モヤモヤ徒然草 第一声が「すごい」の呪縛
最近ひとの話を聞くとき、なんでも「え、すご〜い!」と言ってしまいがちである。決して適当にあしらっているのではなく、本当に心からすごいと思っていることに対しての反応がこれだから困っているのだ。
無意識的に、それはもう口癖のように気づけば放っている「すごい」。そのあとにちゃんと「◯◯なところが良いですね」などと詳細な感想は伝えているのだが、ファーストリアクションがこれだとかなりバカっぽくないか。自分の品格を自ら下げているようで頭が痛い。
できるだけ「すごい」という言葉に頼らず、相手を褒める訓練をしてみよう。どうしても「すごい」を使いたいときは間を空けて、目を見開き、特別な雰囲気を醸し出して「すごい😳」。
言葉のレパートリーを増やして、自分だけの褒め方ができる大人に。
「『すごい』発言禁止令」発動の秋!!🍂
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