックス厳選と剣盾ストーリー周回(S0 or A0)


✅バドレックスが欲しくなった!

ポケモンSVで5月から禁止伝説環境(レギュレーションG)が始まり、黒馬バドレックスや白馬バドレックスが猛威をふるっています

しかし、ポケモンSV内ではなんとバドレックス本体は出てこないということで、過去作であるポケモン剣盾で捕獲する必要があるのです

わたしの場合、白馬バドレックス用のS0個体が欲しくなったので、ストーリー周回とバドレックス厳選をすることにしました

その際に調べたことや残したメモ、実際にやってみて効率の良かった方法などをこの記事にまとめていきます

なお、なんとなくカッコイイという理由でドイツ語個体が欲しいので、言語はドイツ語で進めることにしました

何書いてるか読めないけど、「ポケモンのタイプ相性を知っているんだな!」とか言ってそう


✅ストーリー周回のオススメポケモンは?

メッソンを選び、メインROMに輸送して完全体にするのがオススメです

技構成:なみのり、れいとうビーム
レベル100、王冠で個体値MAX、ひかえめミント、PPアップ、努力値CSぶっぱ

インテレオンはもともとのすばやさが高いので、努力値はHCぶっぱでもいいかも

なみのりでほとんどワンパン
なみのりでダブルバトルも突破

隣にホップくんのポケモンがいても迷わずなみのり連打

連射コントローラーがあれば、戦闘はほぼAボタン押しっぱなしでOKです
かんそうはだドクロッグやグレッグルが出てくる場合があるので、その時はれいとうビームを使いましょう

ゲーム序盤にもらえる「しんぴのしずく」をインテレオンに持たせておきましょう
少しでもお金を稼いでおきたい人は、おまもりこばんを持たせてもいいと思います

インテレオン単騎でクリア


✅ストーリー周回の所要時間は?

ストーリークリアで4時間39分でした

エンディングを見た後に戻される自宅でプレイ時間を確認した時のもの

道中のアイテムは、おまもりこばんとジムでもらえるオシャボ以外は無視しました

使うかどうかは分からないけどとりあえず回収

ずっとゲーム画面に張り付いてプレイしていたわけではなく、連射コントローラーつけて放置してYoutubeやテレビを見ていたりもしていましたので、もうちょい頑張れば4時間30分は切れそうです

クリア後、バドレックスの捕獲イベントまで進むのに約1時間かかりました
メッソンの輸送や育成時間も含めて、合計の所要時間は約6時間です

クリア後からここまで来るのに59分かかった

周回に慣れていない人の場合、8~10時間くらいってところでしょう


✅S0バドレックス厳選に用意するものは?

・すばやさ86の特性「きんちょうかん」ポケモン
アーマーガアLv.60~65くらいがオススメ
レベル、性格、努力値でS86に調整します

・マスターボール
捕獲率の低さを考えると、オシャボで捕まえるのは現実的ではないです

道中で入手できるので楽

・インドメタシン
捕獲後S0かS1か確かめるため
ジャッジ機能が開放されているならそれでもOK


✅なぜ特性「きんちょうかん」が必要なの?

戦闘開始時の特性発動順で、両者のすばやさ関係が分かるからです

じんばいったいが先に発動

相手の「じんばいったい」が先に発動したら、バドレックスの方がSが高い(もしくは同速)

きんちょうかんが先に発動

こちらの「きんちょうかん」が先に発動したら、アーマーガアの方がSが高い(もしくは同速)

特性の中でも「きんちょうかん」「じんばいったい」は特殊で、他の特性より発動の優先順が高いものとなります
よって、「いかく」「かたやぶり」などではダメなのです

S86のポケモンを出して「きんちょうかん」が先に発動すれば、バドレックスのSは86以下ということが確定します

厳選に関しての大前提として、伝説ポケモンの個体値は3V確定なので、そのVの箇所がSではない(3/6 = 50%)ことが必要となります

「じんばいったい」が先に発動した時点で即リセットをします


✅なぜS86に調整するの?

