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竹原ピストルのライブに行きました。

きっかけは、あいみょん。

あいみょんが全国ツアーでアーティストとコラボして回る!みたいなやつで、竹原ピストル×あいみょんの回に行ったのが初ピストル。

あいみょん目当てで行ったのに、ピストルで泣いた。ゴーーーーーーンと心に響いた。
音楽が伝わってくる感じ。歌詞が入ってくる感じ。これにはかなり痺れた。

Amaging graisでもMYWAYでも泣いた。

竹原ピストル。
曲のラインナップは、ようそこの若けぇの的なポップな感じだと思っていた。
(ピストルを知らない人たちの大半がそうではないだろうか)

全然違う。
ギター一本(たまにハーモニカ+ギター)で、バックミュージックは一切なし。魂の叫びのような曲もあれば、優しいそよ風のような曲もある。バラードは必ず泣いてしまう。(周りもほぼ全員泣いている)

見た目キム兄でゴツいから、大親友の彼女のツレが今の女房ス!
みたいなキャラかと思っていた。(キム兄と湘南乃風ごめん!)

全然違う。
同期の桜風に言うと、腰がひじょおおおおおおおおおおおに低い。

あいみょんのときも、俺の方がベテランだぜ感一切なく、むしろあいみょんを持ち上げ、自分は遜る。めちゃめちゃいい人だこのひと。と思った。

控えめなMC。

「竹原ピストルと言います。」

自己紹介の仕方ひとつ見ても腰の低さがうかがえる。
だって今回ワンマンなんだよ?
あっ、この人竹原ピストルっていうんだーそっかーって誰もならないんだよ?
アマチュアミュージシャンが、オープンマイクで、自分のことを初めて聴くお客様に向けての自己紹介と同じだ。

この人はこれだけビックになっても、まだ初心を忘れてないんだと、そこも尊敬に値する。

竹原ピストルバージョンのAmaging graisの歌詞は日本語の歌詞となっており、自分がもしミジンコだったら、たとえ刺し違えようとも、あなたの癌細胞を殺したいという強い想いが伝わってくる。最初は親族が癌で亡くなったのかな?と思った。

調べると、ピーさんがお世話になった歌い酒場のママさんのことを唄っていた。

本当にピーさんにとって大切な人だったんだな、と改めて思う。泣ける。

あとは良い意味で型破りだと思った。

わたしも作曲をするのだが、実体験を元に書くことが多く、個人的な内容になりがちなのだが、

歌の歌詞は万人受けする内容を入れた方が良いと聞いたことがあった。
しかし、ピーさんの曲には個人名まで出てきたりする。

あと、口笛が下手という理由で歌い直ししたり、そうゆうところにも、なんかほっとさせられるのだ。

アーティストの端くれとして、見習いたい部分が沢山あった。

そしていつかカバーしたいと思う。

ゆびきゅうが歌う竹原ピストル。

とりあえず次のライブは「どーも!ゆびきゅうといいます!」と謙虚に行ってみようと思う。

#竹原ピストル #Itsmylife #シンガーソングライター #音楽 #ライブ





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