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やんちゃな過去

子供の頃、崖を滑り降りてズボンのお尻を破く程やんちゃでした。

子供って、危険とか、服が汚れるとか眼中になく楽しさ100%!
遊びを生み出す天才です。だからケガもする。いや、ケガは付きものと言った方が近いでしょうか。

子供の頃、親戚の家に長い廊下がありました。
昭和の古い家です。実際は狭くてちょっと長い廊下ですが、子供の目線だと絶好の遊び場に見えてしまう。そして思うのです。

ーどれだけ遠くへ滑れるかー

なぜ?とツッコミたくなりますが「廊下を滑ったら楽しそう!」
脳内はコレしかありません。うつぶせになって、カエルの姿勢で壁を蹴る。
気分はスケルトン競技。

ビューン!
滑る滑る、笑いが止まりません。

すると、突然ドアが開き顔面を直撃!
無防備な顔にドアの枠が頬にスパーンと。流血です。

そりゃそうですよね。親にはそんな場所で遊んでいる方が悪い!と怒られました。その後、廊下を滑ることは止めましたが、何故か顔から地面にダイブしたり、学校の蛇口で鼻をえぐってしまったりと顔ばかり傷だらけに…。

子供の頃は顔に残る傷を気にしていましたが、大人になると愛おしい感じてしまう。「やんちゃの証」

私は全力で遊んだのです。大人になると安全というブレーキがかかり憶病になります。でもやっぱり全力で遊ぶことだけは忘れたくないのです!

ナレーターの角川幸恵でした。


「やんちゃな過去」は、youtubeチャンネル「今日のつぶやき」に静止画音声ファイルでアップしています。1分程度にまとめてますので、そちらもおお聴きいただけますとうれしいです。


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