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3月21日にトランプ逮捕か? 【嵐のダニエルズ】や【バッファロー男(Qシャーマン)】とは何者か?  歴戦のデジタルソルジャーがツイッターに復帰。 いよいよ表舞台で【Qの進撃】が開始。 【マトリックス】の崩壊を目撃せよ! 【シーズン2】が開幕し、星田瞬、意気軒高! 第59話

Q: 3月17日生まれのポルノ女優【嵐のダニエルズ(上記写真)】が、
【トランプ逮捕】に大きく関わってるって、知ってますか?




2023年3月19日(日)20:45
B大学 若草寮 スタディルーム103

通称「トリサキ・ルーム」で、初美は一人で作業していた。

ふだんなら、初美がこの部屋で一人で作業していると、必ず誰かが入ってくる。でも・・・さすがに、今日は誰も来ないだろう。なんたって、卒業式なのだ。

今日は、一人きりだ。

少し、寂しい。けど、これが、いま、私のすべきこと。

そんなことを何度も自分に言い聞かせて、アカツキ初美は作業を続けていた。

(過去3ヵ月を振り返っただけで、もの凄いことが続発している。それを私たちは『マドンナの暗号』で十分レポートできていない・・・ここは、自分の出番だ。なんたって、【アカツキ・ガンダム】は局面打開型なのだ!)

(けど・・・)

(なんか、疲れたし、ちょっと、私一人では対処しきれない・・・)

初美は天井を見上げて、大きく息を吐いた。

一人だった。

と、その時。

トントン。

スタディルーム103のドアがノックされた。

(え? 誰だろう^^)

なんだか。ドアがノックされただけで、泣きそうに嬉しくって、自分でも驚いた。

「はーい」と元気よく返事して、ドアを開ける。

「はーい、ハニー」

「アンジェロ!」

思わず初美は大きな声を出した。そして、アンジェロに抱き着いた。

(・・・)

「は、初美・・・」

「アンジェロ、どうしたの。急に・・・私・・・」

アンジェロに抱き着いたまま、初美は少し甘えた小さな声で話しかけた。

「は、初美、俺だけじゃないん・・・」

(え?)

「はっはは」大きな笑い声。懐かしい声。

「久しぶりに日本に来たら、いきなり、ラブシーンか」

かつてのチームメイトの、インド人のギリッシュが立っていた。

「ぎ、ギリッシュ!」初美は大声で言って、ギリッシュにも抱き着いた。

***


「さて、じゃあ、次は、トランプが3月21日に逮捕されるかについて、議論しよう」アンジェロが言った。


「まず、結論から言うと、半々だと思う」

「半々って?」初美が訊く。

「逮捕される確率が50%くらいってことさ」

「そうなんだ。結構、リアルなのね」

「エグザクトリー(その通り)!」

(うわー。アンジェロと同じ部屋で、議論しながら、エグザクトリーを聞けるって、最高!)

「初美、聞いてるか?」

「え、ごめん・・・」

「繰り返すよ。ここが肝心だ。逮捕される可能性は結構あるのでリアルな話題だけど、逮捕の原因と目されていることは、全くリアルではない」

「ポルノ女優の、ストーミー・ダニエルズの件でしょ」

「そう。有名な人だし、結構、イカシしてる。オレだって、クラってくる」



エグザクトリー(その通り)!」とギリッシュが言った。

(そんなとこで、エグザクトリーを言う必要はない!)と初美は心の中で思った。

「まず、この件はもう何年も前に片付いている。既に【終わった話】だ。それを、また、民主党が蒸し返している」

「そうよねー。私、ストーミー・ダニエルズって名前だけは憶えているけど、なんだか忘れちゃったし、もう考えなくていい話だと思ってた」

「みんなそうだよ。そもそもは、トランプが大統領選に立候補する前に、彼女と不倫関係にあったことを黙ってもらうための口止め料を支払ったという疑惑だ」

「その「口止め料(13万ドル)」を当時のトランプの弁護士がストーミー・ダニエルズに支払った。そして、その後、トランプ陣営はその弁護士に13万ドルを支払った」

「13万ドルっていうと・・・2000万円弱か」

「ま、妥当な金額だ」

「ところが、その弁護士が本当に口止め料として払ったかは定かではない。つまり、でっち上げの事件だ」

「そうだったわね。で、裁判でも、ストーミー・ダニエルズは負けたのよね」

「ザッツ、ライト(その通り)」

「さらに言えば、ストーミー・ダニエルズ自身が不倫関係があったことを否定し、それを大手メディアが報道した。つまり、完全に【終わった話】だ」


2019年1月18日付、CNBC
ストーミー・ダニエルズはトランプとの不倫関係を否定。


「民主党は、この終わった話をニューヨーク州レベルで蒸し返そうとしている」

「ニューヨーク州レベル?」

「つまり、連邦レベルで決着がついた件を、ニューヨーク州マンハッタン地区の検察が強引に捜査を進めていて、大陪審で決着をつける」

「なんの容疑で?」

「選挙資金規正法違反さ。つまり、当時のトランプの弁護士がポルノ女優に支払った13万ドルが、政治規制法違反だという。でも、これは軽犯罪で、しかも2年の時効が既に切れている」

