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【脱サラ】会社員を辞めてよかったこと3選

こんにちは、ミニマリスト大学のトマトです。

今日はnote初記事ということで

自己紹介と私が金融業界を退職した理由と脱サラしてよかったことを紹介します。

【自己紹介】

名前:トマト

住んでいるところ:神奈川県

年齢:20代後半

経歴:

・大学卒業後、金融業界で4年間勤め、2020年4月に退職。

・退職後は身の回りの不用品をメルカリやヤフオクで売って40万円の資金を確保。

・2020年5月、バイクが趣味であったため、古物商を取得して中古バイク販売業開始。

・中古バイクの整備、販売と並行してウーバーイーツでドライバーとして働く。

・しかし、思ったよりも稼げず事業を変更し、SNSやブログを開設し、ミニマリストとしての思考やライフスタイルや金融知識について発信する活動を行なっている。

【金融業界をやめた理由】

1.業界全体の低迷が著しかったから

私が就活をしていた2016年頃から金融業界の低迷は話題でしたが、まだ平均年収の水準が高い点、土日休みという点、福利厚生が充実している点、そして一番は「なんだかカッコ良くて見えて、高給取りのイメージ」があることに魅力を感じて就職しました。しかし、仕事をしていく中で「10年後はどうなっているのか?」と考えるようになりました。ITやAIの進歩で今まで人が行なっていた業務が不要になり人員削減、支店の数が減り、ネット上で様々な取引が可能になっていくのを肌で感じたことをきっかけに退職を考えました。

2.単純に仕事に対して熱意を持てなくなったから

入社当初は職場の人間関係に気を遣いながら業務をこなし、必死に勉強して資格を取得して知識をつけようと息込んで仕事をしていました。しかし、3年目から営業にジョブチェンジしてからは苦悩の連続になりました。売りたくないものを売らなくてはいけない苦悩は会社員で営業経験がある方なら理解していただけると思います。私は成績も良くなく、上司から「とりあえず契約を取って来い」という圧を毎日受けながら仕事をしていました。とにかく辛かった。会社が決めた商品を無理やり買ってもらうことに疑問を持ちながら仕事をしていました。当然、楽しくありませんでした。本来は顧客のニーズを掴んで適切な商品を提供することが大切ですが、そもそも魅力ある商品がないことと、会社の商品を売って会社に貢献したいという気持ちがないことに気づきました。その考えに至ったからはいわゆる「お願いセールス」ばかりで惰性で思考停止で働いていました。熱を感じなくなったのは良い気づきでした。

3.無駄な決裁・承認・会議・人間関係・飲み会が嫌になったから

金融業界は決裁や承認といった、要するに上司のハンコが必要な業務が多すぎました。上司の顔色を伺いながら承認を求めて無駄な時間を消費していました。無駄な会議も多すぎました。たいして重要でもないことを形式上やらなくちゃいけないからやっている感が強くて正直誰も話を聞いていません。翌日には内容も目標もみんな忘れています。

それから会社の飲み会はどこでもあると思いますが、特に金融業界は他の業界と比べて飲み会の頻度が高かったです。誰々が誰々を嫌っている、あそこは仲が悪い、このやり方は間違ってる、愚痴大会で2時間消費して終わることがほとんどでした。本気で悩みとかを解決しようと思っている上司は飲み会に来ている時点でいないと思いました。

とにかく””無駄””な時間が多すぎて本来の業務・目的への時間が足りないと感じていました。やる気を損なわれて退職を決意しました。

【最後に】

今、会社辞めたいと思っている方の参考になればと思います。

私は退職して良かったと思っています。

後悔したことはありません。

逃げることは勇気が必要です。

逃げることは素晴らしいことです。

むしろ進化しようとしている人だと思います。

環境を変えなければ、人生は好転しません。

人間は変化を嫌う生き物。

周りの人間は他人事だからあなたのことを本気で思って発言はしません。

それは会社、友人、家族

全ては自分が決めて行動することです。

誰でもない、自分で決めて自分が納得して行動することです。

周りを気にしているうちは行動ができません。

とにかく動かないと何も始まりません。

自分にとってベストな環境を見つけられるまで逃げ続けても良いと考えます。

良い人生を歩んでいきましょう。


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