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”見えていない”と”存在しない”は、イコールじゃない!

~お知らせ~
ここまでブログをお読み頂いていた皆さまへ
 これまで動画のリンク先が正しくなかったようなので、すべてのページを急遽修正致しました。早速“天災”っぷりを発揮しまして、申し訳ございません。これで確実にご覧いただけるようになっているかと思います。今度こそどうぞお楽しみください。

では、気を取り直して今日の本題です。

     アストロロジー(占星術)とは“星気学”のことを意味しており、インフルエンザという言葉の由来は、星の“影響”からだったと言われています。では一体どこにどう影響するのでしょうか? その答えは、人体の周りのオーラ(気)の部分です。

オーラとは?
 人間の身体(肉体)の周囲を取り巻く微細な電磁エネルギー(体から層をなして発散される電磁粒子)で、「風」「空気」という意味のギリシア語に由来。すべての生物から発せられる生命エネルギーであり、他者のエネルギーや宇宙エネルギーと個々を結び付けている。肉体に近いところから、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体・・・などと何層にも分かれており、肉体から離れるほど高波動の(振動数が高い)領域となっている。オーラの中には生体情報が含まれ、肉体に近い層は健康状態に関係し、最も外側の層は魂に関係している。虹のようにカラフルで、気分・感情・感覚によって色を変化させるため、オーラを見ることでその人の現在の状態を診ることができると言われている。聖人や聖母マリア、キリスト、神々、仏陀の背後に描かれた光輪は、オーラを表しているものである。

図1

オーラの呼び方・・・気、プラーナ、エクトプラズム、生命場、バイオプラズマ、形態形成場 など

キャプチャ

~各部分の解説~

コーザル体(エネルギー体)・・・魂・先祖・前世・カルマ(因果)に関係。
メンタル体(エネルギー体)・・・思考・知性・精神に関係。(修行などを行うのはこの部分を鍛えるため。)
アストラル体(エネルギー体)・・・感情・こころ・衝動や反応に関係。 (天体は、この部分に作用する。)
エーテル体(エネルギー体)・・・肉体に張り付いたような状態。(肉体と一体)、神経系、チャクラに関係。
肉体(物質体)・・・五感・感覚
※ここに挙げたオーラは内側に属する部分のみ。名称は名付ける人によって異なっている。

 私は暗い場所でのみ、エーテル体の微細な動きを見ることが出来ています。暗い場所で手を目の前に手をかざし、より目の状態(3D画像を見るような感じ)で指と指の間をじっと観察してみてください。あなたにも見えてくるかもしれません。

~オーラ(気)と各地域の文化~

東洋医学: エネルギーが経絡を通って体を巡る。ツボ押しでエネルギーの流れを修復する。

インド: エネルギーは7つのチャクラから発せられる。
※チャクラ・・・生命エネルギーを出したり入れたりする神聖な経絡をつなぐ出入口

古代エジプト: 体中に点在するエネルギーセンターに色とりどりの石を付けた。(クリスタルセラピー)

ギリシア ピタゴラス(数学者・哲学者):音楽の振動と色を使って癒す。 

古代ペルシア: カラーセラピーの一種が取り入れられる。

~オーラに関連する歴史~

16世紀
スイス 医師パラケルスス
人体から生命力、つまり生命エネルギーが発散し、光の覆いとなっているという考え方を示す。

1800年代前半  
フランツ・アントン・メスメル
宇宙には振動する超自然的な気体エーテルが満ちているという考えを唱える。エーテルの振動を通じて、生物の体は他の生物の体に直接的な影響を与えると主張。(動物磁気)


1869年
ロンドン  ウォルター・キルナ―博士  人の電磁場について研究。オーラを見る装置を開発。


1890年
クロアチア出身  数学者 二コラ・テスラ  初めてオーラの写真撮影に成功。


1923年
生物学者  アレグザンダー・ガーウィッチ
植物から少量のエネルギーが発散されていることを発見。


 量子技術で大注目の二コラ・テスラが、オーラの撮影もしていたなんてちょっと意外ですね。

“見えないものを侮るなかれ”

  ここまで見てきたように、人がエネルギーを纏っていることは、古代から知恵としてしっかりと活用されていたということです。それなのに歴史の途中から、急にかげを潜めてしまいました。これが一体何を意味していたのか、あなたはもうお分かりでしょうか。そう、これこそが闇の勢力による意図によるものだったという重大な事実に、私たちは今こそ気付かなければならないのです。

 さて、次回は、オーラへの影響についてもう少し深堀りしていきたいと思います。外部から人体へのエネルギー作用とはどのようなものなのかについてご説明していきます。

私の動画はこちらです。本日もお読みいただきありがとうございます。

参考文献  

『バイブレーショナル・メディスン いのちを癒す〈エネルギー医学〉の全体像』リチャード・ガーバー  上野圭一 監訳  日本教文社
『あなたのオーラを活かす』 サラ・バートレット  ガイアブックス


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