「・・・で?」

「つまり、どう考えても無理筋なんだ。ただ、時効が切れた軽犯罪でも、重要犯罪との関連が認められれば起訴できる。それを「普通の人々」を集めた大陪審で決める」

「状況はだいたい分かった。で、逮捕されるとどうなるの?」

「まず、逮捕されても、2024年の大統領選には出馬できる、と見られている」

「なんだ。じゃあ、民主党がシャカリキになっても、ムダね」

「というか、逆効果になりそうなんだ」

「たしかに、そうよね・・・(しまった。エグザクトリーって言うチャンスだったのに・・・)」

「うん。多くのデジタルソルジャーが動画やSNSでそういう風に発言しているし、イーロン・マスクは、トランプが起訴されたら、逆に、2024年の大統領選挙では、トランプが【地滑り的大勝利】をおさめるだろう、って言ってる」

「初美、その、日経の記事みせて」アンジェロが言った。

「これ?」

「そうそう。昨日(3月18日)の日経。この記事のタイトルを見て。何か思い出さない?」



「うーん。何かって・・・あ、そうか!」

「だろ?」アンジェロが言う。ギリッシュは声を出さずに笑った。

支持者に呼び掛けって、1月6日の米国会議事堂襲撃【J6】の時に、似てる」

「だよね!」

「そっか・・・だいぶ、見えてきた!」 初美が言った。

「それは、ナイス!」

【J6】と今回が似ているのは偶然、じゃないよね?

と、その時。

トントン。

ドアがノックされた。

「誰だろう?」初美が言うと、ギリッシュが笑いながら言った。「決まってるだろう

(え? ^^)

ドアを開けると、忍者姿のクリスと荒巻が立っていた。


「荒巻君! クリス!」

「よー!」と言いながらクリスが入ってきた。アンジェロとギリッシュに目配せをしながら。荒巻は無表情で。

「あんたたち、私抜きで連絡取り合ってる・・・」初美が言った。

「オフコース(もちろん)。そして、この2人だけじゃない。夜は長い・・・」

アンジェロが説明を始めるとすぐに、再び、ドアがノックされた。

「麗子! マコ!」

「こんばんはー」と麗子。
「ハロー!」とマコ。

【3魔女】が勢ぞろいだ!)

そして、ずーっと行方不明だった、星田瞬もドアを開けて入ってきた。

「みんな、お待たせ! 大広間の準備ができたよ。若草寮全員で、パーティだ! 教授とTAも来ている」

「イエーイ!」
「さあ、行こう!」
「今日はね、トリサキ君とレベッカが新曲を披露してくれるって!」
「ほんとう?」
「ホントよ」



***以下次号***



■クリスです! ご無沙汰しました。上記では、みなさんご存知と思うので、書いていませんが、1月6日の米国会議事堂襲撃事件に関しては、最近、FOXニュースでタッカー・カールソンが未公開映像をテレビで放映し、大さわぎとなりました。


その未公開映像では、複数人の警官と思しき人々に、「暴徒」とされる【バッファロー男】たちが、国会議事堂の中を静かに案内されている様子です。写メをとったり、議事堂の椅子に座ったり、まるで小中学生の「見学」のようです。

これが、史上最悪と言われた、【民主主義への攻撃】の一場面なのでした。下記は、各国首脳が非難したという、当時のBBCの記事です(もちろん、フェーク・ニュースです)。

では、タッカー・カールソンがTVで流した映像はどんな感じだったのか?


上記が、有名な暴徒の、【バッファロー男(=Qアノンのシャーマン)】と呼ばれる有名人です。

下記を見ると、バッファロー男(赤丸)の後をのんびりと、2人の警官(青丸)が歩いています。

下記では、バッファロー男が5-6人の警官に向かって堂々と歩いています(笑) これが、史上最悪の民主主義への攻撃でしょうか? 


下記はFOXニュースがこんな映像を流すのは間違っていると偉そうに話す共和党の国会議員です(笑) なんなんすかねー。自分の立場忘れたんすかねー。あまりに本音で、実際、驚きです。まるで、映画を見ているようだと思いませんか


でも、こんなことはデジタルソルジャーの間では、有名なことでした。例えば、『マドンナの暗号』でも第53話(2021.01.15)で、下記のような(僕の)ツイートを紹介してます。




■荒巻です!
僕からは、2点あります。まず、初美が前回書いた【チェルノブイリ】の件です。初美は、こんな風に書きました。

これは鮮やかな対比だと・・・。つまり、ほぼ同じ時期に、トランプは【チェルノブイリ2.0(=オハイオ州)】の被災地を訪れ、バイデンは【チェルノブイリ1.0(=ウクライナ・キーウ)】を訪問したのだ。

でも、一番肝心なことを書き忘れてます。それは、下記です。つまり、ツルースソーシャルに登場した【@q】が一番最初に投稿したのが、下記の【チェルノブイリ2026】なのです。

もちろんまだ、完全に【チェルノブイリ】という暗号の全てが解けたわけではありませんが、だいぶ見えてきました。しかし、まだ、2023年です。2026年に何があるのでしょうか?

さて、2点目です。なんと、あの、ジョーダン・セイサーがツイッターに帰ってきました! トランプの逮捕が噂される今日この頃に、ドンピシャのタイミングだと思いませんか。ジョーダン・セイサーは、知る人ぞ知る、もっとも早くにQの解説動画をアップした、歴戦のデジタルソルジャーです!




■初美です! 私からはこれ!^^ 

(「数日」とはいきませんでしたが、約2年後の今日、ずいぶん理解しやすくなったと思いませんか?)

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