見出し画像

16.スポーツやスポーツ選手から学んでモットーにしていること

新R25の今回のお題はこちら


スポーツやスポーツ選手から学んでモットーとしていることはありますか?

https://r25.jp/answer/154775852105869007



●このお題に対する私のコメント📝

オリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんの名言「走った距離は裏切らない」ですね。

市民ランナーの端くれとしても、この言葉通りのことを実感していますが、あらゆることに当てはまりますよね。

一足飛びに出来るような能力も素晴らしいですが、時間をかけて積み重ねるプロセスで得られる多くの気付きこそが自分自身の成長に繋がると思ってます。


◎本コメントの補足🙄

何事も時間をかければ良いというものではありませんが、方向性がズレていない努力(プロセス)の質量は間違いなくその人の人生の糧になると思います。

で、最近よく思うのが、
・この努力(プロセス)の質量は人によってかなりバラツキがあるのではないか?
・でも意外と他者の努力(プロセス)の質量は皆分かっていないのではないか?
ということ。

そして、その努力(プロセス)の質量が人生の成否を分けてるような気がするんですよね。(成否の定義は一旦置いておいて)

では、努力(プロセス)の質とは一体何か?

成功してる人の努力(プロセス)は、とにかく小さなことも含めて「情報収集して、自分の頭で考えて、やってみて、検証する」を自然と繰り返して、常にプロセスをブラッシュアップしている(=成長)ように思います。

ポイントは、インプットとアウトプットの間に自分にアレンジするとどうなるか?と考え、創意工夫すること、そしてアウトプット後の検証だと感じてます。

例えば、ランニングの話であれば、
フルマラソン完走のために月間100kmは走った方が良い(真偽のほどは置いておいて)というインプットに対して、ただ1日5kmを20日間走るのではなく、長い距離の耐性をつけるために、走る日数は減らして、距離を5km→10km→15km→20km→25kmと延ばしていき、
どの位ペースが楽に走れるのか?
・疲れてくる後半に何を摂取すると元気になるのか?
・25km走れた時点で一番キツいことは何か?どこが一番痛いか?
・ランニングウォッチがあれば、心拍数や疲労度はどうか?
 →心拍数が高いようであれば、心拍機能を高めるために、スピード練習をやってみる

などなど、検証しながら練習内容をアレンジすることで、確実に目標に近づき、達成確率も上がります。

このようなプロセスを踏む(=経験)ことで、自分の引き出しが増えて、仕事にも、勉強にも、恋愛?にも、子育てにも、生活の質の向上にも応用が効くと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?