捕獲する手間を極力減らすためです
Sに上昇補正のある性格だった場合の判別に必要な数値「S94」だと、捕獲して確かめなければならない範囲が広くなります

📒S86でSを判別した場合

S無補正「個体値0~2」
S下降補正「個体値0~14」

S無補正の性格は17個、S下降補正の性格は4個なので、
きんちょうかんが先に発動した場合に捕獲すると、高い確率でS無補正「個体値0、1、2」のどれかとなります

S上昇補正だった場合を完全に切っています

なお、ポケモン厳選で定番の「特性シンクロによる性格固定」はバドレックスには効きません

📒S94でSを判別した場合

S無補正「個体値0~12」
S下降補正「個体値0~26」
S上昇補正「個体値0~2」

S無補正の性格は17個、S下降補正の性格は4個、S上昇補正の性格も4個。
きんちょうかんが先に発動した場合、捕獲してもS無補正「個体値0~12」である確率が高く、マスターボールを投げる演出時間や個体値を確かめるまでの遷移の時間を無駄にすることが多いです

S下降補正だった場合にも「個体値0~26」なので範囲が広すぎます

「せっかく3V抽選の50%を突破して捕まえたのに、また理想のSじゃなかった!」ということがS94の方がかなり多くなります

📒まとめ

ボール投げて捕獲して個体値をチェックするのは時間がかかるので、できるだけ特性の発動順によるチェックの段階で絞るというわけです

厳密な確率の計算はパターンが多くてやっていないので、正直本当に合っているかどうか自信はありませんが(笑)

最遅バドレックスで記事やTwitterを検索すると、S94でやってる人もいると思うので、自分にあったやり方でどうぞ


✅バドレックスの個体値確認

イベント前にポケモンの手持ちを6匹にして、捕獲後にすぐステータスを確認できるようにしましょう
設定画面で変更できます

S無補正で85

こちらは一見最遅個体に見えますが、インドメタシンを与えたところS1と判明
S0が欲しいのでなくなくリセット

ちなみに、ランクバトルではレベル50で戦うことになりますが、S1でもS0と同値になるので、最遅個体が欲しい人はS1でも問題ありません
ステータス画面で「ダメかも」と表示されるS0の方が見栄えが良いので、わたしはS0を粘ります

1時間程度で個体値1と2が計3回出てきたので、S1でも良いのであれば30分から1時間程度で厳選を終えられるかと思います

その後、出てきましたS0個体!

インドメタシンを1個投与して86と確認、S0確定

レポート後、ポケモンHOMEにて個体値をあらためて確認
すばやさ「ダメかも」の美しい個体です!


✅A0バドレックスが欲しい場合は?

「ちからをすいとる」を覚えたフワライドを用意しましょう

HPは501。げんきのかけらで回復したときにはHP250となり、計算しやすい

事前に他の戦闘でみがわりの使用と逃げるを繰り返し、HPを減らしておきます

1ターン目に「ちからをすいとる」を使用し、回復したHPがA0の実数値と一致すれば捕獲します

白馬バドレックスの場合、A0の実数値は「↓242、269、↑295」
黒馬バドレックスの場合、A0の実数値は「↓126、141、↑155」

A0とA1で実数値が同じなので、必要であればタウリンを使用して確認しましょう

こちらの厳選も、3V確定の1/2の確率を超えた上で、個体値0~31という32パターンがあるのでそこそこ時間はかかります


✅ランクバトルで戦わせてみる

バドレックスを育成し、早速ランクバトルへ!

「二つ名」をしっかり付けて育成

ダブルバトルのトリックルームパーティで起用
英語名の「Calyrex」はたまに見かけるけど、ドイツ語名の「Coronospa」はなかなか珍しいです

ブリザードランスが決まったぁぁぁ!!

ハバタクカミとカイリュー2匹とも撃破!

2匹同時に倒したので、しろのいななきが2回分発動
攻撃が「ぐーん」と上がりました

強い!強すぎるぞ白馬バドレックス!!

ちなみにこのバトル、初ターンにハバタクカミからちょうはつを受けてしまい、トリックルームが不発となっています
せっかくのS0が。。。笑

が、持ち前の高耐久で相手の攻撃を持ちこたえ、良いタイミングでブリザードランスを使用することができました


✅最後に

以上、剣盾ストーリー周回とバドレックス厳選についてのまとめでした
ぜひともバドレックス厳選をして、バトルで活躍させてみてください!

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