72.当たり前を疑う力
新R25の今回のお題はこちら
「当たり前を疑う力」って
どう身につければいいと思いますか?
https://r25.jp/answer/145184342755349705
●このお題に対する私のコメント📝
「そんなの当たり前」と感じることしか
思いつかないのですが😅
①その当たり前のエビデンスを
自ら確認する癖をつけること
→と言うのは簡単ですが、
このエビデンスが確かなのか?
の判断は難しいものが多いですよね。
でもその「エビデンスが確かなのか?」
と思うことが大事なのかなと。
②多様な人たちと関わりを持ち、
様々な意見交換をすること
→これも言うのは簡単ですが、
「多様な」というのが意外と
難しいですよね。
私自身全く出来ていませんが、
年齢、性別、地域、職業、価値観等、
考え出すと、
自分がいかに狭いコミュニティで
生活しているのかが、
まざまざと思い知らされます。
●本コメントの補足🙄
「当たり前」って、
結局その人の主観ですからね。
例えば、日本では自然分娩が当たり前
の感覚ですが、
アメリカやフランスでは当たり前ではなく、
無痛分娩が7割以上います。
また、今の若者にとっては
年賀状は出さないのが当たり前ですが、
年配の方は出すのが当たり前。
更に言うと、昭和30年頃までは、
洗濯には自分の時間を割いて
洗濯板でするのが当たり前でしたが、
今の日本ではそれ程自分の時間を割かずに
洗濯機で洗うのが当たり前。
要は、自分と異なる立場に立てば、
「当たり前が当たり前でなくなる」
ということ。
では、自分と異なる立場に立つためには
どうしたら良いか?
例示した内容と一致する
大前研一氏の以下の言葉がヒントになるかも!
「人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。」
つまり「当たり前を疑う力をつける」ことは
「自分を変える」ことなんですね!
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